三浦富士・武山 [山歩き]
2014/10/16 木
微熱は治ったが今一快調でない。そこで今日は気分を変えて房総半島の対岸の三浦半島の歩き易そうな三浦富士・武山を歩いた。
自宅・・・アクアライン・横浜横須賀道路…津久井浜観光農園P10:50─→▲183m三浦富士11:40─→展望台12:10/30─→▲204m砲台山12:37─→▲200m武山13:00/20─→一騎塚13:50─→津久井浜観光農園14:35P…東京湾フェリー15:30・・・自宅 合計行動時間=4時間40分
家をゆっくり出て津久井浜の観光農園に駐車歩き始める。
鉄塔の右に見える山が三浦富士のようだがここからは富士山のイメージは出来ない。
コンクリ舗装の終点に警察犬養成所がありその先から山道になるがズーット3M幅はある遊歩道でした。
こんなお地蔵さんがいました。
未舗装遊歩道になってあっさり三浦富士山頂に。団体さんが昼食中でした。
二等三角点「浅間山」があり、山頂の祠も登山口にも浅間神社の鳥居がありました。
三浦富士と武山の間に砲台山があり途中に有る展望台から東京湾の向こうに鋸山と富山を望む。
ここで菓子パン2個と最近ハマっている焼きプリンの簡単昼食。
下から見えたあの鉄塔は海上保安部の武山中継所でした。
ここはこのあたりで最高峰の204Mとの事です。
砲台山の名の通り砲台の跡らしい戦争遺跡が有りました。
その先武山までに何匹もまるまるした人馴れした猫がいました、餌を与えているらしい皿もありました。
これは猫にとって幸せなことでしょうか。
武山は此の辺りでは有名な観光の山でした。
立派な展望台が有り、横浜や東京の街並みが望めます。
龍塚山持経寺武山不動院。
武山のハイキングコース案内がありしっかり確認しておくべきでした。
武山から津久井浜観光農園の道があるのを見ていたが武山不動の先にコンクリ舗装の道が下っていて一騎塚の方に下り倍くらい遠回りでした。
帰りは久しぶりにフエリーを利用しました、楽です^^
リハビリの鹿野山小糸浅間山と三舟山 [山歩き]
2014/10/12 金
米作りを止めその時間山歩きを楽しもうと奥高尾縦走、郡界尾根等行い順調な滑り出しのつもりがその後体調を崩してしまい37℃前後の微熱が出てもう20日以上山歩き出来ていない。
体調の良い日は近くの太田山を歩いたりしたが一寸疲れると又熱が出て動けませんこんな体験は初めてだ、10日程して病院に行くと扁桃腺が腫れているとの事で薬をもらい回復。リハビリの山歩き手始めに鹿野山小糸浅間山を目指した。
鹿野寺P9:15─→阿久留王塚9:40─→鬼泪山部分92林班標柱のピーク10:00/10─→浅間山10:30─→92林班標柱10:40─→県道10:55─→鹿野寺P11:40・・・鹿野寺見学 計=2時間25分 三舟山P13:10─→山頂展望台13:40/45─→三舟山P14:00 計=50分 合計行動時間 =3時間15分
鹿野山鹿野寺の駐車場から阿久留王塚コースで
小糸浅間山途中の鬼泪山部分92林班標柱のピークから見た東京湾観音。
小糸浅間山のお堂。昨年来たときはここから参道を北に下山したのだがゴルフ場の中を通り気が引けた。
さっきの鬼泪山部分92林班標柱のピークから北西に下山ルートが有りそうなので行って見た。
君津の製鉄所や人見のかって私が千葉に来たとき住んでいた社宅や三舟山が一望できた。
鹿野寺の駐車場に止めたのでお参りし今まで何度もきて一度も見ていない宝物館や重要文化財の門を拝観料を払い見た。
天然記念物の大桑は話に聞いていて一度見てみたいと思っていたのだが台風で折れていてなんだかだまされた気分。
リハビリとは言え歩き足りないので下山中に見た三舟山を歩く事に。
三舟山の展望台の登る間に駐車場で見た女性に出会ったがこの展望台で君津の街並みを見て観音堂コースで下山中再び会う、聞くと一旦下山し2周目との事。若い健康な彼女が羨ましい!
久しぶりの郡界尾根 [山歩き]
先日の奥高尾縦走でスタミナの無さを痛感、何とか体力つけたいと房総の郡界尾根を歩いた。
奥畑P9:30─→八郎塚分岐10:05/25─→郡界尾根分岐10:35─→お茶立場・ロマンの森分岐11:10─→笹郷山12:10─→岩のテラス12:25/40─→川俣大塚山分岐13:25/35─→清和第1駐車場14:20─→奥畑P14:55 合計行動時間=5時間25分
奥畑にP。八郎塚の分岐で今日は朝食を食べて無かったので遅い朝食兼早い昼食。
ここから郡界尾根に向うのは久しぶりだ。
この時期ドングリだ目立ちます。
ロープ場も有ります。
不気味なキノコ。
低い山の房総の連なりは山座固定が出来ません。
笹郷山も久しぶり。
この岩のテラスは気持ちがいいので一息入れる。
川俣大塚山経由で帰ろうとするもこの辺の事は余り記憶になくシダの海で10分くらいうろつく。
この川に下りる階段は滑りそうで怖い!(以前に来たときは登りだった)
奥高尾縦走路 [山歩き]
2014.9.14 金
8月以降米作りで余り歩いていないので多く歩いてみたいと東京都民に人気の奥高尾縦走路なら歩き易く余り歩いていない自分でも大丈夫だろうと行きましたが18K長くフラフラでした。
木更津駅西口5:15・・・アクアライン高速バス・JR京葉線・西東京バス・・・8:12陣馬高原下8:15─→▲陣馬山9:35/50─→明王峠9:20/25─→▲景信山11:50/12:25─→▲城山13:20/30─→高尾山14:20/45─→高尾山口駅16:10/17:11・・・京王線・JR・アクアライン・・・木更津駅19:15 合計行動時間=7時間55分 18Km
陣馬高原下から歩き始める。3連休の中日ということもあり登山道は行列。山頂の茶屋も賑わっています。
この白馬は想像より小さいものでした。
今日は好天に恵まれ山頂の眺望は素晴らしいものでした!
但し富士山は雲に隠され見れません。
縦走路は想像以上に整備され舗装道路のように嫌いです綺麗だ!
ここはトレランのメッカ。景信山までは老若男女走っている人の方が多いきがする。
明王峠。
各ポイントには茶屋が待ち受けている。
そして展望も良い!
人気の訳もうなづける。
次の景信山の茶屋。
丁度お昼。
なめ茸(500円)うどんを戴きました。ビールは持参。各メーカのビールも販売されています(500円)
景信山の三角点は基礎部分がむき出し。
景信山の下り道。映画で見たような風景だ。
小仏峠。
城山。
城山からの下り。
ますます遊歩道の雰囲気に。
家族連れが多くなり。
陣馬山はこの込みよう。
三角点はゲット。
実は18Kは流石に長く人も多くつかれたのでいつそケーブルカーで降りるかと向うもこれだけの人数いつ乗れるか判りません。リフトも有るが同じく満員。
やはり諦めて歩くもこれが大変!道路は大混雑。
コンクリ舗装の急下降大腿筋が痛くなりおまけに腰のきます。
元気一杯の小学生軍団が駆け下り、又登る競争をしているのにフラフラで高尾山口駅に予定の16時の電車に10分、間に合いませんでした。
高宕三山 [山歩き]
米作りでバテ気味、今月は山歩きが出来ていないが昨日田圃の仕事が午前中で終わり今朝起きて今日は歩けそう・・・急遽高宕三山を歩くことに。
第一トンネルP9:20─→石射太郎9:35─→高宕観音10:15/20─→高宕山山頂10:40/45─→八郎塚分岐11:25─→八郎塚山頂11:45/50─→金吊ベンチ12:10/20─→探鳥路分岐12:45─→山の神ベンチ12:55/13:00─→監視所分岐13:40─→第一トンネルP14:05
合計行動時間=4時間45分
今年は日本中天候不順で雨の被害が多いが房総だけ雨が少ない。
この頃又不整脈が出ていて石射太郎の急登で直ぐに息が上がる。
しかし体調は意外と良く高宕山までは快調な歩きです。
高宕観音の岩のトンネル。
高宕山頂。晴天。流石にこの暑さ、いつも賑わう山頂に誰も居ません。
八郎塚から探鳥路までは快調でしがこの蒸し暑さ!たっぷり汗をかいてバテ気味足が吊り始める。
ポカリとお茶のペットボトル,塩飴を用意してたのですが・・・
探鳥路では鳥でなくミイ~ンミイ~ン
ツクツクイッシュツクツクイッシュ うるさいほど鳴く蝉の鳴き声・・・
田圃で流す汗と山で流す汗は少し違うかな~
帰宅後不整脈は治まっていました。
武甲山から小持山・大持山 [山歩き]
2014/07/24 木
武甲山は登山計画を5月にたてその梅雨入り等でのびのびやっと行って来た。
自宅5:10~アクアライン、関越道~生川P、一の鳥居7:50/8:10─→大杉の広場9:25─→武甲山山頂10:25/45─→シラジクボ11:13─→小持山12:10/25─→雨乞岩12:48/54─→大持山13:10─→妻坂峠14:20/25─→八丁目15:30─→一の鳥居・生川P15:45/16:00~圏央道、関越道、都内一般道、アクアライン~20:35 合計行動時間=7時間35分
生川、一の鳥居駐車場。高校生らしい一団が出発した後上り始める。
左手結構急な清流が流れる登山道を行くと滝があり水が飲めるようになっていて喉を潤す。
大杉の広場には1時間15分で到着。
この山の登山道は杉林の中で手入れはされていてそれほど暗くはない、ただ大木はないがここだけその名の通り大杉がある。
石灰岩の山らしく石灰岩のゴロゴロした登山道。
梅雨明けしたのに湿度高く風はなく蒸し暑い登り、山ガールに抜かれました。
武甲山の肩、シラジクボの分岐に着。先ほどの高校生らしい一団が到着しています。
山頂の御岳神社。
山頂です。
武甲山は北半分は石灰石採掘で削り取られ秩父の景色が抜群のはずがなぁんにも見えません。
武甲山から小持山の下り、急な下りが続くがここはいい感じ!!
