米作りは終わり [米作り]
8月25日より始めた稲刈りも今年は雨が多く手間取りやっと終わりました。
稲刈りの順序は1日目に
1、コンバインによる刈取り脱穀
2、コンバインに溜まった籾は軽トラの運搬車に入れる
3、運搬車で乾燥機に運ぶび乾燥させる
運搬車が満杯になるのにコンバイン3回分、乾燥機が満杯になるまで軽トラで3回。
雨が降ると出来ませんし濡れた稲はコンバインに稲が絡まる等のトラブル多発、故障も起こしやすい。
実際故障で中止があり修理台は何十万円!機械屋を儲けさせているようなものだ、米作りなんてわりに合わないと嘆くのもわかります。
2日目
1、乾燥機より籾摺り機に送り籾摺り秤量袋詰め
2、貯蔵現在はこのようなれ冷蔵庫で保管されます。
手前コンバイン、右奥ダンプモミガラ運搬用、奥中籾運搬車
自宅に貯蔵されるもの以外は農協に出す供出米(価格は販売されている値段の半分ていどらしい。)
処で、私は元々仕事、金を得るため始めたのではありませんが8俵の米を手に入れましたが3俵は自家消費、と言っても家内と二人暮らしそんなにいりません1俵もあれば1年分あり従って子供夫婦、兄弟、お世話になった人にあげます。
残りは安く売るわけですがそれでも1俵余り処置に困っています。
今年は初めから米屋さんに売りましたが値段は供出米程度でした。
供出米より直接消費者に販売価格より例え少し安くても売りたいのですが販路を持たない農家は困ります。
私の米作りもこれで終わります。
平成20年8月ひょんなきっかけで初めた米作り。
米作りに対する興味。美しい農家風景、農業の仕事をしたい願望等から始めましたが7年経ち本格的に行うと効率、お金の話が出てき興味も薄れ年齢とともにきつくなり今年で終わらせてもらうことを告げ、今日で終わりにしました。
年々米作りに使う日数も増え今年は年間42日も米作りに通いました。
よしっ!今後はこの日々を山歩き等新しい楽しみの日に使うぞ・・・
田圃の水管理 [米作り]
2014/08/05
雲一つない青空!
本当は少し有ります、ポカンと・・・
2月の大雪と、梅雨に入った途端の大雨。
ところが7月以降は殆ど雨が降りません。
雨が降らないのは米作りには大敵です。
でも草は生えます、逞しく・・・そして草刈り。
水管理は中干し、雑草の抑制、養水分の供給もろもろ大変です。
又、1ヵ所のポンプから数カ所何件の田圃に供給する。
先に入れた人が優先権がある。
このところ雨が降らないので順番待ちです。水争いは今も昔もあるのかな~
3日通って一昨日から入れ始めました。
こんな分岐が何カ所もある。
ずるして取られていることもあります。
それでも稲は逞しく育っています。
この稲穂が黄金色に色ずくのは後半月後でしょう。
異常気象 [米作り]
2014/06/29 日
房総では余り降らない雪が2月3回降りその後と雨と気温上昇で加茂川が氾濫田圃が田圃が荒れました。
6月梅雨に入った途端雨が続き7日の集中豪雨で又氾濫田圃が荒れる。
平成20年にここで米つくりを始め今年で7年目ですがこんな事は初めてだ。
それでも被害を受けた田圃は一部で稲は順調に育っています。
今日は地区の農家の合同草刈りに参加、草刈りと水管理に行ってきました。
被害を受けた田圃。
土手下の一部に集中して水が来たようで田圃が抉れ稲は無くなり水たまりになりました。
重い砂利は集中して溜まっている。
これはよその田圃ですが下の田圃です。
やはり集中して溜り砂利が山になっている。
これは加茂川の土手、集中して流れたのでしょう深い溝が出来ている。
