チャリで散歩 [自転車]
田植えの終わった米作りは水管理と草刈りで忙しい。
疲れた合間に彼らが現れ慰めてくれました。
2014.05.17 土
気持ち良い五月晴れチャリで何時ものように出かけてきました。
空地に巨大なプロパンガスのボンベのようなものが並んでいました。
鎌足から矢那川ダム~高倉観音~上総アカデミア~大鷲のコースですが黄色い花達が目についたのでアップ。
黄色い花-1
黄色い花ー2
黄色い花ー3
黄色い花ー4
黄色い花ー5
高倉観音の巨木 木更津名木100選「ツガ」
上烏田の「車地蔵」
鎌足桜と田園の道 [自転車]
2014.04.23 水
久しぶりにチャリで散歩。
何時ものようにまず矢那川ダムに、鎌足桜が満開でした。
「鎌足桜」は淡桃白色の八重咲きの山桜の変種でないかと推測され葉化した雄しべが曲がって鎌型になる特徴があり四月中旬から下旬に開花します。里伝によると大化の改新の功臣藤原鎌足が高倉観音に参拝したとき桜の杖をさし旅装束を着替えたとのことで桜の杖はそのまま根付き今日に至ったと言われています。 鎌足を考える会
矢那川からは俵田の壬申山に向おうかと思っていたがハンドルはいつの間にか袖ヶ浦のの田園地帯に向っています。
最近余りチャリには乗らないので平らな田園地帯が良いのです。
このあたりは区画整理されて広い田圃が多く昔の道標は残っていますが場所は多少違うかもわかりませんね。
右の道標はは「南たかくら(高倉)」でしょう?
チャリで散歩 市原市市民の森から音信山へ [自転車]
9月28日
爽やかな風が吹き始め久しぶりチャリで散歩。
早めに自宅を出発、5月に訪れた久留里大谷の八坂神社。
月崎の市原市民の森入口には立派なモニュメントが・・・
その先天馬橋の所にかわいい蛇に注意の標識!しかしこれは後で管理事務所で聞いた話でマムシらしい。
市原市市民の森管理事務所。私が行くと中から出てきた管理事務所のおじさんが話好きで思わず話こんでしまう。
ここに来るのは初めてですがなかなか良いところです。
11月になるとイルミネーションの飾りつけも行うとかその頃もう一度きてみようかな・・・
広場でバーベキュを楽しんでいる人達を横目に奥のこの「くぬぎコース」から林道万田野線に出ることに。
くぬぎコースは階段でチャリを担ぎ上げるので今日一番汗をかきました。
と行っても400m程度ですが。
林道万田野線から林道音信線へ・・・両林道とも山の尾根を走る静かな道で良いのですが
あちこちに砂取場がありなんとなく荒涼とした感じもあります。あえてそんな所が見えない絶景を・・・
このコースには御所塚山と音信山があり両方登ったと思っていたが以前私が訪れた三角点を持つ音信山は三重山と言い音信山は別にあるというのでこの標識の立つ音信山山頂も訪ねてみた。
ここは林道丹原線合流部付近。
馬来田に出る前にせっかくなので武田川コスモスロードに寄ってみる。
このだだっ広い所、向こう木更津東ICです。
自宅8:25~小櫃9:50~久留里大谷八坂神社10:13~月崎市民の森モニュメント10:45~市民の森管理事務所10:55~くぬぎコース入口11:35~林道万田野線合流11:55~林道音信線分岐12:20~音信山山頂13:00~地蔵堂13:30~武田川コスモス13:45~馬来田13:50~伊豆島15:10~矢那川15:33~自宅15:55
合計行動時間=7時間30分 距離約=59km 累計標高差=±1069m
チャリで散歩 (パソコントラブルです) [自転車]
6月24日金曜日
梅雨の合間の晴れ。
今日のコースは袖ヶ浦公園から鎌倉街道を通りゴルフ場銀座辺りまで行き、市原から京葉コンビナート沿いに帰り袖ヶ浦海浜公園、播州干潟経由で帰るかなり長いコースだ。
距離はかなりあるが何時もよりアップダウンは少ない。
風が強く行きは後押ししてくれ快調だったが孵りは迎え風で僅かな坂でも止まりそうだった・・・
自宅10:15~矢那川ダム11:10~袖ヶ浦公園12:15~市原立野交差点13:55~JR姉ヶ崎駅14:30~袖ヶ浦海浜公園14:55~播州干潟17:15~自宅19:15 合計行動時間=9時間
ここまで入力するもパソコンの動きがおかしい、明日やりなおそうと思い翌日パソコンの電源を入れるも立ち上がりません。
本日パソコンに詳しい娘婿に見てもらうと予想通り、ハードディスク不良との事。ハードディスクの交換は簡単で買ってもそんなに高いものでないのでやって挙げると裏のパネルを外すそうとするも一体になっていて簡単にはいきそうない・・・結局こちらの方が難しそうと云う事で明日修理に出すことにする。
しかし、24日分の写真はバックアップをとっていません・・・24日分はおそらくダメそうで本日一応アップします。
どうなる事やら・・・
房総ふれあいの道まで [自転車]
5月19日木
久しぶりにチャリで頑張ってみました(自分なりに・・・)。
昨年12月9日JR亀山駅から久留里駅まで歩きましたが、今日は自宅から久留里城の先あの北向地蔵尊までオール自転車を漕いで3時間半かかる。
あの時は横尾番所からの古道を歩いて北向地蔵尊に出たがあの分岐から反対側の怒田に向かい駆け下ります。
駆け下りた怒田地区は素彫りトンネルの多い所で、これは怒田橋の所で見た川廻しのトンネル。
その田圃の道を行き・・・
登るとこんな人や車も通る手彫りトンネルを抜け・・・
行くと、道端の水路に小さな水道用の小さなトンネル(人がかがんでやっと通れる大きさ)もいくつか有る。
この後さっき駆け下りた分延々登り。
道の右側谷津田のようですが今は放棄されている。
やっと人家近くに到着。房総ふれあいの道は近い。
房総ふれあいの道「みはらしの道」と名付けられた月崎から養老渓谷の道で尾根上の展望の良い道だ。
その道もここまでかなり疲れたので帰途につく。県道で気になっていた巨木のある久留里大谷の八坂神社による。
ケヤキの大木で君津市指定の保存樹木になっている。
ゴツゴツした根元回りが岩のようです、そこの腰を下ろし休憩何故か心落ち着く気がします!