シラジクボは武甲山と小持山の鞍部。
小持山の途中で武甲山を振り返る。
秩父の町から見る削られ荒々しい姿とは違い優美な山容です。
小持山の山頂で丁度お昼。昼食にしましたが先ほどの高校生らしい一団が同じルートを辿るらしく騒がしい声がし早々に出発。
下りで見つけたタマゴタケ??
大持山まではアップダウンが
小ピークの雨乞い岩。
断崖絶壁で横たえた倒木が絶好のベンチの休憩所だ。
但し、今日ははせっかくの展望も霧の中。今一です。
この先は岩場も多く急で要注意。
大持山山頂
大持山から妻坂峠の道。初めは広く穏やかな道で実は武甲山か急なアップダウン、岩場、蒸し暑さで大汗掻いて足に来て大腿筋が吊り始めて来たところで助かりました。
しかし、その先は急な足の滑りそうな下り。
写真では分かりずらいが右手の溝は土が削られてないようにでしょうビニールの網で長く保護されている。
妻坂峠。
峠の下り途中で清流を渡る所があり大汗を洗うことが出来生き返る。
問題発生。大持山への途中でルート図を無くす。迷うような道ではないので大丈夫だと思っていたのだが林道に下りてから一の鳥居駐車場の案内がなにもない。うろ覚えの舗装路を行くと見覚えのある場所に。
鳥居からの登山路の清流の向こうに道が見えていたのですが八丁目の票杭の所まで登っていました。30分以上無駄歩きしたようです。
今日の縦走路の標高図。
余談。
もう一つ、帰りは鶴ヶ島ICから圏央道、関越道で帰ろうとし鶴ヶ島ICから逆方向のルートに入りカーナビが高速を一旦下りるよう支持。古いカーナビのせいで川越の町中に迷い込む、おまけに予想外の大雨が降りだす。
やっと関越道に乗るも今度は外環道で間違え都内の一般道に。大雨の都内に迷いこんだ心細さは山中より心細い。
こうなったら腹を据え安全第一。どうにか帰り着きました。
高宕川源流部を詰める [山歩き]
2014/7/16 水
高宕川は高宕山を挟んで東側を流れ君津市の小糸川に合流するものと、西側流れ富津市の湊川合流するものがあるが今日は西側の源流部を詰めてみた。
以前、高宕川を遡行し高宕山へ S47年の国体コースを歩いたがそこから源流部には詰めていないので山親爺さんと歩いた。
林道志組線終点P10:00─→図根杭のピーク10:18─→国体コース分岐10:50─→沢入り(昼食)11:40/12:10─→高宕川源流部13:20─→図根杭のピーク13:55─→林道志組線終点P14:10 合計行動時間=4時間10分
林道志組線の終点に駐車、図根ピークの展望台の尾根で高宕山を目指す。
関東ふれあいの道に出る手前の分岐、この標識からS47年国体コースに入り高宕川に向って下る。
この尾根からも高宕観音が見られる。
いよいよ高宕川に到着。ここまでは歩いたことのある道。源流部を詰めます。
そおの前に今日は梅雨明けのような暑い日、沢で少しは涼しいので一寸早いが昼食、例によりビールで乾杯!
ここからは沢足袋の着用(米つくりの地下足袋兼用^^)。
始めは結構広く歩き易い沢。倒木が時々ある。
水は思ったほど冷たくありません。
鹿の角2カ所で発見。
深い所も濡れないで渡れる程度。
ここは良いが倒木地帯は山親爺さんの斧が大活躍でした。
いよいよ源流部、この岩の所は水が流れていません。
岩を登った石ころの沢も水が流れていない。
トンボがここが源流だよと教えてくれました。
そこから道なき急斜面を這い登っていくと図根杭の直ぐ下でした。
天羽城址を歩く [山歩き]
2014/07/03 木
私は、お城ハンターではないが房総の城は低いながら結構急峻な地形をうまく利用し造られ現在は殆ど訪れる人が少なく大概藪山状態だが歩いてみると面白い。
天羽(あもう・あまは)城については
http://members3.jcom.home.ne.jp/amou-suzuki/amaha/amaha.htm
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1577/huttuamou.htm
に詳しい。
六所神社P10:15─→天神山小前分岐10:30─→行止り─→天神山小分岐11:00─→花輪堰10:45─→山道入口11:30─→堀切三郭12:25─→主郭(山頂)12:35/13:00─→三郭分岐13:12─→東分岐─→林道合流13:55─→六所神社P14:40 合計行動時間=4時間25分
富津市上総湊不入斗の六所神社に駐車。
天羽城址に幾つかルートがあるがは花輪堰ルートが安定しているとの事で天神山小学校の前の谷津田沿いの道を花輪堰も目指す。
山沿いは高いフエンスで猪よけでしょうが突き当りでこのフエンスで行止まりになり堰が無い。
再度天神山小まで戻りさっきのルートに平行した道を行く。
途中六地蔵が見られた。
花輪堰は予想より大きな堰でした。
その堰の堤防上を行くとさっきの行止りフエンスに出る。
何のことはないこのフエンスを見えませんでしたが開けて進めばよかったのです。30分のロス。
堰の脇を通り右の山道に入る。
例にいより溝道のヤブルートです。
尾根筋に入ると若干藪は薄れ歩き易くなる。
昔城に通じていた道らしく石垣が築かれている所もある。
展望が開けこのピークが主郭のピークかと思いましたが主郭から見ると北の前山のようです。
細い尾根筋は両側が石垣になり城址の面影が漂い始める。
ここは切り通し上の虎口のようです。
更に巻くように登る。
山頂の主格は小広くならされ僅か120m程度の山頂ですが思いのほか展望が開けて蒸し暑い日でしたが吹き渡る風が気持ちよく昼食にする。
南の山々意外と奥深い。
北の上総湊の先は鹿野山。
帰りは南に下り鹿原の分岐から西の尾根を行き梨沢常代城址も考えていましたが・・・。
道迷いと蒸し暑さで嫌になり途中から東の林道に下りることに。
林道には直ぐに着く。下りた所から六所神社から反対側に少し行くともう林道終点でした。
林道の下の川原の岩にトンネルが掘られ水が流れ出ているので下りて見ました。
水路トンネルの様です。
林道は最近作られたもののように思えました。
左の川辺は湿地帯のようになり鹿が飛び出し道を横切り崖を駆け上りビックリする。
川底は岩で水路が掘られている、山沿いの別ルートはビニールパイプで補修されたのでしょう。
高宕観音展望台コース冒険 [山歩き]
高宕観音展望台が有るヨ。
山親爺さんに連れられて歩いた。
展望台が有るよと言っても山慣れない人にはお勧めできない難コースです。
第1トンネルP9:20─→石井射太朗9:40─→高宕観音階段下分岐10:30.─→高宕川源流10:52─→高宕観音展望台11:10/15─→関東ふれあいの道11:35─→高宕山11:40/12:20─→高宕観音12:40/50─→高宕大滝13:25─→第一トンネル14:10 合計行動時間=4時間50分
高宕観音の前は垂直の岩壁で降りれえそうに有りませんが階段下にテープがあり確かに踏み後が有る。
しかし直ぐにルートも踏み後も無い急下降になります。うかつに近くの木に体を預けようものなら枯れ木で頼りになりません。
それでもなんとか下ると沢が見えてくる。
高宕観音の下だから高宕川の源流部だ。
ここを下って行くと高溝に行くはずです、実は高溝から高宕川を遡上してここに来る予定でしたがこのところの雨続きで高宕川も増数しているはずでこのルートにしました。
沢を渡り対岸の尾根に取りつきます。
尾根まで出ると結構歩き易い道になります。
そして突然高宕観音が真正面に飛び込んできます。
高宕観音は岩壁を半分くり抜き上部も下も垂直の壁であることが良く判ります。
余り人が来るような所では有りませんが周囲の木を切り払い手製の「高宕漢音展望台」の標識があります。
展望台で一息後尾根を進むと垂直の岩壁が待ち構えています。
岩壁にはイワタバコの花も見られますがとても登れそうにない。
しかし巻き道が横に有りました。今日一番の難路でしたがチャンとした山岳用のロープが張られ助かります。
登り詰めると「関東ふれあいの道」高宕山登頂路の分岐でした。山頂では丁度お昼になり新しいコースに乾杯!