田圃の中は刈取りまで手を出せないが次回の合同作業は道路の整備をしましょうとの事です。
この地区は蛇行した川の半島状の場所なので被害を受けやすいようです。
最後の米作りは自然相手、やはり色々大変です。
畔塗りまで [米作り]
2014.03.26 水
育苗箱に種蒔き、温室ハウスに搬入の手伝い。
昨日今日で畔塗りを終わらせる。
平成20年に草刈り稲刈りの手伝いから始めた米作りの7年目です。
始めは新鮮で何をするのも新鮮で楽しかった米作りもだんだん慣れ特にZ隊長と一緒にやるようになり仕事としての米作りが主体となり楽しさが少なくなりブログでアップする事も少なくなりました。
勿論、米作りは片手間や遊び趣味で行うものではありません。しかし今や米作りだけを専業としている人は少なくZ隊長も土建関係の仕事をしている。今年は内浦山県民の森に隣接しメガソーラーの建設で関わったとかで忙しそうです。
今年で最後と宣告した米作り美味しいコメを豊作で終わらせたいと精いっぱい頑張りたいと思っています。
後ろの山は鴨川富士です、山に行きたい。
水を被った田圃の清掃 [米作り]
加茂川の氾濫 [米作り]
2014.03.05 木
昨年、夏の暑さに参り今年限りで米作り終了を宣言して本日初日。
木更津市の自宅から鴨川市の田圃での米つくりですが昨年9月以来です。
今年の冬は異常です。
房総では余り降らない雪が2月3度の大雪、又その後の雨や気温の上昇で加茂川の水量が大幅に増え私が作っている田圃は蛇行した川の半島状に突き出した場所なので溢れた水が田圃を横断し酷いことになった様です。
半年ぶりに田んぼに来てみると加茂川の水は見たことが無いくらい増水しています。
今日は相棒で先生のZ隊長も忙しく氾濫から何日目か確認出来ませんが未だ沢山の水に浸かった田圃。
しかし、崩れた畦道等は既に補修されていました。
上の田圃は水も引いていますが溢れた水が運んだのでしょう畔に刈られた藁屑が畔すい推積。
流れの集中したところには流木や竹等も溜り燃やそうかと思いましたが今日は風が強く止める。
結局今日は草刈り機や農機具の整備だけして帰りました。
梅や椿は既に満開でした。まだまだ寒いがこの後天気は良い日が続くようだ頑張らねば。
稲刈りと籾摺り [米作り]
23日から今年の稲刈りが始まる。
この夏、房総は猛暑と水不足気味です。
田圃に引く水も共同溝からとるため奪い合い気味になります。最初にとった者勝ちの暗黙のルールがあるようです。
田圃まで約40Kmと遠い私は管理にかなり疲れ田圃は水不足気味でした。
稲刈りが始まると集まってくるもの達がいます。
鳶です。合計8羽ほど、稲刈りに驚いて逃げ惑うバッタ、トカゲ・・・等を狙っているようです。
刈ったモミは奥の乾燥機に入れます。
翌日乾燥した米の籾摺り袋詰めを行う繰り返しです。
これらの作業をZ隊長宅分と委託された私の分を共同で行っています。
一人で行うよりも二人で行い、機械も共同方が効率が良い。
或いは、地域中で共同で行った方が良いように思はれますが物事はそれほど簡単ではないようです。
踏み込めば打算と物欲とメンツが絡み人間らしい泥臭いものを感じます。
この8月は計画した山歩きが余り出来ませんでした。
稲刈りが終わったら少し精力的に歩きたいものです。
田植え後99日目 [米作り]
2013.08.03 土
米つくり記事は3カ月ぶりだ。
水管理、草刈り等は出かけているがブログにアップするような事もなく、と言うか疲れてアップする気力が無い。
田植え後99日目の稲の状況。
今年は集中豪雨で大変な被害の場所と少雨の場所に別れているようだが房総は後者か?
