養老渓谷の五山を歩く [山歩き]
2013.02.06 木
養老渓谷粟又の滝の東、登樓塚山(とうろうづかやま)から先日歩いた仁王山に続く尾根上房総山岳志の山を五山を歩いた。
原の台P9:15─→△240m富士山9:40─→●250m登樓塚山10:05─→富士山10:25─→△250m二十三夜山11:05─→T字三分岐(321標)11:35─→△250m待原台山11:45─→▲288.9m立会原山11:50/12:12─→T字三分岐(321標)12:18─→十字路(311標)12:43─→△二十三夜の大日如来のピーク13:00─→290標分岐13:20─→馬頭観音13:35─→原の台P13:40 合計行動時間=4時間25分
小沢又の町営駐車場に駐車。東に民家の間から水田に下り、獣害避けの網戸を開け河原の左岸に出る。
こんな小さい川にも川回しのトンネルが二つ。上流のトンネル上から尾根に取りつく。
細い急な尾根は一昨日の雪が所々残り冷たい風が吹き抜ける。
赤い屋根の棟木の祠とあったが、退色したセメント製の祠があり富士山(ふじやま)だ。
残雪の鞍部から切り開かれたピークに出ると図根三角点があり展望が有りました。
西に煙突が見え煙を上げているのは市原の京葉コンビナートでしょうか。
250Mのピークから西に尾根筋を行くと木の根元に埋まるように祠があり、ミカンが添えられた登樓塚山です。
一旦、富士山に戻り今度は南に尾根を辿る。
216標識から杉林の参道とあったがこれは、植林の間隔が参道に見えるだけでした。
その参道が広葉樹に変わると又祠が有り、二十三夜山の頂上です。
二十三夜山から更に南に、この321標識の三分岐から北の尾根に。
324標識のピークの分岐を東の325標識の待原台山(まちはらだいやま)だが何もなく展望も無い。
324標識の分岐北の尾根を辿ると檜林の山頂が切り開かれた山頂に。
赤い万両の実をつけた木のそばに立会原山(たちあいはらやま)の三等三角点が有りました。
ここで残雪の残った切株を払い昼食です。
立会原山から再度T字分岐に戻り南東に尾根を行くと311標識の十字路に出る。
残雪の谷を西(右)に下ります。
直ぐ左に分岐があり今度は北に尾根を辿ります。別尾根で周回コースで戻ります。
●285mピークの巻き道を直登すると屋根を落とした祠に二十三夜(よるの字が違いますね)文化三年の大日如来が。
ウン???・これは二十三夜山では??・・・確認の必要が有りますね。
そのピークを下りた所に264標識がある。
そしてこの後は殆ど平坦な尾根が続きます。
平坦な尾根が下りになった所に又大日如来が。
そして県道に出る手前に馬頭観音が迎えてくれます。
流石、富士山だけに冠雪していますか。(笑) しかし、雪があるのは珍しいですね。(今日はたっぷりと積もっているでしょうが)
by おど (2014-02-08 20:33)
三本煙突は姉崎の火力発電所ですね!
by an-kazu (2014-02-11 10:22)