ここは前にも通った小櫃付近の私の好きな水路沿いの道。
自宅9:30~矢那川ダム10:20~久留里駅11:30~怒田第2隧道12:10~北向地蔵尊13:00~怒田橋13:20~房総ふれあいの道14:00~県道32号線14:20~巨木の八坂神社14:35~JAおびつ店15:15~矢那川ダム16:25~自宅17:15
合計行動時間~7時間45分 沿面距離=62Km 累計標高差=+1738m -1738m
チャリで散歩 盤州干潟へ [自転車]
温かな午後暇が出来たので盤州干潟へ久しぶりチャで散歩。
盤州干潟に向う旧道。
この通りにはラジオ店が2軒ありました。
木更津に来て40年以上たちますがズーット気になっていてこの通りも何回も通っていますが寄ったことがない木更津成田山?・・・
成田山新宿不動堂。
知らなかったのですが、成田山には、全国に72箇寺の別院・分院・末寺・末教会・成田山教会があるそうです。
小さく狭い場所に新旧の像が並んだ不思議な雰囲気です。
直ぐ西側に新道が開通し車も人通りも殆どありません。
こんな「江戸みち」の道標があり、当時はメイン通りでしたでしょう。
その道標の片方が示していた吾妻神社、ここも新道と共に廻りは綺麗に整備され。
木更津の地名となった日本武尊伝説に由来するものですが立ち寄るのは初めて・・・
昔は森で池があり日本武尊達が綺麗な水面で喉を潤し、鏡代わりに姿を写したといわれる「鏡ヶ池」。
今は只の公園の池・・・
小櫃川にかかる金木橋まで来るとアクアラインが
盤州干潟。
一面の葦原は未だ茶色に枯れたまま。
ウグイスの鳴き声が聞こえますは小鳥達は余り見つけられません。
浸透実験池の鵜達だけが賑やかでした。
もう2~3日前なら良かったのでしょうが小櫃川沿いの桜は殆ど葉桜状態でした。
チャリで散歩 いっせんぼくへ [自転車]
10月14日木曜日
久しぶりにチャリで散歩。武田川コスモスロードからいっせんぼくへ。
矢那川ダムの堤防は黄色く染まっています、セイタカアワダチソウです。
嫌われものだと思うのですがこうして見ると悪くはないか・・・
横田の辺りで見つけた珍しい刀をさしたワラ人形。
かしま人形と云うのだそうです。
4本指です・・・それってミッキーマウスと同じジャン^^
武田川のコスモスロード。
この時期だけ見物人で賑わいます。
このコすモスロードの上流にいっせんぼくがあります。
遊歩道沿いに咲いていた花「つりふね草」と云うそうです。この花が道沿いに咲いていて綺麗です。
この花名は判りません。
いっせんぼく 湧水のわいている所。
(その昔、湧水がボクボクと出ていたので付けられたそうです)
水は清んで綺麗です、チョットした湿地帯になっています。
つりふね草の向こうの黄色い花はセイタカアワダチソウ、こちらは興ざめです。
本当の所は分かりませんが、地形的に見ると谷津田の放置した所のようにも見えます。
山は竹がはびこって来ている様子も伺えます、市等でもう少し手入れをするとモット良いのですが。
帰りサギが餌を取る様子が見られました。
大東埼から軍荼利山 [自転車]
6月17日木曜日
「千葉県の山」には46ヶ所紹介されているがその中で未だ歩いていない所は残り3ヶ所。
軍荼利山(ぐんだりやま)と太東崎(たいとうざき)は九十九里浜の南端太平洋側でせいぜい70m程度の山と云うより丘である。
そこで今回は両方の略、中間東浪見(とらみ)海水浴場に駐車JR外房線を挟み海側の太東崎と山側軍荼利山を8の字を描くように自転車で走破した。
関東ふれあいの道で「九十九里の砂を踏みしめて歩く道」と名づけられた道だがチャリは沈んで乗れない。
海岸の向こうに見える丘がこれから行く岬町ハイキングロードから太東崎だ。
荒波打ち寄せる海はサーファー達、チャリを押しながら歩くも砂浜と松林の間はハマヒルガオが花咲き楽しませてくれる。
この砂浜区間は約2,5Kmの予定だが砂に車輪を取られチョット辛いかなと思っていたら暫く行くとコンクリの防波堤が続いていた助かる^^
岬町ハイキングロード入口、ここの神社の階段並みの急坂をチャリを担ぎ上げるのは大変だったが反対側で実は降りるときのほうがモット大変でした。
階段は樹木の中で濡れていて滑りそうでチャリを担いだまま滑ったら悲惨な結果になったでしょう。
その代わりこの道の眺望は素晴らしくかった!
漁港の向こうに延々と霞の彼方に続く九十九里浜・・・
船一艘見えない青空につながるエメラルドグリーンの海。
そんなハイキングロードで途中の丘でビデオカメラをセットした若者が寝ていました。
私が行くと目を覚まし、聞くと「太陽の動きをを朝から追っている」との事です。
このハイキングロードを降り、暫く行き再び登った所にこの太東崎灯台があります。
昭和47年に立て替えられたもので海抜58mの地点で灯台の高さは15,9m光の届く距離は22海里(約41Km)と説明が。
その後向かったのはここ大正9年日本で初めて天然記念物に指定された太東海浜植物群落。
しかし「この先の砂浜にはコアジサシが子育てをしています、5~7月の間は出来るだけ立ち入らないよう協力してくださ」の看板があり。先日雉の抱卵の邪魔をしたばかりなので引き返す。
夷隅川に掛かる江東橋まで行き128号線で駐車場所に戻る。
実は車の鍵をかけ忘れて出てきたのに途中で気が付いたですが無事でした。
昼の弁当はJR東浪見駅でと思ったのですが国道には駅案内の標識が無く山沿いに立つこの無人駅はかなり探しました。
昼食後128号を北上上総一ノ宮玉前神社へ
ここからこんな梨畑が続く道を通り関東ふれあいの道を洞庭湖から軍荼利山に向かうが案内標識がなくかなり遠回りしたようです。
高くは無いがだんだん小高くなり一宮町「の憩いの森へ。
野鳥が無き湖畔の周りにこんな歌碑が並んだ静かな湖畔がありました。
更に森の中を進み洞庭湖へ。
十四代一宮藩主加納久微は農業を振興する為、二又堰合わせて大規模な拡張工事を行わせた。洞庭湖と命名桜の木を植え遊覧地としたとある。
いずれにしてもこの辺りの広大な農地を潤す山が低いせいでしょうか先ほどの太東崎を含め数多くの溜池がある。
ここからはもう疲れた足にはこぐのが辛い尾根道を登りゴルフ場の向こうに太平洋が望める尾根道とありましたが雑草が茂り今はダメでした。
こんなのが何箇所か目につきました。
地下から汲み上げたガスからヨウ素や燃料ガスを得る為の物のようです。
その尾根道を降り、溜池のそばのこの階段を登った所が標高73mの軍荼利山です。
東浪見寺と云うお寺があります。
東浪見海水浴場P9:1~岬町ハイキングコース入口9:48~太東崎灯台10:41~太東海浜植物群11:00~江東橋11:25~東浪見海水浴場P12:12~JR東浪見駅12:28-50~玉前神社13:05~栖掘のトンネル13:48~関東ふれあいの道合流13:52~憩いの森14:09~洞庭湖14:17~軍荼利山15:05~東浪見海水浴場P15:40
合計行動時間=6時間25分
チャリで散歩 矢那川&小櫃川 [自転車]
前回の田んぼ以来風邪をこじらせ山歩きが出来ていない、それでも2~3回チャリで散歩した。
本調子でなかったので野鳥の図鑑と双眼鏡を持ちノンビリ走り写真を撮った中から。
矢那川沿いに矢那川ダムに行く途中小さな溜め池があり、捨てられたごみが浮いていて・・・
大きな亀たちがノンビリ甲羅干し中。
矢那川ダムを周回する遊歩道に白い花びらが一面に・・・
見上げると白い花を下に向け咲いている。