今日は半月ぶりの水管理のつもりでしたが他の人が水汲み中で補給出来ません。
今日は部落の共同草刈り日。おかげで農道は綺麗です、遠距離農業の私はなかなか参加出来ず申し訳ない。
皆が引き上げた午後も草刈り実施。強烈な炎天下疲れました。
おまけ
2013.08.04 日
夏休みになり孫たちが頻繁に訪れます、嬉しいけど農作業や山歩きや減少します。
そんな一日とある公園でベビーカーに乗ったモモちゃんと遭遇。
生まれた時から家中で育てられ犬や猫と同じ出そうです。ピンク色下しているのでモモちゃんですがオス。
腕白盛りの孫たちもビビり気味。
田植え後35日目 [米作り]
田植え [米作り]
2013.04.26 (金)
いよいよ田植えです。
これが田植え機の運転席。しかし未だ運転させてもらえません、なにしろZ隊長も私も忙しい・・・時間が無いのです。
まごまごしていると一日では終わりまん。
と言う訳でZ隊長の運転で今回も田植えを行いました。
一日で田植えを終わらせる事が出来ました。
何時も言うが機械能力は凄い・・・その能力をフルに発揮させるには田圃の水面を最適にしておく必要があります。
5条植えの育苗箱をすぐに補充させておく場所に置いておく。
その育苗箱には殺虫剤の散布・・・彼にはガソリンの補充が必要です。たまには除草剤散布が故障等のトラブル等々忙しい。
そんなこんなで今年も田植えが終わりました。少し余裕が出来そうです。
4月は中旬以降は山歩き出来なかったなー 山に行くぞー。
草刈り [米作り]
雨の田圃 [米作り]
代掻きとトラクターによる施肥 [米作り]
2013.03.28(木)2013.03.29(金)
前回に続き代掻きと肥料の散布です。
今年は肥料散布に新兵器登場です。
昨年まではこのような散布機に20Kgの肥料を入れ担いで不安定な畦道を散布しながら歩いていました。
結構きつい仕事の上散布量も不安定で一定量を入れるのを感に頼っていました。
新登場の散布機はトラクターの後部に取り付けたこのような機械で行います。
左右のホッパーに40Kgずつ入ります。
後は代掻きをしながら自動的に一定量の肥料を散布することが出来ます。
何回か書きましたが機械は便利でラクチンです。
しかし、この機会でも数十万するそうです。農業がそれほど利益が出る仕事に思えません。
TPP云々言われ農業の保護はよいのですが日本の農業個別にコストをかけても効率が悪すぎるようにも思います。
種蒔きと代掻き [米作り]
先日育苗箱に土入れしたものにいよいよ種蒔きです。
今年は新しく作った温室の前にオート播種機を設置してかなり運搬の手間を省くようにしています。
それでも温室の長狭は50mあります。260箱の育苗箱を運び並べるのはかなり労力を要します。
この作業を昨年まで3人で行っていました。
今年はZ隊長の奥さんの関係の人達が米つくり体験したいとボランティアで手伝ってくれました。
人手に頼る所はやはり人数が多いと助かります^^
おかげで午前中で終わったので午後は田んぼに水入れ代掻きをする。
2013.03.25(月)
今日も水入れ代掻きです。
田圃は何枚もあるのに1か所集中してあるわけではないのです。
ポンプで汲み上げた水は水路であいちこちに分散した田に分岐で自分の田にだけ入るようにします。
実はこのような作業とか水路の掃除とかの方が大変なのです。
2日間で2枚の田圃の代掻きが終わりました。
育苗箱に土入れ [米作り]
2013.03.13 水 風強し
今年も育苗箱に土入れ作業をしました。
これは「うすまきオート播種機」と言います。
左に空の育苗箱を乗せると右に進み、右のホッパーに入れた土が自動的に一定量の土が入り出てきます。
Z隊長宅分260箱が3時間程度で出来ました。
次回は、左のホッパーに種米を入れ、右のホッパーから覆土を入れて温室で発芽させます。
土入れ・種まき・覆土この一連の作業を一度に行うものもあるようです。
効率は良くなるが機械の値段は上がりコストアップ? でも効率よくやればコストダウンか?