昼食後高宕観音に立ち寄る。
5月は高宕観音の御開帳との事で近辺の山の写真集が奉納されていました。
この写真集を奉納した「長浦の山爺」さんに山親爺さんが会い教えてもらったそうです。
以前歩いた鹿の墓場コースもそうだがいろんな人がいていろんな山歩きで楽しいですね、
大貫嵯峨山迷走 [山歩き]
2014.06.10 火
梅雨に入り、晴れ間に武甲山の周回を計画したが予想外の大雨の日が多く躊躇している間に今日は晴れ間ものぞき急遽富津の房総山岳志の山大貫嵯峨山と中大塚山を歩くことにし以前計画した地図だけ持って出かけた。
中央公民館P10:50─→海老田堰11:20─→獅子堀橋11:40─→5地蔵12:10─→ドーム屋根の家13:40─→中央公民館P13:00 合計行動時間=2時間10分
中央公民館に駐車。横に弁天山古墳があり良く整備されている。
5世紀後半の前方後円墳だそです。
竪穴式石室がコンクリートの立派な建物に保存されている。
大貫小学校を過ぎると前方に東京湾漢音が見え始めます。
黒い家の向こうを行き此の辺りは海老田と言う地名で地図上の堰も見つかりました。
地元の人がいたので来てみると「嵯峨山?それは保田のほうだよ」マイナーな山地元の人も判りません。
簡単な地図だけで来たのでこの後登山口が分からず迷走してしまい結局登頂出来ません。
帰宅後再度調べて見るとあの黒いお宅の後ろの山が大貫嵯峨山のようです。
四等三角点の有る山ですが帰宅後調べると登山道は無いようです。
地図の見間違いかもと思いあちこちうろつきます。
うろついている間にみた頭の無い五地蔵さま。
何回か此の辺りだと思い行き来している間にみたドーム状の屋根の家、この右側の道を行けば中大塚山に行ける事がこれも帰宅後の調査で分かりました。全ッ・・行く前に調べとけよ!
高宕三山 [山歩き]
2014.05.24 土
怒田沢登山口9:30─→監視所コース分岐10:30─→第1トンネル10:55─→△石射太郎11:20─→モミの木のテラス(昼食)11:30/50─→△高宕山12:45─→八良塚分岐13:25─→△八郎塚13:50─→怒田沢登山口14:50
合計行動時間5時間20分
気持ち良い五月晴れ!
歩き始めて直ぐ、山の神の手前でこいつを見つけました。
もしかして貴重なキンラン?
帰宅後調べましたどうやら間違いないようです^^
人通りの多い道、いつまでものこりますように・・・山の神にお願いしました。
こんな花もありました、ピンボケですけど。
高宕林道で大きな三脚に大きな望遠レンズをつけ野鳥を狙っている人がいました。
話しかけたら2~3日前に写した大瑠璃、きびたきの写真を見せてくれました。
又、ホイホイと鳴いているのがサンコウチョウだと教えてくれましたが他の鳴き声にまじり良く判りません。
イワタバコはまだ芽をだしたばかり。
モミの木のテラス。早い昼食にする。
高宕観音で・・・
八郎塚の虫君。
アカヤシオと岩峰の二ツ箭山と湯ノ岳 [山歩き]
2014/05/05月 ~ 06火
福島県いわき市の名峰二ツ箭山(ふたつやさん)へ山親爺さんに連れて行って貰いました。福島まで行くので一泊し湯ノ岳にも行きました。
一日目;自宅5:10~アクアライン・首都高速・常磐道・R355~二ツ箭山登山口8:45/9:00─→月山分岐9:20─→〆張場10:00─→一枚岩10:10─→岩場の祠10:30/35─→鎖場10:55─→△女体山11:10─→△310m二ツ箭山(昼食)11:40/12:10─→△月山12:30─→月山分岐13:20─→登山口13:35~丸山公園~パノラマライン東屋テント泊 行動時間=4時間35分
二ツ箭山駐車場には想像より早く到着。GWにも関わらづ車は5~6台、やはり午後は雨の予報のせいか?
先着の男性と女性3名のパーティにはこの後何回か前後しました。
新緑に川のせせらぎ・小鳥のさえずり尾根コースを行き〆帳場着、良い雰囲気です。
沢コースの3人パーティと再会。この後も尾根コースを行く。
一枚岩。
先行のパーティのおとなしいと思っていたおばさんが「シロヤシオが満開ですよ」と思わぬ大きな声で知らせてくれます。
知りませんでした。シロヤシオはツツジ科なんですね。
あの案内の男性はシロヤシオは終わりですと言っていたが残っていて嬉しくなりました。
ちなみに、アカヤシオはもう殆ど散って花弁が道端に散っています。
40mの鎖場。
ここは足場が登りやすい間隔に有りわりに楽に登れます。
男体山と女体山の鞍部。問題はここから、女体山の鎖場先のパーティの若い方の女性(実は母娘)は身軽にすいすい登ります。しかし、メタボ気味のおじさんは頂上近くで足場が無くなり必死で登る。
女体山から男体山を望む。
左を巻き道してきた人がゾロゾロ上がってきます。
女体山でピース。
山頂方位盤。今日は曇天この方位盤の峰々を見たかった・・・
二ツ箭山に向う途中、抱岩。
4等三角点709.3m二ツ箭山。
木々に囲まれ展望なし人ごみなしここで昼食。
霧が立ちこみ始め早々に出発。予想通り雨の中月山へ。
月山神社。男体山女体山の展望が良いと聞いていたが霧の中・・・・
月山新道で下山。駐車場の手前にこんなのが有りました。
福島原発の事故による小川地区の部落の除染をした資材置き場。
先の案内の男性は此のあたりを良く歩いているようでこんなものを持っていました、放射線測定器。
ここは福島原発の30kmのギリギリ圏外、測定値は大した事はなさそうですがあの夫人が言っていたもう一つの地元の名山三森山は行けないそうです。
宿泊予定の丸山公園を散策中こんなのありました。放射線測定値を常時表示中、原発事故の恐ろしさを教えているようです。
丸山公園では何年か前事故が有りテント泊を中止していました。
仕方なくパノラマラインを登ってみると途中「花と星の丘公園」に東屋があり軒下を借りテントを設営。
テント泊なんて何十年ぶりです。
ビールで乾杯酒宴は進みます。豪華な晩餐となりました中でも玉ねぎとウインナーのナッツ炒めが殊の外美味!
ほろ酔いで早く寝。おしっこで起きてみると雨上がりいわきの町の灯が幻想的でした。
幸せな一日が終わる予定でした・・・・が。
雨が上がったせいか予想がに車が通り止まります。車は大音量でラジオを鳴らし、中には我々のいる東屋のベンチで延々と話します。ここはそういう人たちの溜り場のようでした。
それでも翌日は一宿一飯の恩義。缶ジュース吸殻等散乱,して汚いボランテアで清掃,ゴミ袋3個一杯になる。
二日目;宿泊地~湯の岳駐車場6:45─→展望台往復10分~鳥居登山口7:00─→△583.6m湯ノ岳周回20分─→登山口7:20~いわき湯本IC・常磐道・首都高速・アクアライン~自宅10:55 行動時間=30分
湯ノ岳山頂に大駐車場と展望台がありました。
ここにも東屋が有りここの方が静かだったかな~
朝方から又雨ですが展望台に登って見ました。
遠方は見えませんが湯ノ岳のアンテナ鉄塔郡。
登山口の鳥居。
3箱石。
三等三角点593.8m湯ノ嶽。
渋滞を避けるため早々に帰途に。
運転は交代でしましたが後半運転は山親爺さんにしてもらい予想通り我慢していたのですがコクリコクリしていたようです。山親爺さんごめんなさい、そして有難うございました。
宇麻具多の山の学校 [山歩き]
2014.04.19 土
馬来田の「宇麻具多の山の学校」ハイキングコースは1009.04月に歩いているが今日久しぶりに思い立ち歩いてみた。
市ノ沢口P10:35─→モミの木広場10:53─→亀塚三叉路11:05─→出花展望台11:20─→亀塚三叉路11:40─→蛭作坂口11:45─→古墳坂口12:10─→立入禁止12:30─→出花展望台13:10─→モミの木広場13:35/45─→市ノ沢口P13:55 合計行動時間=3時間20分
前回とは逆コースで市ノ沢口から歩き始めます。
いきなりのやや急な杉林の登りです。
モミの木が並木状に並ぶ広場から緩やかな遊歩道になります。
登山道で見た花達。
出花展望台。ベンチの先には送電塔の立ち並ぶ上総アカデミアの山々。
しかし、この展望台から先は立入禁止になっています。
前回来たとき圏央道が工事中だったのでその関係かな・・・?
