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心カテーテルアブレーション手術術前検査 [その他]

2015/05/20

このところの体調不調の不整脈に対する心臓の手術を27日に行うことになりその術前検査を18日に行う。
持続性心房細動による不整脈とその心カテーテルアブレーションアブレーションを資料より抜粋。

心房細動とは?
心臓は1分間に60~100回位同調率と呼ばれる規則正しいリズムで動いているがこれが乱れた状態を不整脈といい、不整脈のなかでも一番多いのが心房細動です。
加齢が大きく関係している病気で70歳以上の5~10%が心房細動だと推定されている。不自然に脈が速くなることが多く動悸や胸の違和感の原因となることもあるが70%は無症状です。
心房細動で困ること
血液が淀みやすく脳梗塞の危険性が約5倍になる。心不全の危険度が約4倍、認知症の危険度が約2倍になるといわれている。
ただちに命を奪う病気ではありませんが何らかの治療をした方が良いと考えられている。
心房細動の治療
心房細動で一番困るのは脳梗塞です。そのため血液をさらさらにする抗凝固剤の内服が必要です。
薬による治療はは早く動こうとする心臓を動かさないようにする薬で発作を3分の1程度に減らすもので副作用の危険性もある。
テーテルアブレシーョンによる治療は心房細動の根治を目指すもの。
心房細動に対するカテーテルアブレーシン
心房細動は心臓の左心房という部屋に入ってくる4本の肺静脈の血管から余計な刺激を発生することで起こる。
カテーテルアブレーシンは左心房と肺静脈の間に電気を流し「やけど」を作ることで肺静脈から発生する刺激を心臓に伝わらなくする治療です。

18日は径食道心エコー、CT検査、血液検査等を実施。
径食道心エコーは胃カメラの様に口からブローグを挿入し内側(食道)からものだ。
胃カメラ検査は以前受けた事があるが若い研修生の様な女医の口からの挿入は旨く行かず点滴により寝むらせてからの検査になる。
左心房心エコー画像。血栓がこんなところに出来易いそうです。
心エコー.jpg


 




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Jetstream

お大事にしてください。 しばらくはゆっくりと過ごされて また、元気に復帰されること願っています。
by Jetstream (2015-05-23 23:35) 

OJJ

お大事に!
by OJJ (2015-05-29 22:18) 

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