日本の農業はあらゆる面でこの両方で苦悩しているように思える。
午後はトラクターに畔塗り機を取り付けました。
その後田んぼの水の取り入れ口、田んぼの水面の高さを決める堤防?作りをする。
強い風が雨を伴ってきたので今日の作業を切り上げました。
田をうなう [米作り]
今年最初の米作り [米作り]
2月24日日曜日
今年も米作りスタートです。
今年も変形したしい小さい放置田は荒れるばかりで雑草等近隣の田にも迷惑をかけるので米作りすることにし、昨年雑草刈りしていた所を」燃やすところからスタートする。
草だけでなく竹や雑木等も放り込んであり午前中はこれに費やす。
午後は土手焼き(野焼き)をする。
風上から火をつけると。
上手い具合に土手をなめるように燃やしていきます。
土手の枯草を燃やすと土手に潜んでいる害虫や害虫の卵、もしくは病原菌などを駆除する事がる。
それに何より私には雑刈りの手間が少しでも減る。
しかし、注意も必要です。
乾燥して風のあるこの日は思わず燃え広がり倉庫のあたりまで燃え広がりそうな勢いになり事なきをえましたが肝を冷やしました。
稲の手刈りとほだ掛け [米作り]
9月9日・10日
前回書いたように稲の手狩りの必要が生じ、手刈りとほだ掛けをした。
田圃の大きさは感じだけで判らないので大よそ測って見ました。21m×16.5mで大よそ346.5平方メートルですね。
1日目の9日は日曜日で娘一家が手伝ってくれる。しかし今日はZ隊長は所要手伝えません。
今時、手狩りする人は殆どいないのですが近所で何時も手狩りしているGさんを紹介してもらい要領とほだ掛けする竿を若干借りる事が出来る。
水の溜まった田圃はZ隊長がユンボで2ヶ所程畔を切って排水、1週間経っていますがいまだ柔らかい。
房総は未だ30℃を超える残暑です。娘夫婦も素人ですし1日掛かりで半分程度しか終わりません。
孫娘はバッタ採り等で遊んでいましたが娘夫婦も相当まいったようです。
2日目。Z隊長は午後から手伝ってくれるようです。
午前中は昨日刈ってはだ掛けの終わっていない分を結束ほだ掛け、もう止めたくなる頃Z隊長加わる。
残った稲刈りはコンバインの脱穀部分を動かさないようにして、1時間程度で終わる。
機械の有難味を改めて実感。
結束も藁をやめて購入のロープで一括りを大きくして、能率を上げ終わらせる事が出来ました。
今の天気なら2~3日で乾燥出来るそうです。次回は籾摺りだ。
このところ米つくりと山歩きで疲労困憊、しかし体重を量ってみたら大して減量してなくぷっくりお腹もへこみません・・・
今年の米作りもチョットトラブル [米作り]
前回稲刈りで気まぐれZ隊長は少し早いようだから10日位空けようかと言ってたのが、気が変わったのか8月28・29日 9月1・2日と休みをまるまる費やし稲刈り籾摺りを行ってきました。
今年の出来は良い方なのか悪い方なのか米粒を見ただけでは私には判別不明ですが天気に恵まれた割には良好とは思はれません、苗の性もあるでしょうが難しいですね。
暑い日が続いて少しばて気味ですが、おかげで稲刈りは終了し富士登山を実行に移す予定がチョットしたトラブルです。
下の写真、コンバインの右向こうに小さい小屋がありますがポンプ室でこの下に小さい田んぼがあり昨年は未耕作地でした。
今年草が生えるだけなので植えてみたのですが・・・
最近まで植え付けの遅い田んぼで水汲みしていて漏れた水が田圃溜まりにコンバインが入れません。
乾かして刈り取れば良いだけのようですが、最近はコンバインで脱穀、乾燥機で乾燥翌日には籾摺りします。(前回の記事でこの籾摺りを精米と書いてしまい赤面です)
この乾燥機ある程度以上の量が無いと構造上乾燥出来ないそうです、したがって小さい田圃ですが手狩りして穂だ掛けして乾かすか放置(燃やす?)と言われました・・・燃やすのは忍びないので手狩りする予定です・・・ヤレヤレ
収穫 [米作り]
8月24・25日
今年の田植えは春先やや寒く昨年より遅かったので稲刈りは未だだろうと思っていたら、Z隊長より稲の倒れているものがあるので刈り入れするということで急遽出かけ一部稲刈りしてきた。
倒れた稲に雨が降ると目がでたりしてだめになるらしい。
稲の倒れる要因は色々あるようだが、1)肥料の多すぎ 2)水の管理不良・・・・
24日、急に言われて出かけたのでカメラを忘れ刈り入れの写真はありません。
倒れた分3枚の田んぼを刈りました、しかし未だ全体では早いと言うことで後は今しばらくまつとの事です。
収穫した稲は今はこの乾燥機(奥の機械)に入れると一日で精米出来ます。
今日は精米に出かけてきました。16俵(32袋)でした。
田植え時は赤い稲で大丈夫かな~と心配しましたが房総は天気に恵まれ順調な収穫です。
取合えず今年の一番米を10Kgもらい食べました、美味い!!