これはどうやらエゴノキらしい・・・植物図鑑も必要だ。
矢那川ダムから小櫃川の土手沿いに行くところの交差点に小さなラーメン屋がある。
でもその看板を見るとゴルフ場の看板ばかり・・・高速館山道を降りて直ぐ近くの交差点にあるせいだ。
このラーメン屋の横の路地を行くと小櫃川に掛かるJR久留里線の鉄橋がある。
今時珍しい非電化電化の単線だ。
木更津は私学の学校が多く学生の乗車が多い、「パー線」等と呼ばれたりするが別に生徒の質が落ちるわけではない。
久留里→クルリ→クルクルパーから来ているようだ^^
小櫃川沿いに少し下るとある新しい館山道の橋脚は大きく高く対照的だ。
肝心の野鳥方は私のカメラでは無理だ。
肉眼でカルガモや青サギ、時々突然草むらを横切る雉等大型の鳥は見ても。
特徴的なウグイスやホトトギス、空高く囀るヒバリの鳴き声を聞いても姿は捉えきれない。
小型の野鳥は営巣を始めたツバメや直ぐには逃げないすずめ位で、小櫃川の一面の葦原を飛ぶ小鳥を見つけてもこの草原の中の小鳥の姿は見つけきれない。
チャリで散歩 矢那川ダムからアカデミア [自転車]
4月21日水曜日
このところ三寒一温三雨一晴の後者、前回の草刈りから天気と私の都合が合わず行けない。
午後暇が出来たが田んぼまでは往復2時間・・・行く気にならず午後からチャリで散歩。
コースは何時もの矢那川ダム。
堰堤の桜はもう散ってしまったが八重桜の鎌足桜の開花を見ることが出来た。
ここのダムそのものも新しく桜もまだ幼木です。
鎌足桜の由来を・・・手っ取り早く看板で。
ここからは、何時もの小櫃川コースと反対側の上総アカデミア方向に。
此方に八重桜の並木があるからです。
ここも自転車で走るのに気持ちよいコースです。
帰り、次に田んぼに行く時にこれを植えようと種苗店に寄り購入。
自宅12:50~矢那川ダム13;40~長石大橋14:40~種苗店~自宅16:00
合計行動時間=3時間10分 距離26.8k
チャリで花見 [自転車]
4月3日
実は1日にも孫達と花見に行ったのだが腕白坊主に振り回されたのと強い風で写真どころでなかった。
今日はノンビリ久しぶりチャリで散歩、ゆっくり花見だが何日ぶりだろうペダルを漕ぐ足が重い。
何時ものコース。
まずは市営霊園の桜。ここは大木もあり見事だ!
但し、樹勢の衰えているものも見られるようだ・・・
此方は、新たに造成された方の霊園。
まだ若い木だが勢いはいいようだ。
鎌足の道へ・・・チャリが一杯。ここは何処でしょう?
明治六年開校。
鎌足小学校の桜です。
今日は土曜日、丁度少年野球の練習が始まったところです。
ここは公民館の桜。
私の好きな矢那川ダムに続くこの道は「矢那川青春ロード」と云う名前がついている・・・今頃気が付きました。
近くの保育園の桜。
一番期待した矢那川ダムの桜はまだ早かった。
「鎌足桜」と云う繁殖の難しい珍種もあるのだがまだまだ蕾です。
矢那川ダムの桜は期待ほど出なかったがバードウオッチングを楽しんで小櫃川沿いに菜の花咲く道を下る。
菜の花の途切れた間に咲く赤い葉っぱの此花なんというのでしょう・・・
矢那川堰からの桜。
小櫃堰公園は満開の桜の元、家族連れで賑わっていた。
日本の春には、どこも桜が似合う!!
チャリで散歩 一等三角点蔵波へ [自転車]
1月24日
一等は二等や三等より偉いのである。
一等三角点の1辺は18cmだが二等は15cm、ましてや先日歩いた籠田山なんぞは四等で12cmしかないのだ。
一等三角点蔵波は、Googleマップで我家からコースを引かせるとほぼ北北東に直線で12Km最も近い一党三角点だ。
ならば行かずば成るまい、一等三角点蔵波へ。
標高約55mの自宅のある請西丘陵を北に下り。
木更津の市街を東西に縦断する矢那川を渡り。
木更津の丘陵地帯で最初に拓いた清見台団地標高45mに駆け上り。
小櫃川を渡り。
小櫃平野の県道146号線を北に・・・民家の屋根ぎりぎり飛ぶセスナ機?を横目に。
ンッ・・・引っかかっているだけか。
袖ヶ浦市飯富の坂を上り。
未だ未開発の袖ヶ浦丘陵を横切り。
開発された平成通りに出て。
たちばな通りに入り。
住宅街の中の小さな公園に着きました。
この公園の正面右側の小さな植え込みの影に。
一等三角点蔵波です。
北緯=35度26分39秒
東経=139度59分36行
標高=31.59m
一等三角点は約40Km間隔で全国に約1000ヶ所有るそうです。
皆さんの近くの一番近い一等三角点も遠くても20Km程度の所にある筈だ。
処で、三角点は通常見晴らしの良いところに設置されている筈だが回りが建物ばかりだ。
そこで少しでも高いところ、あの滑り台に登って見ました。
まあその程度では大した変化は無いので向こうの家の裏手に廻って見た。
そこは崖地になっていて、直ぐ下にも家が建っていますが京葉工業地帯まで見わたせかっては好展望地であっただろう事をうかがわせます。
その坂を駆け下り、帰路に着きますが白煙を上げる2本の大きな煙突は東京電力袖ヶ浦発電所です。
真っ直ぐ帰るのは勿体無いので播州干潟に寄りバードウォッチングをした。
浸透実験池によるとバズカー砲を2台ぶら下げた人が「川鵜ばかりになった」と嘆いていた。
TVのCMで鳥が編隊飛行をするのは空気力学的効率の問題と云うのがあったな~
そうか、川鵜が編隊飛行するのも当然か・・・
自宅9:10~矢那川9:20~小櫃川9:30~三角点蔵波10:30~播州干潟11:30~自宅13:00
合計行動時間=3時間50分
チャリで散歩 壬申山から上新田浅間山 [自転車]
このコースは1月に歩いた船塚山から三田浅間山と対なすようなコースだ。
但し、標高152mの船塚山は眺望抜群だが、標高88mの壬申山は樹木で展望は無い。
自宅10:30~上総アカデミア11:20~小櫃物産館「味楽囲」12:25~宝蔵院12:40~飯縄神社12:56~壬申山13:13~上新田浅間山13:37~浅間山入口13:53~白山神社古墳14:08~殿の下井戸15:10~矢那川ダム16:05~自宅16:50
合計行動時間=6時間20分
久しぶりに木更津大鷲線の細く急な道を通り
上総アカデミアから小櫃のJA「味楽囲」物産館まで
旧道の国道410号線から少し山側に入ると道沿いにこんな綺麗な水路が流れ
少し先に宝蔵院がある
このお寺の先で御腹川を渡り、山道に入る。
石の鳥居を潜るとこんな道になるが、このところの乾燥した天気のおかげで道が乾いていて助かる・・・
浅間宮の石の鳥居があり反対側にはこの飯縄神社がある。
平成21年3月に改築された真新しいものです。
今時飯縄神社?・・・の改築。不思議な気もするが飯縄権現そのものを知らない。
興味ある方はこちら
ここから、再びこのような道を通り
展望が無くこのような祠のある壬申山山頂へ
壬申山から舗装道路に戻り、鶏舎の腋を通り再び山道を行くと鉄骨の天蓋に守られた上新田の浅間山に
浅間山を降りて行くと三田浅間山と同じように急な階段(写真では判りにくいが)がありこの階段を自転車を担いで降りるのは辛かった。
この浅間神社も古墳らしいが樹木でそれらしいものは何も判らない。
国道を戻り白山古墳があるのでそちらに
白山神社
白山神社から前方後円墳の後方部に登られるようになっており整備され公園のようになっている。
前方の竹薮の前にこのようなものがあり・・・なんだろうと近づくと
このような穴ぽこがあるだけです。
前方分の真ん中辺りなので発掘調査時の穴の跡でしょうか・・・?