途中の分岐に蛭作坂口経由で行くように案内があり行く。
蛭作坂口には何か新しくリゾート施設か何かを工事中でした。しかも、ここから舗装道路です。
古墳坂口。ここから再び山に登ります。
ここにはたくさんの古墳があります。
古墳を見て、舗装道路を通って引き返すのはつらいので自己責任で昔通った遊歩道を行く事に。
昔通った道なのでなんとなく記憶に有りますが放置されて道は予想通り藪道になりつつあります。
倒竹や木が道を塞いでいます、前回コゲラのトリミングを見た樹木等は思い出せません。
しかし、遊歩道は立入禁止は工事の為ではなく只経費削減の為だけのようです。
帰宅後、ネットで調べて見ると前回はハイキングコース等の案内が出たのに今は何も出ません。
遊歩道そのものも廃棄の運命かも・・・
御殿山から金ヶ塚山・鞍骨山へ [山歩き]
2月の内浦山以来ほぼ2ヶ月ぶりの房総の山歩きだ。
山入集会所P9:15~T字分岐9:55~林道終点登山口10:20~御殿山11:10/25~東星田分岐11:40~尾根間違い25分のロス~金ヶ塚山12:20/30~鞍骨山尾根昼食12:40/50~鞍骨山13:35/40~タマグス14:25~県道89号大井峠14:45~国道410号分岐15:10/20~山入集会所P15:55 合計古道時間=6時間40分 9.8km
安房中央ダムの山入集会所に駐車林道を歩き始める。
林道には二の滝第一隧道から三本の隧道がありこれは第一隧道、昭和34年竣工でそれぞれ1年おきに竣工している。
昭和34年と言えば未だ戦後14年目経済的に苦しい時代こんな山奥に隧道を作った目的はなんだったのでしょう・・・
林道には多くのモミジがあり然もみな大木で晩秋に訪れてみたい。
林道がT字路に突き当たると左の道を行くがここから崩落や倒木が多くなる。
林道の終点から40~45度にもなる急傾斜の登りとなるが結び目のついたトラロープが張られていてありがたい。
山頂が近づくと傾斜が緩むが倒木が多くなる。
この冬の房総には不似合いの大雪で御殿山の別名オッパイ山の乳頭のマテバシイの巨木も折れていた。
今日は絶好の天気で富山・伊予ケ岳・鋸山・嵯峨山等の稜線が美しい。
少し早い昼食と思ったがお茶のペットボトルが有りません、どうも倒木を何回か潜ったがその時無くしたようだ、食欲も失せて早々に下山開始。
東星田と大黒天の分岐。金ケ塚山の地滑りで東星田への道は閉鎖されたままだが今日は行きます。
東星田への遊歩道は閉鎖で荒れているが歩き易い。
ここで途中から鞍骨山の尾根に入るがどうもおかしい余り早く尾根に入りすぎたようだ~30分のロス。
金ケ塚山の地滑り個所は大規模な補修は終わっているようだ。
何も無くなったおかげで展望だけは良くなっています。峰岡愛宕山の展望。
補修カ所の上に上がって下を見るとぞっとします。
そこから少し引き返し鞍骨山への尾根に入り軽く昼食にする。この尾根筋も倒木が多い。
鞍骨山の山頂は千葉県のコンクリ杭が有るだけで展望も無い。
鞍骨山からの下りが今回の山歩きで一番厄介でした。藪の上に踏み後も不確かで難儀しました。
途中の鞍部にあったタマグスの大木。
県道89号線の大井峠付近に飛び出す。
ここで初めて今日オッパイ山の見ました。
県道を歩き国道410号線の分岐に来てやっと自動販売機の水に有りつけました。
内浦山廃コースを辿り宇那峰へ [山歩き]
2014.02.26 水
山親爺さんとの山歩き。
山親爺さん昨日、膝まで埋まる雪の奥多摩歩きで足が痛いとの事で今日は太平洋側の山なら雪も無かろうと昨年歩いた滑山から宇那峰を目指したが大失敗。
林道天津線は土砂崩落通行止め。仕方なく内浦山県民の森を通り宇那峰へ。
一杯水林道入口P10:35─→Dコース入口10:45─→中央広場まで3411kmの分岐11:50─→宇那山頂(昼食)12:20/13:00─→沖見盤座13:10─→山頂13:20─→中央広場まで3366m13:55─(沢コース下り)→中央広場2933m14:20─→Cコースへの分岐14:30─→林道奥谷線15:05─→一杯水林道入口P15:35 合計行動時間=5時間00分
今年の雪は房総で異常に多く、会所から一杯水林道入り口まで道路脇にかかなりの雪です。
内浦山県民の森、関東ふれあいの道奥谷線もあちこち倒木で塞がれたままです。
内浦山のハイキングコースは廃道になって久しく一段と荒れています。昔のDコースを行きます。
それでも元は整備されたハイキングコース何もない一般の山より案内標識も残りずっと歩き易い。
途中で1カ所ルートを外れましたが・・・
この標識は中央広場まで3411m反対側は区域外の意味(県民の森のハイキングコースではありませんよ、今は全てだが)
あの標識の少し先から宇那峰へは昔のハイキングコースではなくなりますが尾根筋で境界杭があり助かりますが斜面の崩落で倒木は道を塞ぎ。
崩落でこんなへツル所もあり慎重に通る。
三等三角点(211.8m)のある宇那頂上。
ここで何時もの栄養満点のカツ、テンプラ、キムチ入りうどん昼食。
昼食後この先滑山まで行っても帰りが大変なので沖見版座まで行く。
晴天だがpm2.5でしょうか?霞がかかり太平洋は霞んでいまた。
ここから引き返す。端正な宇那峰を仰ぐ。
全く同じルートで帰るのも面白くないので昔のハイキングルートCコースで帰る事に。
ここはその分岐。
壊れかかっていますが分岐を谷に向って一旦おります。
下ると沢になりますが倒木が多く嫌な予感!!!
