諸崩~十州台~新田周回 [山歩き]
2013.10.03 木
前回、田倉からの鹿野山歩きで十州台から峰岡往還経由で新田に下りる予定で間違えた道のリベンジともう一つの登り口諸崩経由を加え歩いた。
諸崩入口9:10──鹿野山古道本村分岐9:40──東電柱田倉246柱9:52──峰岡往還本村分岐10:40──十州台11:25──別荘地11:55/12:10──峰岡往還本村分岐12:30──国道465号線13:35──諸崩入口14:10 合計行動時間=5時間
国道465号線の旧道から諸崩への道を10分余り歩くと鹿野山では珍しく素掘りのトンネルがある。
前回の田倉への道に比べやや狭い舗装道路を登り平坦になった山奥に諸崩の集落がある。
ここも鹿野山の眺めがよい。
最奥の民家の横から鹿野山に至る古道に向い綺麗な山道が続いている。
その道を10分も登ると前回歩いた鹿野山鹿野寺に至る古道に出る。
古道を今回は逆コースで十州台に向う。本村の地蔵坂の急な下りは昨日の雨で濡れ足を滑らせ尻もちをつく。
前期休憩の橋では昨日の台風の影響で栗の実が落ちていた。
その他の栗の木の下でも落ちていて拾い拾い歩いたら帰宅後結構ありました。
峰岡往還の十州台入口への道はどこだろうと辿りました。
すると予想外にこの小屋の階段の上に出ました。
せっかくなので前回の別荘地から十州台山頂を目指し、今回は三角点は諦め右に下ると房総往還にいたると「房総の山歩き」にあり目指すが途中から道は消えとんでもない藪漕ぎになる。
どうにか別荘地に戻りましたが、結論から言うと十州台とその入り口の峰岡往還は藪状態です。
前回間違えた本村と新田の分岐です。右が新田。
その分岐から10分余りで舗装道路の最奥の民家に出ました。
この民家の前が開けていて今回のコースでは殆ど展望の無い道でしたが峰岡の愛宕山を望む展望が素晴らしい!
この林道でも栗拾いをし見上げるとアケビが有りましたが手が届かない。
後は淡々と舗装道路歩き。
前回と今回の道の位置関係は南から新田経由・田倉公民館経由、諸崩経由となります。最も北東の道は「関東ふれあいの道」鹿野山林道です。
抉って作られた道、凄いですね。 苔むして感じのよい古道、ゆったりと巡りたいです。
by おど (2013-10-04 21:53)
( ・∀・)イイ!!栗ですね
by an-kazu (2013-10-06 21:38)
近所からアケビを沢山貰いましたが、子供の頃の<甘くて美味かった~>という味では無いですね・・・懐かしいだけかも。
by OJJ (2013-10-12 22:14)
おど 様
鹿野山は古くから賑わったようですが車道の開通後はあまり歩かれなくいい感じの所も数多くありますが十州台のあたりは見る影無い度がさみしい。
an-kazu 様
山栗にしては立派なものでした^^
OJJ 様
その通りです。アケビにしても栗にしても売られている物の方が大きく立派でうまいです。
でも。我々おっさんは郷愁にひかれてしまうのです。
by takaki-i (2013-10-20 23:03)
1.十州台がそんなにひどいとは。
早速、ヤブ刈りに行ってきます。
でも展望は、立ち木があって無理らしい。
立ち木を切るには許可が必要なのです。
2.苗割村落最上部の空家別荘横から登る尾根道もあります。
台風で多少倒木はありますが、本村からの道に合流します。
これも古道でしょうか?
3.なお地蔵坂の下の地蔵橋の下を流れるのは本村川です。
本村川は小滝が多くて沢歩きが面白い。
でも腰までの淵があって、冬は突破出来ない。
夏はアブが出る。
by ゴンベ (2013-12-15 19:39)