この後、今日はもう一つ気になるものがあり下郡方向に戻りここによって見ました。
国道に近く、水汲みに来ています。
それにしてもこのオジサン、焼酎の水割りに使うのかな~チョット多過ぎ^^
チャリで散歩 愛宕山・富士山・朝日山 [自転車]
12月7日月曜日
君津市久留里に近い久留里愛宕山(192m)上総富士山(285m)朝日山(292m)の三山は近く車道からの歩行距離が短い為、チャリで周ってみた。
自宅9:18=愛宕山裏登山口10:52~愛宕山山頂11:26(休憩10′)=青葉高校キャンバス登山口11:50=上総富士ゴルフ場クラブハウス登山口12:53~富士山山頂12:58(休憩15′)~富士山登山口鳥居13:21=君津の森朝日山登山口14:09~朝日山山頂14:19(昼食25′)=上総アカデミア直売所15:34=自宅16:08 ※=;輪行 ~;歩行
合計行動時間=6時間50分
矢那川ダム沿いの上総アカデミアパークの登りは久しぶり
久留里近くの畑で見た「上総掘り」。
人力だけで500m以上の井戸が掘れると言われているのですが今でもこうした方法で掘っているのを見るのは初めてです。
裏参道の登山口です。
案内表示が何も無く判りづらいが「東電柱富田73」があります。
立派な蔵の民家まで輪行出来た。
ここから山道になる。
谷沿いの道で、今年は雨が多くぬかるんだU字状の道をチャリを押して行くのは難儀した。
18分程で展望の利く分岐に出ました。
久留里の青葉高校の方向の展望が素晴らしい。
この辺りから巨木が見られます。
山頂の愛宕神社はなかなか立派なものです。
神社の建物は明治・大正にかけて建て直されたらしいが入母屋造の拝殿の後ろに、流造の本殿があります。
今日は石段のある表参道で無く、青葉高校愛宕キャンバスの道で下山。
未舗装だが車も通れ、輪行で下山出来ました。
青葉高校の愛宕キャンバスから愛宕山を見る。
生徒達が作業中でした。
千葉にも富士山はあります・・・上総富士とも大阪富士とも言われている。
1/25000図久留里にもちゃんと富士山と書かれている。
富士山の廻りは上総富士ゴルフ場でゴルフ場を見ながら高度を上げ、クラブハウスを目指します。
正面が富士山。エッ・・・富士山の形をしてないって・・・
クラブハウスの腋から登ると5分程で山頂です。
ここにも元禄13年(1700)の石祠が在る。
展望は無く、訪れる人も少ないのでしょう、荒れています。
下山は表参道と云うべき道ですが、階段も無く写真では判りにくいが急坂だ。
ここを、チャリを押して登るのは大変だったろう。逆コースでよかった。
栗拾いや柿狩り等の多い山滝野の道を引き返し最後の朝日山を目指します。
朝日山はこの辺では一番高く292.9m、ここの登りの輪行は流石にへばりました。
大江戸温泉物語「君津の森」と云う変な名前の恐ろしく立派な建物でリーズナブルな値段のホテルがあります。
ここは例の悪名高き厚生年金施設、元ウエルサンピア君津でした。
ここの散策路から登るのですが整備中通行止めでしたが1ヶ所通れる所があり10分程で山頂に着きました。
テレビアンテナや防災無線の塔が林立している。
裏手にはここにも石祠があります。
二等三角点があるが25000図には山名の表記は無い。
北西の眺望は素晴らしく、東京湾アクアラインの向こうに東京のビル郡が見えます。
合計47Km アップダウン多く疲れました。
権現の森から笠森グリーンルート周回 [自転車]
11月5日木曜日
ガイドブック「千葉県の山」から権現の森から笠森13Kmと笠森グリーンルート7KMとして紹介されているルートを「ながら道の駅」からMTBで周回ルートで歩いた。
六地蔵郵便局バス停の「関東ふれあいの道」権現の森登山口
権現の森はタブの自然林の美しい森だ
173mの山頂には一等三角点がある。
ここの梵鐘は、1264年の古鐘で無乳のは全国でも3箇所しかなく国指定文化財です。
舗装道路の丘の上にアンテナ郡が見えてきました。海上自衛隊市原送信所だ。
色々な種類のアンテナが並んでいるがチョット不気味です。
この後は平坦な里山の間の田園地帯を行く。
向こうに見える三角屋根の建物は房総浮世絵美術館です。
事前に調べて今回のコースで期待していた所ですが、無人で勝手にどうぞ・・・と書かれていたのですが中は真っ暗で隣の建物に人がいるような気配を感じましたが遠慮して退散した。
笠森観音裏参道の道。この道は上総(市原)に国府がおかれていた頃長柄から国府に通じる重要な道だったそうです。
裏参道から笠森漢音に来るのは初めてです。
四方懸造で国指定重要文化財
拝観料は100円と安く登る事が出来る。
観音さまからのグリーンルートは始めはこんな感じでここまでと同様快適な道・・・
展望台もあって
快適!と思ったが・・・
こんな、小さなコブと階段の連続・・・チャリは押したり担いだり只のお荷物・・・
しかも先に進む程急で長かったり。
すれ違った人が教えてくれました。
コブの数50余、階段の数2500とか
蔵持ちダムに掛かる橋。ここまで階段の連続でした。
ここからは舗装道路を下り、県道で駐車場まで帰るが最後に秋元牧場の登りはかなりへばり。
秋の夕暮れは早く西の空は赤く染まり始めていました。
ながら道の駅P9:33~権現の森山頂9:58~眼蔵寺10:31~自衛隊送信所10:52~刑部~浮世絵美術館11:28~笠森観音11:50(昼食・休憩)12:23~天満宮平12:27~百山望13:02~観湖台13:52~ユートピア笠森14:20~平田バス停14:43~ながら道の駅P16:02
合計行動時間=6時間29分
チャリで訪れた音信山 [自転車]
10月20日火曜日時々
郡界尾根歩きで最も心配していた嵯峨山から鋸山間は大先輩の房総の山親父http://members3.jcom.home.ne.jp/mutsugoro/
