稲の手刈りとほだ掛け [米作り]
9月9日・10日
前回書いたように稲の手狩りの必要が生じ、手刈りとほだ掛けをした。
田圃の大きさは感じだけで判らないので大よそ測って見ました。21m×16.5mで大よそ346.5平方メートルですね。
1日目の9日は日曜日で娘一家が手伝ってくれる。しかし今日はZ隊長は所要手伝えません。
今時、手狩りする人は殆どいないのですが近所で何時も手狩りしているGさんを紹介してもらい要領とほだ掛けする竿を若干借りる事が出来る。
水の溜まった田圃はZ隊長がユンボで2ヶ所程畔を切って排水、1週間経っていますがいまだ柔らかい。
房総は未だ30℃を超える残暑です。娘夫婦も素人ですし1日掛かりで半分程度しか終わりません。
孫娘はバッタ採り等で遊んでいましたが娘夫婦も相当まいったようです。
2日目。Z隊長は午後から手伝ってくれるようです。
午前中は昨日刈ってはだ掛けの終わっていない分を結束ほだ掛け、もう止めたくなる頃Z隊長加わる。
残った稲刈りはコンバインの脱穀部分を動かさないようにして、1時間程度で終わる。
機械の有難味を改めて実感。
結束も藁をやめて購入のロープで一括りを大きくして、能率を上げ終わらせる事が出来ました。
今の天気なら2~3日で乾燥出来るそうです。次回は籾摺りだ。
このところ米つくりと山歩きで疲労困憊、しかし体重を量ってみたら大して減量してなくぷっくりお腹もへこみません・・・
2012-09-10 22:04
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この景色、この作業、半世紀ほど前の農村を思い出します。ギザギザの稲刈り鎌で・・ こちらでは稲木(いなき)と呼んでいました。括った稲束の株側の上に稲束を帽子のように横に被せて・・・
懐かしいです。作業はもうムリやろうけど・・
by OJJ (2012-09-11 17:09)