北尾根筋より伊予ケ岳と大杉山・要害山

2013.08.08　木　
伊予ケ岳は何度か登ったが北の尾根筋から登った事がないので実行。ついでに近くの大杉山と要害山も歩いた。

林道伊予ケ岳線の北尾根登山口の広くなった所に駐車。
広い道は南に行き天神郷から東屋に出る道に繋がる。北尾根の登山口は脇の藪に入る。


北西に酷く荒れた道、下草が生えているがテーピングが多く迷うことは無い。


南に登る尾根筋は地図上の込んだ等高線そのものの急勾配の道だ。


二等三角点3336.6 336.6ｍの伊予ケ岳山頂。
南の富山を見て箱庭のように美しい！


小休止後ほ房総のﾏｯﾀｰﾎﾙﾝのように見える南峰展望台。


東にこの後歩くゴルフ場の中にこんもりした大杉山と手前採石場で山を半分削られた要害山。


下りの鎖場。


東屋。今回はここから登山口へ戻る。


















途中山肌をコンクリで固められた広い場所に。昔の大きな地滑りの跡でした。































次の大杉山は御殿山に登る時に使う山田中のバス停の駐車場に止め。
炎天下コンクリ舗装の道を登る。


途中大杉山も見える。伊予ケ岳と違いこちらは等高線の広い高原状の山で民家もちらほらある。


この最後の洒落た民家の脇から山道に入ります。

















ここも山道は荒れ放題の藪道だ。


山頂近くの杉林の中道が分からないほど茂ったオオシダの中に不釣り合いに大きな手水石が。

















その向こう平地になった所に石柱が。


国札大１５番大杉山と刻まれている。
























頭上の十一面漢音像は一部補修されているが立派なものです。

















次の要害山はバス停野々塚に駐車。尾根筋頂上にこの手作りの怪しい堂の所から登る。

















ここも荒れた道を登ると伊予ケ岳が


要害山の山頂から削り取られて擂鉢状の崖を見下ろす。


①伊予ケ岳　北尾根登山口Ｐ10：00──北側尾根筋10：20/25──三角点峰10：55/11：15──南峰展望台11：25──東屋11：35──登山口Ｐ11：45　行動時間＝１時間45分
②大杉山　バス停山田中Ｐ12：15──Ｔ字左折12：37──分岐（368柱）12：46──大杉山13：00/16──分岐（368柱）13：27──地蔵の分岐13：32──尾井之口橋西側13：46──Ｐ14：00　行動時間＝１時間４５分
③要害山　バス停野々塚Ｐ14：10──道路の頂部（花立峠）14：15──要害山14：30──道路の頂部（花立峠）14：40──バス停野々塚Ｐ14：43　行動時間＝２３分
合計行動時間＝３時間５３分

コメント 4

伊予ヶ岳、展望のよいところで周囲が見渡せるのですね。　岩場があって楽しめそうですが、山頂付近はキレット状なのでしょうかね。
by おど (2013-08-10 13:38) 

急勾配ですね、すごい　^^;
暑い中の山はかなり大変なのでは?
それでも、眺めはやはり流石ですね。気持ち良さそうです。
by moz (2013-08-11 09:10) 

おど 様
指摘を受け記事を見直し１ケタ数字に間違いあり恥ずかしい。
何時もアルプスの岩場を歩かれる人から見ればなあ～だと云う事になるでしょうが房総ではなにしろﾏｯﾀｰﾎﾙﾝです。ハイ

moz 様
前記コメントと同様。物事は考えようです。ハイ
厚いですが素敵な眺めと気持ちよさは引けをとりません。
by takaki-i (2013-08-13 21:13) 

高さとは関係なく厳しい勾配ですね～
関西のマッターホルンは高見山です。（相撲の高見山の四股名になった）
冬の樹氷がキレイな・・
by ＯＪＪ (2013-08-13 21:36)