今日は早く終わったので久しぶり昔やった大山千枚田に寄って見ました。
ここも間もなく稲刈りが始まるでしょう。
稲の花が咲きました [米作り]
心配した苗は順調 [米作り]
苗の生育状況は? [米作り]
田植え 変色した苗 [米作り]
今年も田植えが終わりました。
しかし、今年の苗は心配です。
私が行っているY宅の苗は購入したものです。だがご覧のように変色しています。
(このブログでも紹介した育苗箱の種まきは一緒に行っている隣家のZ隊長宅のもので私の興味(勉強)の為手伝っているだけです。)
購入した苗ならこれは明らかに異常だから何らかの補償なり交換があると思うのですがどうもそのような事も無いようです。どうもこのような農家の事情は先日のポンプの試運転といいは分かりません。
Z隊長の余りや、余ったので苗をくれるという農家の方の苗を見て回ったりしたのですが結局良く判らないままこの購入した苗を植えました。
Y宅の意向やZ隊長の判断です。
苗にはこの殺虫殺菌剤を植える前に散布します。
10日前に刈った農道の雑草ももう伸び始めています。
田植え終了後、動力散布機で肥料の散布もしました。
肥料はこの「てまいらず464」です。
もしあの苗が順調に生育、収穫が得られないなら草刈り、代掻き、田植え、殺菌消毒、施肥等労力お金等すべて無駄になります。
米作りもなかなか難しい!!
田圃に水張 [米作り]
3月29日(木)・30(金)
山歩きの時には常に晴天であって欲しい、今月の上旬は雨が多くぼやいていた。
処が田圃の畔塗が終わって10日以上たつのに雨が降りません。せっかく塗ったクロが乾いてひび割れを初めています。
川から揚水するのですがポンプが有りません。
実は初めて知ったのですが、私がやっている田圃の周りでは揚水ポンプは9軒程度の共同管理だそうです。
面積は判りませんが大から小までかなり入り組んでとびとびに田んぼが有ります。つまり何町歩もある大地主から田圃一つ二つの所もあるようです。
よく思っていたのですが、年に何回も使わない何百万もする農機具を個人個人で持っているのはこの複雑さも要因でしょう。
上りの悪い揚水ポンプの方は共同管理のようで組合長?が気を利かせて更新したようです。
この人は農業でなく、元校長先生との事。
29日、更新したポンプの運転説明会があるとの事でZ隊長が出れないので代わりに出てくれとの事で行くも連絡ミスで30日だと言います。
仕方ないので午前中やり残した田圃を耕し倉庫の片付け等して帰る。
30日、予定の9時前には既に7~8人集まっています。
しかし、いつまで経っても運転しません。やれ自給方式でない、吸い上げるホースが長すぎてエアーを吸い込むだの・・・当然いると思われた施工業者もいなくなんとなく一番広くやっている人の意見でポンプの再更新を要求しようという話になり解散。
オイオイ、こっちは2日間もこの件できているのだぞ。
呆れてZ隊長に報告。Z隊長も怒って組合に連絡。施工業者が来てくれることになる。
その間溝掃除。草刈等行っていましたが揚水開始は午後3時ごろです。ヤレヤレ。
乾いた田圃入り始めた水。
最初に水を張った田圃をもう一度耕す。
するとこいつが現れる。
狙いを定め・・・
ゲットする。どうやら狙いはカエルのようです。
種まきと田圃を耕す [米作り]
3月25日(日)
今年も育苗箱に種まきとハウスに入れる作業を手伝った。
私が行っている米作りの苗は農協から購入している。同じやるからには来年は種まきからやりたいものだ。
午後は初めてトラクターで田圃を耕す作業を習う。
トラクターはゆっくり動くので車を運転する人ならそんなに難しい作業ではない。
しかし、どんな作業にも要領と慣れは必要だ。
四角い田んぼの四隅は耕し残りがでる、その処理の方法。或いは余り小回りさせると溝が掘れたりするので往復の度に一回分耕すのを空け広く回る。しかしこんなに歪んでしまった。
26日(月)
今日も一日田圃を耕す。
トラクターで耕していると耕す周りには私にはカラス位しか判らないが色々な鳥たちが集まる。
たぶん耕した所に現れる虫等の餌を求めてくるのでしょう。
稲刈りをしている時も周りをツバメ等が飛び回りました。良く知っているのですね。
この鳥は全然トラクターを怖がるず平気で直ぐ周りをうろうろする。
まるで早く餌を出してくれと催促しているようだ。
鳥に詳しくないがハクセキレイか?
