嶺岡浅間の下見で嶺岡林道２号線を行く

明日の宿直明けに嶺岡浅間(334.8m)に登ろうと思い本によると林道から5分足らずと書いてあったので嶺岡林道2号線を車で走って見た。
走り始めて直ぐにこんな標識が有ったのでよって見た

地元の英雄、水田三喜男元大臣の旧宅は藁葺き屋根の立派なお屋敷です。以前長岡の花火を見に行ったとき田中角栄の実家がこのように見学通路にあったのを思い出しました。

ここから数分は走った林道から嶺岡浅間の頂上は本当に5分もかかりませんでした。しかも最高部は３６０ｍとあります。対峙する安房高山や三郡山と変わらない標高です。

この嶺岡林道は標高３００ｍ程度の尾根筋を東西にほぼ直線で走っているようです。長狭街道を挟んで対峙する清和の山の尾根筋が細い崖道なのにこちらはほぼ２車線の車の通る道です。
景色がよさそうですのでこのまま太海まで行って帰りこの近くいのもう一つの目標の山｢高鶴山｣のルートを見ることにしました。
光る海と雲間より差す光で幻想的な風景が現れました。

嶺岡山系東端の（海抜約110メートル）魚見塚・一戦場公園

展望台より鴨川市内

ここから県道89号線を通り房総では珍しい単独峰の高鶴山（３２６ｍ）を確認しました。