さんが一緒に歩いてくれる事になり安心したので今日はトレーニングを兼ね、なんとなく見ていた「房総丘陵」のWeb版で音信山(おとずれやま)を見つけこの前チャリで行った高滝湖の近くなので場所だけチェックし急遽出かけた。
まず何時もの矢那川ダムへ。
久しぶりに訪れるとセイタカアワダチ草がびっしりはえていた。
武田川コスモスロード辺りで丁度お昼になったので昼食休憩。
休日なら沢山の人が訪れるのでしょうが今日は出会ったの昔お嬢さん三人組だけでした。
高滝湖に通じる県道168号線の地蔵堂付近から左側の道169号線は急な上りの連続でチャリではチョットきつい。
林道音信線は殆ど尾根伝いに走る林道でした。
地図上では林道の左側に音信山があり登山口があると思うのですが見つかりません。
こんな標識がありました。写真の写りが悪いですが「圏央道通過予定地点」と書かれています。
この林道はおそらく切り通しになりここは橋が架かるのでしょう。
この直ぐ先の崖地にこんな真新しい石造りの石柱が有りました。
「音信山光明寺跡地」と書かれています。
おそらく圏央道の工事にあわせ作ったものでしょう。
この辺りに音信山の最高点186mが有るのでしょうが判らないまま通り過ぎます。
そこから更に進み、林道山口線のところにこの標識があり登山口がありました。
山頂で作業している叔父さんがいました。
「ちば里山センター」「おとずれ山の会」の高橋和靖氏で色々話を伺うことが出来ました。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kofuwinds/
背後のタブの巨木はシンボルツリーだそうです。
登山口からは5分程の三角点のある山頂(161m)です。三重山とも書かれています。
高橋氏の話によればこの辺りの山を全体的におとずれ山と呼んでいるそうです。
一応目的は達成したのですが高橋氏に高滝に下りたところに日本一の木造の地蔵菩薩像が有るとのことなので寄ることにしました。
尚、この像がさっきの光明寺に元々あった本尊だそうです。
像高2.75m創造していたよりずっと大きく立派なものでした。
この後「ぼうそうふれあいの道」を牛久まで行き。
国道409号線「房総横断道路」経由で帰りましたが、ダンプや大型車もびゅんびゅんy通るアップダウンの道はお尻は痛いしかなり辛いものがありました。
自宅10:15=矢那川ダム11:00=武田川コスモスロード12:05(昼食20′)=林道音信山線分岐13:14=音信山登山口13:40~音信山(181m)13:45-55=木造地蔵菩薩堂13:18-28=上総牛久駅14:55=自宅17:05
合計行動時間=6時間50分 走行距離=約64Km
チャリで散歩 冨津岬まで [自転車]
10月4日日曜日
爽やかな快晴。
昨年12月以来の自転車での冨津岬へ。
まづ向かったのはここ青堀駅。
ここに千葉県でも最大級の内裏塚古墳郡があり、40基以上の古墳が確認されている。
この内裏塚古墳も県道から見ると只の森にしか見えない。
全長約144m、後円部径約84m、高さ約11,5m、前方部幅88m、高さ13m。
中に遊歩道があるが訪れる人も少ないのだろう、藪っぽい。
後後円部頂上に大正4年製の大きな記念碑がある。
この辺りは江戸時代は飯野藩があり、国内最大級の陣屋跡がある。
面積は13万平方メートル余(約4万坪)。日本3大陣屋徳山(山口)・敦賀(福井)で現存するものはここだけだそうだ。
左の森は土塁で間に水堀が東西200m一直線に延びている。
土塁の内側には民家や畑が散在している。
飯野藩では前にアップした請西藩の林忠崇が挙兵したおり請西藩の協力要請に従い20人の藩士を参加させ犠牲者を出している。
左の絵は現在大田山公園の博物館で現在開かれている林忠崇書画展で本人が描いた出陣の絵です。
陣屋中央部辺りに飯野神社があり
神社から大手口が参道になっていて丁度秋祭りの祭礼の最中で屋台の店が出ていた。
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昨年の12月に来た時はこの冨津公園の中島は工事中立ち入り禁止でしたが今日は入れました。
下草は綺麗に刈られていますが松ノ木は赤く枯れているのが目立ちます。
この時枯れたものはだいぶ切ったのでしょう。
冨津公園は明治以降昭和20年まで軍事基地で立ち入り禁止でした。
向こうの階段の高いところの下には何に使われていたのでしょうこのようなレンガ作りの構造物があります。
海岸に出ると双眼鏡を持って来ればよかった、サギの仲間でしょう沢山群れいます。
分厚いコンクリで出来た監視所跡もあります。
その上空をエンジン付きのパラグライダーが舞っていました。
そこから岬の展望台の方に向かうと
あの人だかりはカヌーの何かの大会でしょうか多くの舟が並んでいます。
今日は日曜日。海岸部には大勢の人がいましたが松林の中の遊歩道は静かでノンビリとチャリを走らせました。
夕立or集中豪雨 [自転車]
8月24日月曜日時々
このところ米作りの草刈りと疲労で余り山歩きが出来ない。
今日は久しぶり房総丘陵を歩こうと思っていたが朝方、房総丘陵は雨。すっかり軟弱になっていたので即座に中止。
しかし、昼間は晴天。奥さんも孫達と出かけたので身体がなまるといけないのでチャリで散歩に。
何時もの矢那川ダムコースを目指します。
少し涼しくなった午後3時過ぎ、入道雲がモクモクとわき上がり。
もう萩の花も咲き始めています。
鎌足の道。
入道雲の下でみるみる黒く雲が覆いかぶさり始め一雨来そうです。
それでも、今時ならたぶん夕立。大したことなかろうとダムの下まで来た頃、ぽつりぽつりと降り始めた。
これから先は、登りで雨宿りするところもないので引き返す。
だんだん雨も多くなります。
自動販売機の屋根の下でひどくなったので缶コーヒーを飲みながら一休憩すると小止みになりました。