今年も米つくりスタート [米作り]
今年も米作りスタートです。
クロ塗りする前に草を刈って欲しいとZ隊長から依頼あり。昨年稲刈り後10月の草刈で伸びは少ない。枯れた分、昨秋刈った分を燃やそうとするが昨日の雪の影響で燃えにくい。
それでも何とか時間をかけ燃やしました。
昨日全部出来なかったので、今日は午前中は曇り予報だったので午前中に済まそうと早めに出かけるも昨夜少し雨が降ったのか全く燃えない。椿の花も雨に濡れている。
隣の梅の木は満開のものも有りました。
昨年この梅の木の周りで伸び放題の竹を選定している時東北大震災が起きました。
あの時は確かに大きな揺れが有りましたが、いつまでも津波の襲来の恐れがある旨スピーカで何時までも放送されていたがこんな大災害が起こっているとは思っていませんでした。
今は無くなった人のご冥福と1日も早い復旧を祈るのみです。
あの時刈った竹はもうこんなに伸び放題です。
自然は逞しく繰り返します。今日はこの竹を刈って綺麗にしました。
稲刈り籾摺り [米作り]
千葉県の放射性物質による汚染は無いとのことで米作りにかかわったものとして一安心です。
かって田植えと稲刈りは村中総出で行う米作りの2大イベントでしたが今は機械化により一人か2人で行う時代です。
今日はZ隊長が刈り乾燥機にかけていた籾の籾摺りを行うとの連絡をうけ行く。
左の乾燥機に入れていたものを籾摺機にかけ選別、軽量までを全自動で行います。
私は平成20年ここの米つくりの手伝いを始めたころと比較しても籾摺り作業の様子もだいぶ変わりました。
一番変わったのは籾殻の処理です。
かってこのような機械でビニール袋に詰めていましたが今はダンプに直接入れます。
このビニール袋の処理だけで1名人手が必要でした。
この袋に入れられた米袋を結び積み上げる作業を担当。
これが意外とキツイ。処理時間は意外と速く機械に使われる・・・クソッ・・・しかも暑い
今日は約51袋の処理を行いました。その前に隣家のZ隊長の家の籾摺りを行う。
午前中で籾摺りは終わったので稲刈りを行う。
乾燥機の容量の関係で一度に全部刈れないのです。
今年の8月中旬までは殆ど雨が降らず、刈り入れまじかになり雨風のため稲が倒れ刈りにくそうです。
今年のお米は・・・? [米作り]
8月2日
田圃にに行ってきました。
房総の今年の梅雨は空梅雨で短く梅雨明けしたと思ったら猛暑で先が思いやられたが、大騒ぎした台風6号房総ではたいした影響もなく通過後は曇天が続きむしろ冷夏だ。
水不足を心配していたが、生育状況は心配していたより順調なようだ。
Z隊長よりもう水はあまり必要ではないので雨が降っても田圃に水が溜まらないよ堰を切った方がよいとのことで、今日は畔草刈り機で刈り残した斜面の草刈を行いながら田圃の堰を切った。
もう一つの心配事は原発の放射能だ。
南房総では放射能の話は全く聞かないが・・・本当に大丈夫なのだろうか?結果を後出しするところが心配だ。
私が汗水たらして作った米が汚染されていた等と言うことになればたまりません。
勿論、地震・原発・台風のトリプルパンチの福島県の方などに比べることはできませんが・・・
草刈り中、手袋をした右手甲に火箸をあてられた激痛が走る。腫れる
どうも蜂か何かに刺されたようだ、今も大したことはないが腫れている。