山ごと崩落し倒木が谷を埋め尽くしています。
しかし、良く見るとその部分は意外に短く、根性と意地で(???)踏み越え掻い潜り無理やり通ります。
悪戦苦闘。しかし意外にあっさり沢の合流地点に。
ここから広い登りの道に・・・
尾根筋に出ると昔のCコースの案内標識があり一安心。
今日は楽なコースのつもりが結構ハードな歩きでした。
石堂大塚山と小戸愛宕山・白石山・小戸鴻ノ巣山 [山歩き]
2014.02.21 金
房総丘陵は残雪多いので南房総の房総山岳志のを山4山歩いた。
峰岡の峠を越えると雪は嘘のようにありません。
石堂寺P9:40─→寺内散策─→大塚山登山口10:15─→△大塚山山頂10:25/35─→仁王門10:55─→石堂寺P11:00 行動時間=1時間20分 小戸八幡神社P11:20─→小戸愛宕山11:35─→八幡神社P11:50─→東電柱小戸121柱登山口12:00─→石祠のピーク12:20─→鴻ノ巣山分岐12:45─→△鴻ノ巣山12:57─→溝道分岐13:18─→△鴻ノ巣山13:34─→△白石山13:43─→八幡神社P14:05 2時間45分 合計行動時間=4時間05分
石堂寺前の国道410号線は何度も通っているのに訪れるのは初めてです。
国指定重要文化財 旧尾形家の住宅が境内の梅林の奥に保存されている。その梅林隣接の駐車場に駐車。
初めてなので見学。国指定重要文化財の本堂 室町時代天正10年(1513)建立 厨子も重要文化財だそうです。
多宝塔 室町時代1545年建立。他にも薬師堂、鐘楼等の国・県の重要文化財多数。
一見の価値ありました。狭い国道から見えない位置に有り損しているかな。
肝心の石堂大塚山の登山口。梅林の花観音の所。
ハイキングコースとして整備され気持ちよく歩けます。
山頂には展望台、東屋もあります。
早咲きの寒桜が満開で目を楽しませてくれ日差しが暖かくここはもう春です。
次は小戸地区の小戸愛宕山、白石山、小戸鴻ノ巣山。
小戸青年館と土日開催の農産物直売所「たのくろ市場」向かいの八幡神社に駐車。
たのくろ市場の裏山が小戸愛宕山ですが登山道は孟宗竹で荒れ果てています。
山頂付近は孟宗竹は有りませんが愛宕山らしい参道はおろか祠もなく展望も無く何もない山です。
早々に八幡神社に戻り白石山に向います北東に歩くと菜の花が彩りを添えハイキング気分。
東電柱小戸121柱のからコンクリ舗装の道があり登山口。
少し登ると大きなフキノトウが顔を見せていたので晩酌のおともに戴く。
上り詰めたピークに小さな石祠が2基倒壊していました。
小さな物なので修復しました。
天保11年子3月吉日の文字が刻まれている。
そのピークから南東に一旦下り細尾根を辿ると岩の山塊に突き当り白石山だ。
直登も出来るが左の巻き道を行きます。
鞍部で右が白石山、左小戸鴻ノ巣山だ。白石山はけりに寄ることにし左に進みます。
尾根筋には赤い頭の丸山国調杭が数メートルおきに有り「118657」杭のピークが小戸鴻ノ巣山と有りましたがそれらしい場所にあったこれは「118637」です。
おまけに番号は順番に並ばずむしろ118000番台は珍しい。
118657を求めて杭の数字を一つ一つ確認しながらもっと進んでみました。
自然林はやがて杉林と竹の荒れた道になりこの溝道に突き当たる。
歩いた時間からしても先ほどの118637杭が小戸鴻ノ巣山として引き返す。
あの鞍部から白石山山頂へ。
殆ど展望の無い小戸地区の山でしたがここは展望があり麓の建物が見えます。
下山時、白石山に突き当たった所から赤い頭の国調杭に従っていくも違っています。
石祠のピークに向う道ではないようです。
夏ミカンの植えられた場所が見え麓は直ぐそこのようなので強引に下りると八幡神社の近くの家の庭でした。
ゴメンナサイで通させてもらう。
養老渓谷の五山を歩く [山歩き]
2013.02.06 木
養老渓谷粟又の滝の東、登樓塚山(とうろうづかやま)から先日歩いた仁王山に続く尾根上房総山岳志の山を五山を歩いた。
原の台P9:15─→△240m富士山9:40─→●250m登樓塚山10:05─→富士山10:25─→△250m二十三夜山11:05─→T字三分岐(321標)11:35─→△250m待原台山11:45─→▲288.9m立会原山11:50/12:12─→T字三分岐(321標)12:18─→十字路(311標)12:43─→△二十三夜の大日如来のピーク13:00─→290標分岐13:20─→馬頭観音13:35─→原の台P13:40 合計行動時間=4時間25分
小沢又の町営駐車場に駐車。東に民家の間から水田に下り、獣害避けの網戸を開け河原の左岸に出る。
こんな小さい川にも川回しのトンネルが二つ。上流のトンネル上から尾根に取りつく。
細い急な尾根は一昨日の雪が所々残り冷たい風が吹き抜ける。
赤い屋根の棟木の祠とあったが、退色したセメント製の祠があり富士山(ふじやま)だ。
残雪の鞍部から切り開かれたピークに出ると図根三角点があり展望が有りました。
西に煙突が見え煙を上げているのは市原の京葉コンビナートでしょうか。
250Mのピークから西に尾根筋を行くと木の根元に埋まるように祠があり、ミカンが添えられた登樓塚山です。
一旦、富士山に戻り今度は南に尾根を辿る。
216標識から杉林の参道とあったがこれは、植林の間隔が参道に見えるだけでした。
その参道が広葉樹に変わると又祠が有り、二十三夜山の頂上です。
二十三夜山から更に南に、この321標識の三分岐から北の尾根に。
324標識のピークの分岐を東の325標識の待原台山(まちはらだいやま)だが何もなく展望も無い。
324標識の分岐北の尾根を辿ると檜林の山頂が切り開かれた山頂に。
赤い万両の実をつけた木のそばに立会原山(たちあいはらやま)の三等三角点が有りました。
ここで残雪の残った切株を払い昼食です。
立会原山から再度T字分岐に戻り南東に尾根を行くと311標識の十字路に出る。
残雪の谷を西(右)に下ります。
直ぐ左に分岐があり今度は北に尾根を辿ります。別尾根で周回コースで戻ります。
●285mピークの巻き道を直登すると屋根を落とした祠に二十三夜(よるの字が違いますね)文化三年の大日如来が。
ウン???・これは二十三夜山では??・・・確認の必要が有りますね。
そのピークを下りた所に264標識がある。
そしてこの後は殆ど平坦な尾根が続きます。
平坦な尾根が下りになった所に又大日如来が。
そして県道に出る手前に馬頭観音が迎えてくれます。
高宕三山 [山歩き]
2013.01.28 火
血圧の薬を飲み初めて一年余り、不整脈も出始めて一年トホホ・・・
一日で治ることもあれば二週間くらい続くこともある。
今日も不整脈3日目。ただ体調そのものは良いので調子を見に高宕三山へ。
怒田沢トンネルP登山口9:30──八郎塚・探鳥路分岐9:45──△八良塚10:35──ロマン森が見えるベンチ10:40/45──高宕山・八郎塚分岐10:50──△高宕山11:25──高宕観音11:40/50──△石射太郎12:25──第1トンネル12:35──監視所コース分岐12:50──山の神12:35──八郎塚・探鳥路分岐13:40──怒田沢登山口13:50
合計行動時間4時間20分
怒田沢トンネルの急斜面の登り、いつもいきなり息があがります。
今日も休み休みでしたが平坦な尾根歩きになると快調です。なので八郎塚・探鳥路分岐からは苦手な時計回りコースにする。
春の日差し暖かいが風が強い。
高宕山山頂、富士山も見えず早々に下りる。ここまでは人にも会いませんでしたが石井太郎の道ででは何組か会う。
冬枯れのコナラ道。
樹木の間から見える景色を楽しみながら・・・
この時期彩りはさみしいが、アオキの赤い実が。
探鳥路登りまでは快調です。この分では今日は4時間を切れるのでは・・・?
しかし、苦手の登りの疑似木の階段 足がつり始めます。がくんとペースを落しきりぬけます。
さっき、石井太郎の行く尾根であったトレイルランの人に又会いました。
私とは逆のコースで走ってきたのですネ、この間私の3倍位歩いて(走って)いるのでしょう。
それにしても今の人ゴムぞうり???のような履物でした。ああいうシューズなのでしょうか?