でもまだ、黒い雲があるので早めに帰る事にし走り始めると又降り始めました。
この木立の下で又暫く雨宿り。
このときは木立の下の道路はまだ乾いていて、流れてきた雨水が濡らす程度でした。
でも全天雨空になり雨脚はだんだんひどくなり本格的に降りは始めました。
ここの木立の下ではやばくなり向こうの廃品置き場のような小屋の屋根の下に引っ越す。
この小屋の屋根の下では本降りとなり屋根を伝わる雨が滝のようです。
夕方のニュースでは所により40ミリから60ミリの集中豪雨といっていました。
20~30分もすると西の空から青空がやってきてやがて雨も上がります。
サトイモの葉っぱに雨水が溜まり涼しげです。
たいして濡れずに帰宅出来ました。
たったこんだけに写真12枚使いました。
チャリで散歩 請西藩の歴史 [自転車]
このところ又、草刈りに行っているのだが今日は雨予報。
疲れた身体が喜んで休んだが、時折陽も射し降りそうに無い。
でチャリで散歩。地元木更津請西藩の歴史を勉強。
と云っても木更津街中以外は何時もの矢那川ダムから小櫃川下りの逆コース。
真武根陣屋跡
と云っても何も無い草ぼうぼうの荒地ですがその回りは大規模な住宅団地となり尚且つ進行中です。
真武根陣屋を駆け下り国道とJRの線路を越えると貝渕。
此処に木更津県庁が有った事は知っていたが来て見た事は無い。
下町の入り組んだ判りにくい路地に在りました。
貝渕木更津県史跡
貝渕藩主 林肥後守忠英は文政10年(1828)1万石で貝渕に陣屋を築く。
嘉永3年(1850)2代目忠旭の時、請西に陣屋を築き請西藩となる。藩主及び重臣の詰所として使用され貝渕の陣屋を下屋敷、請西を上屋敷と呼ばれた。
慶応4年(1868)駿河国から松平信敏が転封になり桜井藩が出来る。貝渕陣屋を藩邸とする。明治4年は廃藩置県で安房・上総の16の県が再編され木更津県になり庁舎となる。
明治6年木更津県は廃止され千葉県となる。
中央分離帯のような樹木の植わった所は陣屋の土塁の跡だそうです。
しかし、行き止まりの多い路地の判り難い場所。
民家の間の樹木の所がそうです。
この後、何時もと逆に小櫃川沿いにどんどん上って行きます。
上根岸の八坂神社に来ました。
これを見る為です。
小さい方の石碑。献兎記念碑
林氏が将軍家の正月料理・兎の吸い物用に毎年の暮れに献上したことを記念し作られる。林氏の先祖の林光政が松平有親、親氏父子の為に雪中にウサギを獲って正月元旦にご馳走した。
それから約160年後には家康が征夷大将軍にまでなった。仲良しこよしの主従関係だが大名になったのは随分遅い、最後の殿様昌之助さんが官軍に挑んだ事と関係あるのだろうか・・・
荒れた神社の片隅で居場所が無く肩身が狭く寂しそうでした。
矢那川ダムからアクアラインまで [自転車]
7月16日
何時もの矢那川ダムから小櫃川沿いに下り東京湾に出た後矢那川沿いに戻るコース。
昨日のくそ暑さよりいくらかマシの午前中、出発。走り始めると結構風が気持よい。
小櫃川に出る手前、JR久留里線の横田駅に出る手前で横田神社に立ち寄る。
横田神社の境内には、袖ヶ浦市から保存樹林として指定された樹齢350年のカヤの巨木。杉やスジダイ、タブノキの古木が生い茂り見事です。
小櫃平野の広く区割りされた水田は稲が穂をつけ始めた、広くて平坦で真っ~直ぐな道を行きます。
田んぼの脇にこんな看板が。
栽培開始が3月20日で収穫が8月20日と早いですね。
農薬等も2分の1に減らしているにも関わらず、あぜ道などの雑草も殆ど見られない大規模な田んぼです。
農業は将来殆どこうならないと生き残れないのかも知れませんが。
曲がりくねったり段差があったり棚田等で行う農業はどうなるのでしょう・・・・?
水田ではよく白鷺を見ます。
これは一羽だけですが、2羽で居ることが多いようです。
東京湾です。ここまでノンビリやってきて約3時間。
アクアラインは8月からは森田知事の顔をたて800円の期限付き実験が始まります。
海岸沿いの道路の手すりに魚網を干していました。
魚網って結構カラフルなんですね。
こんなのも有りました。海中電柱?
これは海の中にある監視小屋に電気を供給する為だそうです。
播州干潟にも立ち寄って見ました。
海にも一寸足をつけて見たいと思っていたのですが、潮が引いて大分沖まで行かねば・・・砂で足を汚すと何も持っていないので諦める。
干潟を歩くとあちこちの穴にカニたちが逃げ込みます。
こいつだけは何か文句でもあんのか逆に睨まれました。
尚、此処の入口に野鳥の会の簡易トイレや野鳥の案内が有ったのですが無くなっていました。
どうしたのでしょう・・・
昼食は時々立ち寄る蕎麦屋と思ったのですが定休日でした。
久しぶりにラーメン屋に立ち寄りネギ味噌ラーメン、ビールと共に美味かった。
チャリで散歩 矢那川ダム [自転車]
6月26日金曜日
このところ空いた時間は草刈りへ。
昨日も行ってきたが今日午後久しぶりに暇な時間・・・チャリで何時もの矢那川ダムへ。
ダムと云うのに余り水無いな~と思いませんか?
川としか思えん・・・とか
このダムの目的は???案内版がてっとり早い。
房総丘陵を切り開き・・・研究団地(工業団地とはちゃうで・・)を作ったけん。
大雨が降って、下流の木更津の街が洪水になったりしたら大変じゃけん。
大雨降ったら・・・ここに一時的に溜めちょうこうと云う事です。
これは・・・ある程度以上ふったらしょうがないという場所。
想定以上に降って・・・この水路を通り木更津の街にどんどん流れる事は・・・想定外です。
この細長いダムの周りに遊歩道があり、今日はここを走る。
ここは遊歩道だから
こんな所や
こんな所があり
自転車では一寸無理な所もあるが
最上流部に行くと。
こんな6段の滝がゴーゴーと音を立てていたりするのだ。
エッ5段だって、写っていないけどこの上にもう一つ滝ありますッ。
ところで向こうの土手にポッカリ開いた穴・・・なんでしょう?
