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元清澄山 保台ダムから大周遊コース [山歩き]

1月20日火曜日[曇り]
しつこいようだが又元清澄山。
昨年末、下見していた保台ダムからの周回コースを歩いて来た。

保台ダム駐車場10:13~鴨川市和泉地区生活環境保全林入口10:28~(R-5)~展望台分岐11:17(展望台往復17′)~大・小周遊(R-10)分岐11:46~関東ふれあいの道合流12:16~元清澄山山頂12:40-50(昼食)~(R-10)分岐13:30~鴨川市和泉地区生活環境保全林入口13:57~保台ダム駐車場14:18  合計行動時間=4時間05分

保全林の地図.JPG保台ダム駐車場から鴨川市和泉地区生活環境保全林入口まで舗装道路でそこから少し行くと案内板の大きな地図と趣旨の書かれた看板がある。









支線入口.JPGこの看板から広い未舗装の道路をいくと支線入口の標識がありここがR-5大周遊コース入口だ










沢渡り.JPG支線を行き小さな沢の堰を渡り、山道になる。











木の階段.JPGここから尾根に出るまでこの様な木の階段が腐りかけた物を含め何箇所かあるが隣の金山ダムコースの模擬木の階段よりズ~ット歩き易い。
その事は、途中ですれ違った夫婦連れも言っていたので私だけの思いでは無い様だ。












この後、大周遊コースは歩いて判った事だが全て尾根歩きだ。
しかも、這って登る結構急なピークが越せども越せどもある。
しかも、やせ尾根で急なので巻き道は殆ど無くピークを越して行く。
木の階段や人工の物は殆ど見かけなくなり久し振り山歩きをしている感覚だ。
尾根1.JPG
シイやカシ等の常緑広葉樹林で落葉は積っているが冬だと思えないほど緑が濃い。
尾根2.JPG
途中、展望台と云うピークがありそこだけ巻き道になっている。展望台と云うから登ってみたが樹木で展望は無い。立派な標識だったが看板に偽りありで外して欲しい。巻き道はかなり荒れており、羊歯が道を隠し判りづらくなっている所がある。
最後の急な尾根のピーク。
尾根5.JPG
この後、金山ダムからの関東ふれあいの道に合流。元清澄山山頂へ。
もう何度も登り寒いので、急いで食事R-7ルートで下山。
此方も全て尾根歩きだが一気に下り帰路は早かった。
尾根6.JPG
花見広場で今日唯一見かけた、ほころび始めた梅。
梅.JPG


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コメント 9

OJJ

なかなか、楽しそうな散策路ですね~
距離も感じでは20キロ前後・・ぴったりですね・・
弁当もビール(熱燗?)も・・・最適でしょうかね・・
by OJJ (2009-01-20 22:24) 

ななはち

登りきれないな~とため息混じりに山道をみさせていただきました
takaki-iさん凄いですね!

by ななはち (2009-01-20 22:54) 

an-kazu

人工林ではないようですね?
by an-kazu (2009-01-20 23:47) 

Ino

takaki-i 様
もう梅の花が咲き始めているのですね。いつもきれいな写真を楽しませていただき、ありがとうございます。
私も、近いうちに元清澄山に行こうと考えています。(三石山から・・・、清澄山から・・・、金山ダムから・・・とプランを練っていました。)車で登山口まで行くので、周回できるコース(または往復コースを)を考えていましたが、保台ダムからのコースを見させていただき、参考にさせていただきたいと思いました。地図(25000分の1の地図)には道の記載がないように思うのですが、ずいぶん道がしっかりとあるようですね。
今度元清澄山に行ったら、またコメントさせていただきます。

これからも、ブログの記事を楽しみにしています。



by Ino (2009-01-21 20:39) 

takaki-i

OJJ様
楽しそうな散策路・・・その通り。元清澄山には多くの登山ルートがありますが今の所その中でも一番かも。
距離20k・・・とてもとても。このアップダウンの道、4時間に満たない時間で歩けません。半分も無いと思います。
弁当もビール・・・コンビにのにぎりにペットボトルのお茶です。

ななはち様
途中ですれ違ったご婦人も「関東ふれあいの道」で整備された道より歩き易い、往復するとの事・・・心地よい疲労は有りますが^^

an-kazu様
この辺の山林は地元、和泉入会山林組合の共有林で・・・愛林思想が強く・・・自然林が残されている云々ーと云う趣旨の看板があの大きな地図看板と並んで立っています。いづれにしても山歩きをする我々にはあの暗い手入れ不十分の杉林の中をあるくよりず~と気持ち良いです。

Ino様
保台ダムそのものが比較的新しいせいか、ネットで公開されている国土地理院の地図におありません。房総の山は2万5千の地図のルートは現在使われていないものも多く(山の形、標高、河川、崖と言った山登りの必須品では有ります)。私は「房総丘陵」と云う本を参考にしています。が、心配要りません。このコースに関しては現地に行けば、あの大きな看板を見て。R-5からR-7が大周遊コースで多くはありませんが標識と適当な間隔でテーピング等があり尾根歩きのルートを外さないようにすれば比較的判り易いコースです。
by takaki-i (2009-01-21 23:02) 

Ino

保台ダムからのコースの説明をありがとうございます。
元清澄山には、金山ダムから1回行ったことがあるのですが、takaki-i さんのブログを参考にさせてもらって、近いうちに元清澄山に行ってみようと思います。
「金山ダムコースの模擬木の階段よりズ~ット歩き易い・・・」というコメントに私も同感します。自分の歩幅で、自然の中を歩けることに、どうしても喜びを感じてしまいます。
by Ino (2009-01-22 18:27) 

あ~る

できましたね、入力の仕方が間違ってました。
山親爺さんと歩いた山に似ているような・・
一眼を購入時には機種選定にお付き合いしますよ(笑
お孫さんの運動会なんて最高です!

by あ~る (2009-01-22 20:00) 

moz

ほんとうに、冬とは思えないほど緑がいっぱいなんですね。
山歩き、満喫されたようですが、4時間は結構、ハードですね。お疲れになりませんでしたか?

最後の白梅、初々しい感じがして、とっても綺麗です。 ^^v
by moz (2009-01-23 05:24) 

takaki-i

あーる様
山親父さんに「野鳥の会」に入るように薦められました。
私は、会則に縛られたり、皆と一緒の行動をするのが苦手なので迷っています。
でも、差当りまず双眼鏡はどうにかします。

moz様
清澄山系の特に南向きの斜面の自然林の緑のこさには一寸感動です。
by takaki-i (2009-01-24 13:16) 

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