結局4時間は切れませんでしたがいい歩きが出来ました。
帰宅後不整脈は治まっていました。
仁王山、石尊代山と小田代浅間山 [山歩き]
2014.01.25 土
東電柱247P10:15──最奥の民家──尾根(境界見出標184)10:35──石尊代山10:40/50──切通し(庚申像)11:20──仁王山11:40/12:00──切通し(庚申像)12:10──最奥の民家12:20──東電柱247P12:30 行動時間=2時間15分 東電柱150P12:50──鳥居13:20──小田代浅間山13:30/35──東電柱150P14:00 行動時間=1時間10分 合計行動時間=3時間25分
養老渓谷を抜け粟又の先、県道176号線から宇野辺に入った東電柱247の所の三叉路が広くなっていて駐車歩き始めます。
別荘地を抜け最奥の民家は廃屋と案内書に有りましたが人が住んでいるようでバンが止まり奥の畑で仕事をしていました。
此の辺りが登山口のようだが踏み後もなく判りません。
仕事をしていた人に聞いてみました。
杉林の低くなった谷筋を登ると石尊山と聞き、猪よけの網を開けてもらい登る。
道は有りませんが上り詰めた尾根に境界見出し票184がありました。
そこから南西に尾根筋を登ると小塚の上に石祠があり真新しいミカンが備えて有り石尊代山(310m)です。
再び境界票に戻り石尊代山と仁王山の分岐の切通しに行きますが見出票は以外に沢山あり杉林のピープを巻くところで結構手間取ります。
切通しの入口には二体の石像があり一体は風化が少なく庚申像です。ここも古道だったのでしょう。
切通しを抜けると狭い切り立った尾根筋になる。
今度は一本道で境界杭があり分かりやすい道を行きピークを登ると三等三角点仁王山(314.6m)でした。
切通しに戻る途中の道の真ん中の落ち葉に黒々とした糞が???行儀の悪いのは誰だ。
尚、境界表184に下る途中に杉林の向こうに青い屋根が見えました。
その広い尾根をゆるく下るとあの最奥の民家でした。
なんの事はない杉林の谷を登らなくても民家の手前のゆるい尾根を右に登ればよいのでした。
仁王山と石尊代山は二時間と一寸で歩いたので物足りなくもう一山歩くことにする。
老川の交差点から旧道を行き東電柱小田代150に駐車。
始め小田代148号の道を行くと私有地なのでしょうか鎖が張られ「立ち入り禁止」で10分のロス。
この斜面を登ります。
民家近くは畑等があり今は放置され荒れ藪状態で歩きにくかった。
溝道、尾根筋を行くと白木の鳥居がありました。
その鳥居からは結構急登です。
浅間山は階段等も設けられていることが多いがここはありません。
今日は展望の無い山中の歩きでしたが展望の良いところもありました。
小田代浅間山の山頂(229m)。二対の石祠、山神社と浅間神社は大正七年と五年比較的新しい。
その奥に崩れた祠らしい石の塊がある。
峯上城址から関尻浅間山リベンジ [山歩き]
2013.01.20(月)
峯上城址ルートで迷走したので、今回は上後から峯上城址~関尻浅間山へと逆ルートで歩いた。
上後P9:45──登山口10:10──峯上城址=環神社10:15/20──第一堀切10:45──台七堀切11:10──岩段12:00──関尻浅間山12:30/40──県道88号12:50──上後P13:10 合計行動時間=3時間25分
上後の県道88号から少し入った道路の広くなった場所に駐車、歩き始めるとこの峯上城址の案内看板がある。
先日下った舗装道路を登ると鞍部に六地蔵がある。
好天で日差しは暖かいのだが日陰の清水が垂れている所ではツララが下がっていた。
先日見た猪の罠、この細道を下ってきたが後で考えると道の右が急斜面になっていてその尾根上に七堀切や峯上城址があるようだ。
そうです、そのまま行くと尾根を登るようになります。
尾根脇の少し平坦な場所で椎茸が栽培され榾木が並べられています。
その榾木の所から又急斜面になり今度は古い石積みの階段が続きます。
登ると環神社=峯上城址でした。
峯上城址の主格があったと言うが想像していたより狭い場所でした。
一段下の平地に下り南斜面は崖、西の急斜面を細木につかまりながら下りると又平地に下り左に行くと急斜面の崖で行き止まり。
右に行くと切り通しが見えます。
切り通しに入ると三叉路になっていて左に行くとまた崖。
右に行くとまた次の切り通しが見えます。
堀切とはどのようなものだろうとおもっていたのですがようは切り通しです。
そこを登ると道らしきものが続いている。
その先の堀切は最も広いものでした。
広い堀切を抜けると平地は有りますが行き止まり、右に無理やり進むとまた堀切がありましたその向こうにも次の堀切がみえました。
その先の堀切は岩の崖地で危険なので堀切を通り藪上の斜面を進みます。
そして先日通ったこの赤テープだ下がった七番目の堀切に出ました。
七堀切は細尾根を切り開いた要は要塞でした。
その七堀切から先は先日歩いた歩き易い尾根道です。
テープもあり歩き易い道だが、意外と迷路です。
この記憶に残る白い崖の場所に来てホットしましたが今回も峯上城址と岩本山の分岐となる西巻分岐と思はれる場所は特定出来ませんでした。
関尻浅間山~岩本山~峯上城址迷走 [山歩き]
2014.01.13(月)
姥石P10:20──第一鳥居10:25──第2鳥居10:35──第3鳥居▲関尻浅間山10:50──分岐点(西巻分岐)11:15──岩本峠11:45──▲140.1m岩本山(昼食)12:05/25──迷走──堀切13:30──岩本峠15:55──堀切──迷走──舗装道路16:30──上後(県道88号)16:45──姥石P17:00 合計行動時間=6時間40分
姥石バス停の広い空地に駐車、県道を北に行くとこの赤い鳥居が見え登り口です。
その先は丸太を並べた登りです。
水平な尾根になると左方向に2番目の赤い鳥居があり奥に祠がある。昭和14年3月再建と刻まれ比較的新しいものです。
祠の先から再度登りとなり階段の先に3番目のやや細い鳥居があり祠が2体。片方は風化し変形した形で纏められている。関尻浅間山だ。
北方の眺めが良く、鹿野山の西方に東京湾が眺められる。
東京湾観音が見れたのでズームしてみた。
浅間山からはほぼ南の岩本山を目指します。
細尾根が続きますが予想ほどの荒れた道ではありません。しかし、振り返ってみると低山ながらこのような崖の上を通っているので油断はなりません。
房総の尾根歩きは枝尾根、支線が多く迷い易いのだが色とりどりのテープが要所にしつこいくらいあり助かります。
ここは、岩本山に行く道と西方の峯上城址方向の分岐だと思われた場所だが後から考えると??でした。
岩本山方向のテープを辿ると回廊上の道に行きあたる、岩本峠だ。
志駒側の岩本と戸面原側の小畑を結ぶ昔の古道らしいが今は倒木等で通行不能らしい。
その突き当りの回廊におりると岩壁を掘った穴に2体のお地蔵様等石仏が有りました。
その先を登ったら2基の石祠がお米屋餅も備えられていいる。
奥の祠には金属製の板鳥居が散らかっていた。
更に登ると4等三角点岩本140.1mがある。
西に山頂に特徴的なアンテナの水室山。
北に鹿野山連山を眺める日当たりのよい場所で昼食。
岩本山まではテープに導かれ順調。帰りは先ほども分岐まで引き返し峯上城址をめざしける予定快調と思い下山開始。
しかし、落とし穴が待っていました。
さっきの分岐を見落としたようです。しかもいつの間にかテープが有りません。テープの場所まで戻ります。
しかし、テープは今通った尾根を指しています。もう一度行きますが空沢に突き当り再度引き返す。
今度はもっと引き返し再度テープをたどります。やはりあの空沢なので今度は強引にその先の尾根をめざす。
尾根に出るとテープが有りました。やったと思い行くと岩本峠にでました。
どつぼにはまったようです。
この峯上城址の堀切と思はれる場所も2度ほど通りました。
3時間以上空回りしました。
後で考えるとテープに頼りすぎです。
この岩階段も今はどこだったか判りません。
最後はあの堀切のところからどこか分からないままテープを頼りに行くとこの猪用の罠の先に民家のある舗装道路にでる。
舗装道路は北に続き目指す方向は上後のようで安心する。
予想通り天羽東中や環小の上後に出る。
峯上城址の案内看板もありました。
峯上城址と関尻浅間山の再挑戦の必要があるな~
房の大山と三爺の集い [山歩き]
鉄鋼マンと自衛隊員がとある病院での第2の職場としで知り合い、今はそれぞれ第3職場と趣味の人生を送っているが数年ぶりに集い共に山歩きをし旧交を温めようと言う事になった。
坂田海岸P11:10──山頂11:50/12:50──新道13:25──海岸P13:40 行動時間=2時間30分
今は館山在住のIさん宅訪問後近くの「房の大山」を歩くことに。
晴天白波立ち、たくさんのトビが舞う坂田海岸を出発。
40分程で山頂ですが丁度お昼時、展望は抜群!風も止み穏やか何時ものうどんに私は年越しそばの残りで昼食。
三ジィで記念撮影。
4年前に歩いた同じルートで下ります。
http://takaki-i.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
立ち入り禁止の札がついていますが大した事は無いだろうと進みます。
しかし、下ると細い竹林の中に戦争遺跡の残る趣のある道でしたがなんと林道のようなものが出来ています。
以前門のあった所まで来ると看板があり残土埋め立ての無粋なものが出来ているようです。
この後洲崎神社に参拝新年の挨拶。
その後元内閣総理大臣鳩山一郎の別邸、その後国民宿舎、現在は旅館の鳩山荘でIさん知り合いの画家の絵を見る。
更に渚の駅、博物館を見学。
城山のお城は改修中でしたが南総里見八犬伝の資料のある館内は見学出来ました。
未だ歩き足りない3爺は夕日の美しい北条海岸を散策。
決してこの後予定の飲み会の為の店の空く時間を待つのでなく、この後若潮マラソン出場予定の山親爺さんの練習に付き合う????
今日のしめ反省会で房総の夜はふけていきました。
木ノ根峠から女夫石山へ [山歩き]
2013.12.16 月
先月山親爺さんと歩いた時、不入斗山から原田峠経由で女夫石山まで行くつもりが迷走し時間切れで女夫石山を断念したので木ノ根峠から再挑戦した。
高崎公園P9:40──高崎公園展望台9:50──P10:00──木ノ根峠10:30/35──冷水ピーク10:40/45──切通しの鞍部11:10──クジラ岩11:20──不入斗山(昼食)11:30/12:10──切通し12:15──原田峠13:05──女夫石山13:35──原田峠13:40──原田山林道14:10──木ノ根林道──高崎公園P14:40 合計行動時間=5時間00分
昨夜から風が強く強風が吹き今日の好天で木ノ根峠の展望は絶景です。
冷水ピークでは両脇奥に白く輝く南アルプス峰々を従えた富士山が綺麗!