それは・・・土手の向こうの山の谷の向こうにの丘陵も切り開いた団地があり。
そこの谷を流れた雨水をこち他のダムに流そうちゅう訳です。
このダムが出来る前からある湖上の暁星国際高等学校。
野球の練習で監督(と思われる)の怒号が響いていた。
今、鳴り響く巨人軍の小笠原道大選手はここの卒業生です。今日もホームラン打ちました。
今日はどこの言葉だ。
君津市 人見山 [自転車]
6月10日
昭和40年代半ば。
20歳代の新婚ホヤホヤの若者にとって、当時高度成長期の真っ只中といえ
住宅環境はまだまだ厳しいものでした。
その年代では当時まだ社宅に入れず、民間のボロアパートを借りるのが精一杯で
海を見下ろす小高い緑の丘の上に立つ11階建ての3DKの高層アパートは魅力でした。
君津市人見山の尾根続きの丘を削り、出来た真新しい高層アパートに、
当時民族の大移動と云われた何千人もの人が九州からやってきまた。
でも、数年もすると11階建てのアパ=トからは隣のアパートしか見えず
ニワトリ小屋に居るような嫌悪感のようなもの感じるようになり・・・
その辺は、会社も心得たもので
持ち家政策で、家を建て出て行きました。
あれから40年経ち
初老を迎えたおっさんがチャリンコをギーコギーコこいで人見山にやってきました。
この小高い丘の人見神社はここに進出した企業と大きなかかわりがあり
この社殿は鉄筋コンクリート製で
この鳥居も
少なからず関係あるでしょう
新しい物に変えられたそんな構造物の片隅に
打ち捨てられたようにおいてあった古い狛犬のようなものが
猿(のような?)顔で妙に存在感がありました。
そうは云っても、ここのいわれは結構由緒正しいものです
目の前が東京湾のこの山の展望は素晴らしく
富士山も見えるのですが
曇天の今日は直ぐ近くの、東京電力冨津火力の巨大な2本煙突も霞んで見える。
そうそう、標高67mのこの山には2等三角点があり
向こうに見える平らな小高い丘は君津市民憩いの三舟山だ。
チャリで散歩 高滝湖まで [自転車]
5月21日木曜日
今日は少し足を伸ばし、市原市の高滝湖まで・・・
しかし、今日のルートは今が盛りの山砂取りのダンプ街道。もう2度とこのルートはゴメンだ。
いつもの鎌足の道を矢那川ダムまで。
ここまで、何時も通り気分良く、矢那街道はダンプが多い。まあ、覚悟して来ました。
君津市小櫃の三田の交差点を過ぎ160号線に入ると禿山が見えてくる。
そして、ダンプと共に最近はこの巨大なトレーラも登場。
排ガスと砂塵を吹きかけ脇をと通り過ぎる・・・昨日の長狭街道とは偉い違いだ。
この辺り一帯は砂取り山とゴルフ場で元の山が傷だらけになっている所だ・・・
道の両側はチョット小高く緑も植えられ乗用車等で行くと余り目立たないが・・・
巨大なベルトコンベアーがあり
巨大なユンボでこうなっている・・・
糾弾レポートではないのでこの位にして何とか一山超えて、小港鉄道の里見駅に。
この会社の社長さん、知事選に森田健作氏等と争って敗れました・・・
しかし、その森田知事・・・宮崎県知事や大阪府知事ほど評判よろしくありません。
高滝湖です。向こうに見えるの水と彫刻の丘の展望塔。
何故だか東京NOの車の釣り人が多かった・・・
ここまで、排ガスと埃を吸いたっぷり汗もかいたので水分を補給し、美味しい蕎麦を頂く^^
高滝神社にお参りし、帰りは武田川沿いの真里谷の道で帰る。こちらの道は快適・・・
約7時間。60Kmいい運動になりました。
チャリで宇麻具多ハイキングコース+船塚山 [自転車]
4月3日金曜日
2月の初めに三田浅間の道をボタリングしたとき木更津市真里谷に「宇麻具多ハイキングコース」がある事を知り自宅からチャリンコで出かけた。
ハイキングコ^スは宇麻具多ハイキングコース3.9Kmにプラス隣に続く舟塚山コース4.7Kmです。
自宅7:25~矢那川ダム8:00~下郡コンビニ8:35~古墳坂口登山口5:55~百両山」展望台9:25~市ノ沢口登山口10:27~舟塚山11:00~下郡コンビニ11:35~自宅12:40 合計行動時間=5時間15分
チャリの時は大雑把に行く先を決めるとフラリと出かけることが多いいのですが、昨夜珍しくコース地図を作ったのに忘れて来ました。でも、問題なく馬来田の古墳坂口の登山口は直ぐに判った。
コースの初めは階段、終わりは急なチャリのブレーキを前後引いても滑り落ちる細い急坂ですがその間は殆どチャリでも走れるこんなハイキングコース。
このコースには展望台が3箇所あるのですが最初の百両山展望台です。
立派な木のベンチが有り一息入れていると、トトト・・・トトト・・・トトトとリズミカルな音が聞こえます。
先日やっと買った双眼鏡で見てみるとキツツキです。
初心者の私は帰って、調べたがコゲラにしては少し大きいようです。
私のバカチョンでは光学ズームで最大、トリミングしてもハッキリしません。
赤っぽい背中に縞模様の身体を身体半分くらい穴に入れてしきりに突いている。
思わず見とれてしまう・・・。
それまで頭上で鶯の鳴き声やピピピ・・ピッチョ・ピッチョ・ピッチョと私には聞こえる野鳥を見つける事が出来なかったのに・・・。
このコースはもう一つ、古墳が多い。
と云っても木々が茂り良く判らない、
こんなのも有りました
宇麻具多ハイキングコースの後、舟塚山のご神木の巨木の桜が咲いているのでは・・・と登ってみる。
しかし、まだ1~2部咲きと云った処です。
今回はコース長約42km。かなり肯定差のあるMTB向きのコースだ
チャリで早春の花めぐり [自転車]
3月26日木曜日
チャリで矢那川ダムの桜はどの程度かな・・・と花めぐり。
エッ! 米作りはどうしたの・・・て?
