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尾崎から請雨山経由安房高山へ [山歩き]

6月18日水曜日[曇り][晴れ]
昨年10月24日請雨山。11月5日三郡山に行ったとき横尾林道に行くのに尾崎の直売所から直接横尾林道に出る道もあるようなので歩いてみることにした。この道は簡単で判り易かったが、安房高山からの降りで又道に迷い沢歩きをする羽目になりとんだ冒険をしてしまった。
尾崎の直売所P10:30~林班界標「524」11:05~尾崎入口の黄色い標識11:40~請雨山11:50(食事)-12:15~安房高山12:40~(沢に迷い込む)~林道14:30~尾崎P15:45
合計行動時間=5時間15分
6181.JPG尾崎から横尾林道に行く登山口、中央左よりの電気柵の扉を開け登り始めます。









登山道はこの道を歩いた記録をネット上で見ないため、前回歩いた宇藤木から郡界尾根の道より荒れた判りにくいものを想像していたが、明るいちゃんとした道で唯一注意したいのがほんのわずかですが(画面右の一寸判りにくいですが中央の明るいところです)ヘツリ状の所です。
6183.JPG6184.JPG














国道410号線が左、郡界尾根が右側にところどころ見えるところがあります。
6185.JPG6186.JPG
前回11月に来たときは朽ち果て倒れていた請雨山の愛宕神社の鳥居は新しく立て替えられていました。6187.JPG鳥居の間よりの千葉県最高峰の愛宕山の自衛隊ドームを望む。ここは長狭盆地の景色がいつ来ても素晴らしい!



6188.JPG







請雨山で昼食後、横尾林道に出て安房高山へ。ここまで休憩入れて2時間10分、順調です。後は林道渕が沢奥米線に出て尾崎まで1時間も掛からないと降り始めましたが、又問題発生です。
昨年、始めて来た安房高山から降りる時も迷いましたがまたまた迷ってしまったのです。
私が、この辺の案内標識で信頼する黄色の鉄板に書かれた2ヶ所の案内に従い降りたのですが、トンネルを巻く道から林道に出るはずがどうも沢に下りるようです。もう一度二つ手前の案内標識まで戻ったのですが、やはりここに出てしまいます。
6189.JPG

エエイままよ。この道も有りかなと沢を降って行く事にしました。





61810.JPG



するとこんな小さい滝が有り降りられるようにロープが垂らして有りました。滝壺も小さいようだしロープもそんなに古いものではないようなので伝って降りました。





61811.JPG
少し行くと二つ目の滝が、ここにもロープが有りここは滝壷が大きくズボンのひざ上まで浸かってしまいました。
更に、沢を降ったのですが水量は少ないのですが普通のキャラバンシューズでは滑り易く2度ほど転んでしまいました。
やはり、このルートは普通のルートではなく沢歩きの好きな人のルートの様です。



61812.JPG

このまま、沢を下るのは流石に危険なので途中尾根に出そうな所があり、手足をフルに使い尾根に出ると樹木にペンキで矢印が付いていました。
ここで、ドドーツと2頭のの動物が走り去る姿を見ました。どーも鹿かキョンのようです。昼間に目撃するのは初めてです。
もう一つ問題が!ここで一息つこうとザックを降ろして見るとザックの両ポケットに入れておいたペットボトルが無くなっています。沢で滑って転んだときに無くしたようです。


ピンクのペンキは数メートル間隔で付いておりこれを伝って林道まで行くことが出来ました。
61813.JPG61815.JPG
出た林道がどの辺か判らず、とりあえず下ったのですが林道渕が沢奥米線の安房高山側に近い場所だと気がついたところは既に遅くキャンプ場の方に行っている所でした。水を無くしたのと合わせ疲れが出た山歩きでした。


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さなゆき

鹿がいるということは、山蛭もきっとおります、、お気をつけください。。
by さなゆき (2008-06-26 12:55) 

takaki-i

実は、房総の山歩きを本格的に始めてまだ1年と経ちません。清澄山系の山も歩いて見たいのですが実は一度も見たことの無い山ヒルが怖くて余り歩いていません。清和の山で昨年鹿を見た話を山歩きの大先輩に話したときも鹿が来ているとヒルもいるから余り良いことではないと言う話を聞きました・・・と言うわけで清澄山系の山歩きは冬場にしようと思っています。
ところで、余り関係ないかもしれませんが、今度梨沢の七ツ釜から三浦三郎山と云う山が有りますが歩いてみようと思います、三浦三郎山は鎌倉街道の一部だそうです
by takaki-i (2008-06-27 09:08) 

さなゆき

アクティヴですね~!すっごいです!いつも関心&うらやましく思います!
私もいつか自分の足や自転車で、房総丘陵を山伏みたいに歩き回ってみたいです
山蛭、、今まで車で林道に行き、その休憩時に何度か足に噛みつかれ、都度血を吸われる前に気づき、煙草の火種や煙、ライターであぶって落としました
一番びっくりしたのは、ジーンズを捲り上げたら靴下の上に放射状に6匹ぐらい貼りついていたときです
まるで何かの恐怖映画のようでした、ちょっとしたトラウマになります(笑
この季節の山蛭は、木の上からも降ってくるので注意が必要です。。
清澄界隈は、、ぜひ冬のシーズンにお越しください(^-^;)

>三浦三郎山は鎌倉街道の一部
これは富津の梨沢の近くなのですか?
by さなゆき (2008-06-30 14:50) 

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