クジラ岩。前回はこの直登を避け、右に巻いて馬頭観音のピークまで行き迷走の原因の一つになりました。
今回はここを直登です。
すると呆気なく不入斗山の山頂に着き早目の昼食にする。
富士山の絶景を見ながら鍋焼きうどんにビルで乾杯!
至福の一時です。
不入斗山下の切り通し。
今は誰も通らない山の中の道ですが、ここも昔は重要な古道だった時があるのでしょう。
切り通しを下りた所から右斜面を登り馬頭観音のピークからそのまま尾根を南下したのが誤りで、下った鞍部から左に落ち葉の暑く積もった綺麗な道がありました。
その後小さなアップダウンでこの原田峠に着きました。
山親爺さん新しく購入したGPSで確認中。
現在取扱い勉強中、今後迷走も激減するかな~。
房州低名山三等三角点のおる女夫石山山頂。
残念ながらここは展望が全くありません。
原田峠まで引き返し今は草ぼうぼうの古道を帰る。
ここも原田山林道が開通するまで重要な道だったのでしょう。
眺望なしの筑波山 [山歩き]
2013.12.04 水
術前、夜道の運転は不安があったのですが暗いうちに自宅を出て早朝筑波山神社脇の市営第3駐車場に着きました。
夜道も問題なく運転出来これは成果です。これなら県外の山にも足を延ばせそうです。
自宅・・・アクアライン・・・首都高・・・常磐道 筑波山神社第3P7:15──筑波山神社7:25/35──御幸ケ原8:55──男体山9:20/35──御幸ケ原9:45/55─女体山10:10/20──弁慶茶屋跡10:50──筑波山神社11:40──筑波山神社3P11:50 常磐道・・・首都高・・・アクアライン・・・自宅 合計行動時間=4時間35分
関東地方は晴天続きで今日も晴れていますが山頂を見ると薄らと雲がかかっているようです。
筑波山神社はなかなか立派なものです。まだ紅葉も残っていて綺麗でした。
神社横から男体山と女体山の間の御幸ケ原までのケーブルカーの駅横が登山口です。
登山道は整備されゴロゴロの石と木の階段ですがステップが低く適当な幅で急な登りが続くが意外と歩き易い。
早朝ですが登山中は下ってくる人と沢山すれ違いました。ご来光登山でしょう・・・
山頂駅付近から予想通り霧が掛かっていました。
これではご来光は拝めたのかな。
「立身石」
筑波山はマグマが地下でゆっくり冷えて出来たカコウ岩やハンレイ岩等の山だそうです。
その岩にそれらしい名前やいわれが有り楽しいので若干紹介します。
男体山山頂の神社。
関東一円がスカイツリーから富士山が見えるのだが今日は乳白色のミルクの中。
麓が風で一瞬見え、晴れた中で過去にはのように見えるのだが・・・
直ぐに又、ミルクの中に消えてしまいます。
暫く待ったのだが直ぐに消えそうにもありません。
下山中こんな木の祠?神社?を担ぎ上げる人に出会う、信仰の山です。
御幸ケ原から女体山にかけても乳白色の中です。
「ガマ石」
女体山山頂。こちらにも立派な神社。
山頂の岩に一等三角点(877m)。黄色がかった御影石でした。
こちらの山頂もミルクの中。な~んも見えません。
女体山の下りはじめは岩のゴロゴロした中を下りますが、この辺は雨も降ったのでしょうか?濡れて滑り安い。
ここで驚愕!何と未だ首も座っていまいと思われる赤ん坊を抱いたご婦人が一人登ってきました。
一瞬信じがたく「赤ちゃんですか?」
「ハイ。」
「濡れてすべりますよ、気を付けてくださいね。」それだけしか言えませんでした。
こちらはつつじヶ丘からロープウエーがあり一部こんな遊歩道のような所もありますが・・・
「北斗岩」
「母の胎内くぐり」
「弁慶七戻り」
この岩落ちそうですね?
この先が一寸した広場で弁慶茶屋跡。ご婦人のグループがお茶の最中でした。
この後の下りは単調な下りが続きます。
帰り筑波山をもう一度振り返りました。
なんだか晴れているようにもみえますが・・・・
市部要害山・観音山・木ノ根峠・不入斗山周回 [山歩き]
2013.11.08 金
久しぶりに山親爺さんとの山歩き。今回は鋸南町岩井近辺の低山歩きです。
道の駅富楽里P9:45──要害山・観音山分岐10:17──▲要害山東峰10:28──西峰10:50──要害山・観音山分岐11:10──▲観音山11:12──南登山口──木ノ根峠登山口12:18──▲木ノ根峠(昼食)12:56/13:36──冷水ピーク13:42──鞍部14:30──クジラ岩14:38──馬頭観音のピーク14:48──▲不入斗山15:27──再度馬頭観音のピーク15:42──原田山林道16:02──道の駅富楽里P16:50
合計行動時間=7時間05分
道の駅富楽里からまず市部にある要害山を目指します。
北鹿の松尾神社の脇から急だが登れると案内本にありましたが神社の掃除をしていた人から道は無いよといわれ観音山のほうから登ることにする。
要害山と観音山の分岐から見た要害山東峰の鉄塔。
細い急な登山道だが僅か92mの山すぐに鉄塔の立つ山頂にです。
鉄塔の脇に1級基準点NO.1があります。
展望の無い山だが西峰もあるようなので行って見る。
細尾根を西に辿る、木立の間から岩井や東京湾が見えるが残念ながらら殆ど見え無い。道も荒れ歩きにくい手入れされれば素敵なハイキングコースになるのだが。
観音山は40m公園です。こにらは良く手入れされ展望も素晴らしい。
観音山から木ノ根峠の登山口までは一般舗装道路の歩き。
木ノ根林道に入り込んだところで郵便配達のお兄ちゃんに話しかけられ道を間違えていることに気づく。郵便配達のお兄ちゃんありがとう。
木ノ根峠の登山口です。
木ノ根峠峠171m。岩井の街並み、快晴で素晴らしい景色がひろがった所で昼食。
お地蔵さんが2体見守ってくれていました。
冷水ピークへの道。
この冷水ピープまでは良く手入れされベンチ等もある。
冷水ピークからの眺め。見飽きぬ展望が広がっていますが富士山は見えませんでした。
冷水ピークからの道は何時もの房総の山の道。
低山だが小ピークごとの道は急で滑りやすく間違えやすい。
鞍部のからの登り返したクジラ岩?と言われる所。
クジラ岩を右に巻いて登ったピークに馬頭観音と石碑が。
これは予想外、不入斗山を通り超したようです。
クジラ岩から巻いた鞍部に戻り西北に登ると切り通しがあります。
不入斗山は197m。1級基準点No.3があります。
ここまで予想以上に時間を食いました、この後もう一つ女夫石山をよていしていたのですが次回のお楽しみに。
朝の浅間山・夕の浅間山と湯倉高塚山 [山歩き]
2013.10.27 日
大多喜の総元駅を挟んで北に▲黒原浅間山140m(朝の浅間山)、南に▲三又浅間山120m(夕の浅間山)がある。これだけでは物足りないので黒原浅間山北西の三角点峰△湯倉高塚山178.6mを加えて歩くことにした。
いすみ鉄道の可愛い総元駅に駐車し歩き始めると散歩中の地元の人に話しかけられたので道路情報等を得る。
この鉄塔を目指すと良いよとのとの事でスムースに着くがその先が良く分からない。
暫くうろついて再度道を聞く。
尚、このあたりの広くなっているのは昔特攻隊の飛行場との事だがこんな山間でそんな風には思えない。
竹藪の狭い道を下りてこの階段の荒神様の脇が登山道。
今は人が余り歩かないので酷いよ!言っていたが全くその通り太い孟宗竹の道だが倒竹が道を塞ぎしかも登山道かどうかも紛らわしくなる。
参考本に有ったピークの広場に痛んだ石祠が有り、ホッとする。
その先の道がまた分かりにくかったがこの広い道でまたホットする。
尾根道の広い鞍部に大木が二本並んで門のようになった所から急登になり小御嶽大権現の大きな石碑がありました。
更に急登すると房総ではよく見かける形の浅間神社がありました。
再びあの大木の門の所に戻り、左に水平に回り込み左下の斜面を下り北西の尾根に取りつくと有りましたが下りた所は昨日までの雨で沢状のところで北西に尾根は無く暫くウロウロ。
尾根筋は北東なので対岸の北西の竹林の丘を登る事に・・・
竹林の丘は筍を採るためでしょう歩きやすい道がありました。
この道が高塚山に登る道のようにも思え辿るが再び荒れた竹林の道になり戦意喪失、腹も減り簡単に昼食し引き返す事に。
やはりそうでした。あの鉄塔の脇に出て予想通りの道に戻りあのまま行けば高塚山に行けたでしょうが高塚山はそんな酷い道を行かなくても別の道が有るようなので又にしましょう。
総元駅に戻り三又浅間山を目指します。この夷隅川にかかる鷲巣橋の近くに駐車歩き始まます。
ここも道の分かりにくいところで地元の人に再度道を聞く。ついでにヒルがいるかもと予想していた脅しがはいり案内書のの細い道は行く気が無くこの溝道を山頂近くまで行きましたが浅間神社は有りませんでした。
車に乗る前靴の確認、幸い食い着かれていませんでしたがヒルは靴にはついていました。
総元駅9:30──鉄塔9.37──石祠のピーク10:25──▲黒原浅間山11:05/15──沢11:40──竹林の道12:03──竹林昼食12:18/28──鉄塔12:42──総元駅12:50 行動時間=3時間20分 鷲巣橋P13:00──▲三又浅間山?13:45──鷲巣橋P13:55 行動時間=55分
合計行動時間=4時間15分
高宕山 [山歩き]
2013.10.22 火
前回の山歩きから久しぶりの山歩き、足取りが重い。
台風一過後秋らしくなり、今日はこの花を一番多く見る。
これはホトトギスですね。
高宕漢音に咲くこれは少し時期を過ぎ萎み気味。
伊豆大島で大きな被害をもたらした台風26号。
千葉でも今回は被害が有り、高宕山でも倒木やがけ崩れがあった。
落ちた木の実を集めてみた。
今日は曇天の山歩きだったが高宕山山頂前後では晴れてくれ初冠雪の富士山を期待したが見えません。残念!