私の家から鴨川まで1時間程かかります。
水張りや田作りはもう一人の近くの相棒とジイさんでやってくれるとの事で暫く休止。
立春を過ぎたと云うのに、風がやたら冷たいです。
治療をしたけど、冷たい風が歯槽膿漏で後退した歯に沁みます・・・トホホです。
暖冬とはいうものの、ダムの桜はまだまだみな蕾。
1本だけ若木の枝垂桜だ満開でした。
この間まで黄土色だった小櫃川の堤防も、緑が増え。
菜の花が咲き誇り。
川面が春の陽光にキラキラ輝いています・・・
小櫃平野の平坦で真~直ぐな道の向こうに温室があり。
管理のおじさんが栽培している花の温度管理が大変だよ!とドアの開放していました。
綺麗の咲いている沢山の花がありましたが直射日光に弱いんだよ・・
との事で白く塗られたガラスでハッキリ見えません。
開け放った温室を覗くと、湿度の高い熱風が吹き出していて・・・めがねもカメラも曇ってしまいます。
この若い苗の名前を聞いたが・・・三歩歩いたら忘れました・・・トホホです。
さすがもう春ですね。
行く道々で色んな花が迎えてくれました。
これは、ボケですね・・・お前もボケつつあるのかって・・・・。
チャリで散歩 袖ヶ浦公園まで [自転車]
3月17日火曜日
チャリで出かけるのは1ヶ月ぶりか。
チャリの時いつも立ち寄る場所の木蓮は今年も花を開き始めています。
何時もの矢那川ダムには立ち寄らず、直接袖ヶ浦公園を目指す。
アクアライン連絡道路の側道より今日の小櫃川の眺め。
袖ヶ浦公園は四季折々の花を楽しめ、桜の花が満開になる頃は沢山の人手で賑わいます。
今は梅です。
更紗錦(サラサニシキ)、田毎の月(タゴトノツキ)、塒出の鷹飾(トヤデのタカカザリ)、金筋梅(キンスシウメ)、夏衣(ナツゴロモ)、内裏(ダイリ)など(まともに読めない品名もある)が有るとの事です。
これは、八重揚羽(ヤエアゲハ)と云う種類で一番多く綺麗に咲いています。
満開の菜の花の向こうに八重揚羽のピンクを見る・・・
袖ヶ浦公園の丘の上の展望から小櫃平野。
米作りをやり始めてから田んぼの様子が気になります。
この辺りは、碁盤上に綺麗に整地された四角い広い田んぼです。
清澄山の南側の長狭地方の田んぼは既に水を張り始めていますが、同じ清澄山を源流とし北西に流れる小櫃川のほうは未だ水を張り始めている所は無いようです。
約3時間半、風が強いのと花粉が飛び回っているにはまいったが身体を動かすのは気持ちよいものです。
チャリで散歩 三田浅間の道 [自転車]
2月6日金曜日
インターネットに繋がらない不具合は結局パソコンのリカバリーを実行。復旧したがここ数日間はパソコンと睨めっこの時間が多く偉く疲れた。
スコーンと晴れてこんな日は身体を動かさねばと早速チャリで出かける。
今日の目的地は、先日歩いた小櫃の船塚山に行った時に下りて来た三田浅間神社前の道が雰囲気が良く。この先にも行って見たいと思っていたので実行。
道路脇のコンクリー製なのが残念だが水路があり、舗装道路と各家が手入れの行き届いた庭と洒落た橋で結ばれている。
この道はしかし直ぐに杉林等に囲まれちょっとした山道になり。峠をを越すと片方が谷津田のよく見かける風景になる。
その道を下っていると2m以上もある大きなお地蔵さんが立っていました。
いや、お地蔵様ではありません。赤ちゃんを抱いているので観音様です。こんな所にと興味を持たれ上がって見た。
これは富津市の大坪山で東京湾を見下ろす東京湾観音(高さ56m)の建立者出生地 宇佐美夫婦の建とあります。
この先、もう一つ収穫があった。富来田地区の森林内に3.9kmの「宇麻具多の山の学校」ハイキングコースというのが在り。今度、調べて歩いて見たくなる所でした。
横田付近の菜の花も咲いた道。身体を動かしスッキリしました。
行動時間=3時間40分
チャリで播州干潟 [自転車]
1月17日土曜日
前の職場の仲間が野鳥のブログをやっており最近触発されて野鳥にも興味を持ち始めた。
房総の野鳥といえば播州干潟です。東京湾に残された数少ない自然の干潟です。
と言っても野鳥を撮れる様なカメラや双眼鏡も無いのでとりあえず行って見る事に。
まず、前にも来た事のある堤防上から見てみる。葉の無い木に黒い鳥が沢山・・・
この堤防を歩いていると犬や猫では無い動物が歩いてくる。慌ててカメラを取り出しどうにか1枚取れました。
トリミングで少しアップ。狸のようです。「何だよお前道を塞いで・・・」直ぐに竹薮に消えました。
ところで、google等の地図写真で播州干潟のこの様な怪獣か巨大魚の目に見えるのを見た事がありませんか?
干潟の中に作られた浸透実験池との事ですが干潟の中をここまで行けるとは思いませんでした。
只、山の大先輩が播州干潟の野鳥の会に入っていて時々行っているのを見た事があるのでもう少しいけるところが在るのではと探して見ました。
在りました。チャリでも行ける道です。
水で行けなくなっているところも多くの竹が積み重なり渡れます。
そして、海岸部まで行くと、私が長年勤めた君津製鉄所は指呼の間でした。
最も、当時はこんな所を訪れようとは思いませんでしたが・・・
浸透実験池にも結構歩いた後があり行けました。
丸い池の中は野鳥の天国でした。黒い鳥は鵜の仲間ではないでしょうか(知らないので間違っていたら
ゴメン)
この池、モット大きい物を想像していましたが思っていたより小さく堤防のように盛り上がった場所から丸い様子が実感出来ます。後でgoogleアースで図って見たら池の直径は125m程度でした。
その他にも鳥の写真は何枚か撮ったのですがアップ出来るようなものは撮れませんでした。せめて差当りは双眼鏡を手に入れなければ。
チャリで船塚山から浅間山へ [自転車]
1月13日火曜日
以前買った「君津の自然」と云う本で風があり冷え込んだ晴天で空気の澄んだ時は、富士山も見え素晴らしい展望です。と云う記事があり。あっ、なんだ~今日の事じゃん。標高152mで山頂まで道路も付いているようなのでチャリで出かけた。
この辺の一帯は高圧送電線の鉄塔が至る所のあり興醒めする所もあるが、考えようではこれが現在の富士見と割り切れば良い。
アクアラインから横浜。東京の高層ビル群も小櫃平野の向こうに素晴らしい展望です。
この山の山頂には船塚神社がありご神木の立派な桜の木があり、君津市の保存樹木指定18号になっている。
山頂が駐車場になっていて浅間山の標識があったので想定外だったが行って見ることにした。枯葉の積もった細い山道だがMTBの強みで一部乗って走行出来る。
後で判ったのだがここは三田浅間でなかなか大きくて立派な物でした。
浅間神社の正規の下りはこの延々と続く階段をチャリを担いで下りないといけないところですが、急ですが廻り道が有りました。
帰り道、改めて振り返った船塚山。小櫃平野の向こうになだらかな丘が連なるだけで何処が山頂やらも判りませんが。山頂の鉄塔の右辺りが船塚山。その右端辺りが三田浅間山か?
のんびりあちこち見て廻ったので行動時間5時間50分、走行距離47Km]。桜の頃に歩くのも良いだろうがその頃は春霞で富士は見えないだろう。
チャリで初詣 高倉観音から八剣八幡神社 [自転車]
1月5日月曜日
年末年始のダレた生活、膨らんだお腹、矢那川ダムの坂道を漕げるか・・・?
遅まきながらチャリで初詣。
何時もの鎌足の道から矢那川ダムから高倉観音の坂道も意外と快調。
流石にもう参拝者も少なく「お掃除小僧」が散らかった境内の粗相時の真っ最中でした。
意外と快調だったのでそのまま矢那川沿いに街中まで駆け下り、木更津で一番参拝者が多い八剣八幡神社に参拝。こちらも意外と閑散としています。
せっかくなので港まで言ってみた。今日は雲の多い晴天。寒々のした港
橋の向こうで何故だか山高帽??? を被って釣りする人が。
港で見つけたこれは何でしょう?
アクアラインの海ほたるにも店を出している、地元のお土産屋さんのデイスプレーでした。