伊予ケ岳から富山往復

１１月１１日火曜日
１０月の終わりに風邪をひいて、暫く山歩きもチャリもご無沙汰し身体がなまりそうなので曇天だけど山歩きに出かける。
余り無理をしないように伊予ケ岳は急登があるも少しだし、富山はのんびり里歩きだ。
と、思って歩いたが。久し振りの伊予ケ岳は殆ど擬似木の階段とロープ伝いの急登。富山は殆どアスファルトとコンクリートの車道で結構足にきた・・・

バス停店天神郷9：50～東屋10：20～展望台10：30（１５分休憩）～伊予ケ岳山頂三角点10：55～富山分岐11：10～六地蔵登山口11：15～五差路11：32～馬の背12：20～富山北峰山頂12：30（２０分休憩）～吉井大井戸13：30（１０分休憩）～六地蔵登山口14：05～バス停店天神郷14：20　合計行動時間＝４時間３０分

鳥居の向こうに千葉で唯一つ岳の付く山。特徴的な伊予ケ岳だ
平群天神社の鳥居をくぐり登山開始。










平群天神の銀杏の木は色付き、隣の小学校の生徒が境内で何か授業をしていた。
神社にお参りし歩き始める。









３３６ｍの展望台からこの後歩く双頭の富山。３６０度の展望で天気が良ければ富士山も見えますが今日はだめ・・・それにしても突き出した岩の上、眼下は足がすくみます
この展望台は伊予ケ岳山頂ではなく三角点は北に５分ほど尾根を歩く。三角点の山頂から展望台の岩を振り返る。

伊予ケ岳を降り、六地蔵登山口。お地蔵さんがあるのかなと思ったが見当たらない・・・










富山の登りまではのんびり車も人も殆ど通らない道を歩く











双頭の富山北峰は広く展望台がある。この展望台に上がるとやはり３６０度の展望がある。










南総里美発犬伝で知られた富山は平成１１年２月５日皇太子殿下夫婦が散策されておりその時雅子様の植えられた浜茄子が一輪咲いていた。









富山の下り、斜面のこの辺り一帯はミカン山になっていて、ミカン狩りをさせるところが沢山ある。ミカン越しの伊予ケ岳。

富山からの帰り、道端にこんなものが転がっていた・・・人工衛星が落下したものか？　　近くに畜産農家がありどうやらサイロの一部のようです
　
更に帰り道、こんな水車小屋がありました。残念ながら廻っていませんでしたが、小さな水路には綺麗な水が流れている。










千葉に３０年以上住んでいて知らなかったがここは吉井大井戸と云って富山の伏流水が湧き水となって出ている所で富山町の指定文化財となっていて公園として整備中だ。

コメント 3

房総はなだらかな低山のイメージが強いですが、伊予ケ岳のような岩山もあるんですね。写真で見ると、伊予ケ岳から富山まで2時間で行くのは大変そうですね。
by にゅ〜ろん (2008-11-12 00:25) 

わたしも千葉に40年以上住んでいるのですが、この湧き水の話と、水車小屋は初めて知りました（ｗ

ジオラマのようだ。。
by さなゆき (2008-11-12 16:03) 

にゅ～ろんさん
ナイス・コメント有難うございます。
伊予ケ岳から富山までの距離、私も一寸気になりGoogleEarth上ですが図ってみたら３ｋｍちょっとでした。累計標高差は伊予ケ岳が３３０ｍ富山が３５０ｍ程度、歩行距離は１０ｋｍ一寸程度のようです。

さなゆきさん
ナイス・コメント有難うございます。
狭いようで広い。世の中そんなもんですな～。
逆も云えますが・・・
by takaki-i (2008-11-12 19:19)