それにしても今日は間が空きすぎて体が重かった高宕三山の八郎塚を止めたのに5時間以上の超スローペースの山歩きでした。
怒田沢トンネルP9:50──探鳥路分岐10:10──第1トンネル11:45──石射太郎12:20/35──高宕山山頂13:35/45──高宕大滝14:30──怒田沢トンネルP15:10
合計行動時間=5時間20分
諸崩~十州台~新田周回 [山歩き]
2013.10.03 木
前回、田倉からの鹿野山歩きで十州台から峰岡往還経由で新田に下りる予定で間違えた道のリベンジともう一つの登り口諸崩経由を加え歩いた。
諸崩入口9:10──鹿野山古道本村分岐9:40──東電柱田倉246柱9:52──峰岡往還本村分岐10:40──十州台11:25──別荘地11:55/12:10──峰岡往還本村分岐12:30──国道465号線13:35──諸崩入口14:10 合計行動時間=5時間
国道465号線の旧道から諸崩への道を10分余り歩くと鹿野山では珍しく素掘りのトンネルがある。
前回の田倉への道に比べやや狭い舗装道路を登り平坦になった山奥に諸崩の集落がある。
ここも鹿野山の眺めがよい。
最奥の民家の横から鹿野山に至る古道に向い綺麗な山道が続いている。
その道を10分も登ると前回歩いた鹿野山鹿野寺に至る古道に出る。
古道を今回は逆コースで十州台に向う。本村の地蔵坂の急な下りは昨日の雨で濡れ足を滑らせ尻もちをつく。
前期休憩の橋では昨日の台風の影響で栗の実が落ちていた。
その他の栗の木の下でも落ちていて拾い拾い歩いたら帰宅後結構ありました。
峰岡往還の十州台入口への道はどこだろうと辿りました。
すると予想外にこの小屋の階段の上に出ました。
せっかくなので前回の別荘地から十州台山頂を目指し、今回は三角点は諦め右に下ると房総往還にいたると「房総の山歩き」にあり目指すが途中から道は消えとんでもない藪漕ぎになる。
どうにか別荘地に戻りましたが、結論から言うと十州台とその入り口の峰岡往還は藪状態です。
前回間違えた本村と新田の分岐です。右が新田。
その分岐から10分余りで舗装道路の最奥の民家に出ました。
この民家の前が開けていて今回のコースでは殆ど展望の無い道でしたが峰岡の愛宕山を望む展望が素晴らしい!
この林道でも栗拾いをし見上げるとアケビが有りましたが手が届かない。
後は淡々と舗装道路歩き。
前回と今回の道の位置関係は南から新田経由・田倉公民館経由、諸崩経由となります。最も北東の道は「関東ふれあいの道」鹿野山林道です。
田倉から鹿野山 [山歩き]
鹿野山南麓の国道465号線側から登るルートが幾つかある。田倉から登り鹿野山から十州台経由で新田に周回コースで歩くことに。
田倉公民館P9:50──東電柱田倉246柱分岐10:17──神野寺分岐11:27──三角点鹿野山11:50──十州台12:50/13:10──橋14:03/25──東電柱田倉246柱分岐14:40──田倉公民館P15:00 合計行動時間=5時間10分
旧道を入った田倉公民館前の空地に駐車。急な舗装の林道を登る。
田倉の集落はピークの平坦になった場所に数十軒、良くこんな場所に集落が出来たな~4と思わせるのどかな所だ。
鹿野山の電波塔が見渡せる。
その集落の下りになる東電248柱の分岐から山道になる。2010年に鹿野山古道めぐりで歩いたいい雰囲気の場所だ。
鹿野山ゴルフ場のあたりは側溝もある広い道になるが逆にゴルフ場から流れた水が道を洗うのでしょう抉れ崩落した危険な個所もある。ゴルフ場も付近の道の手入れまで手が回らないのでしょう。
鹿野山の一等三角点は広く眺めがよいのでここで昼食と思っていたが居心地が悪く止める。
なぜなら鹿野山測地観測所は無人化されたらしく立ち入り禁止になっていて私はこの柵の脇から無断侵入者だから。
ここの一等三角点や水準点を見たかったら連絡を入れ許可を得ないといけないハードルの高いものになっています。
十州台の三角点は前回歩いた時は竹藪の中で見つけることが出来たが今回は竹藪が一層ひどく見つけることが出来ませんでした。
十州台から境界杭沿いに急降下し古道に出た所にこの標識がありました。6Frogs -neeさんのブログ「行ってみたら凄かった」間滝だ。但し、neeさんはこの場所に行くことを進めていませんので設置はどなたかわかりません。勿論私も行きません(行けません)。
この道が昔の「峰岡往還」でここまま下れば新田経由の和田橋付近に出る予定。
しかし、今回も道間違え見覚えのあるこの橋。地蔵坂の本村の方に出る。例の東電248柱経由田倉公民館への近道となりました。新田経由の再挑戦がまた残りました。
山中ハイキングコースと無実山 [山歩き]
2013.09.17 火
稲刈りも終わり台風一過の快晴。以前八丁山を歩いた時ぐるっと山中A・BコースのBコースを歩いたがAコースを歩いていないので歩くことにする、少し物足りないので無実山から山中に下りてくるコースが有ったのを思い出し追加した。
下沢公民館前P9:55──Aコース分岐10:10──展望台11:00/15──林道山中線分岐11:21──県道182号合流11:46──林道保田見線分岐11:54──内台観音堂(昼食)12:10/23──房州アルプス分岐12:38──無実山13:13/18──展望のピーク12:33/55──牛ヶ塚橋コース分岐14:05──県道182号合流14:34──下沢公民館前P14:50
合計行動時間=4時間55分
県道182号線もみじロードの下沢公民館前の空地に駐車。
県道を北に15分程戻りここからぐるっと山中ハイキングコースの案内看板のある道に入ります。
未舗装だが広い道が登って行き、房州アルプスの眺めがよい。
この小さい看板の有る所からさらに狭い急コースに入る。
桜並木の尾根道コースもある。
小一時間で工事用の鉄パイプを組み合わせた展望台に着く。
この展望台から360度の展望が得られ富士山も見ることが出来ました。
展望台から林道山中線に出るところは細道に鉄パイプでガードした少しハイキングには危険なところあり。
林道山中線は所々崖崩れがあり用心用心・・・
県道182号線から下沢公民館の所まで戻り林道保田見線を今度は登ります。
内台観音堂のイスに座り昼食休憩。
更に林道を登り房州アルプスに入ります。
このコースはマテバシイの純木林と・・・
七曲りのコースが美しくて楽しい。
無実山の山頂は樹木で展望が有りません。山親爺さん手作りの山名看板と由来書きが有るがムジツヤマとしるしているのにミナシヤマとしたものもある。どちらが定着するのでしょうか。
無実山山頂は展望がないが少し下ったピークの展望がよくこれは鹿野山方面。富士山はもう霞んで見えなくなっていた。
このピークの入口付近に以前来た時に山中への入口看板が有ったのだが無くなっていて少し行き過ぎる。
三日前に山親爺さんのグループが登山道整備してくれたのがHPの乗っていたが昨日の台風でまた所々塞がれたようです。
引き替えし山中に下りるコースは直ぐに分かりました。歩きやすい気持ち良い道です。
県道に出る手前志駒川にこの牛ケ塚橋があります。
県道に出る手前の土手に黄色のマンジュシャゲが・・・そう朝晩は秋です。