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裏鋸山を歩く [山歩き]

 昨年、高宕山から西南の方向に青く三角形に見える山が鋸山だというのを知ったとき不思議な気がした。
 私や山をあまり知らない人が思い浮かべる鋸山は「金谷港」方面からの文字道理鋸の歯状に見える山の姿である。ところが、見る位置を変えるその山姿は三角形に見えるのである。
そして、その尾根道が「関東ふれあいの道」になっているのです。先日、雪で中止の裏鋸山のコースを歩いた。
日本時大仏下駐車場11:00~登山道入り口12:05-12:15~鋸山山頂12:55-13:15~展望台13:35-13:45~石切り場行き止まり13:40~展望台14:30~地獄覗き14:40~駐車場14:55
合計行動時間=3時間55分

高宕山からの鋸山
日本時の大仏下の無料駐車場に車を止めて広い舗装された殆ど車の通らない道を歩き高速道路の下をくぐり少し行くと「鋸山ダム」があります。ここから鋸山林道口まで2.3kmの関東ふれあいの道の標識があります。

この先、砕石場からオフロード車しか通れない荒れた林道の頂上近くから又舗装され。この切り通しの先が林道口です。

林道口には立派な記念碑と「関東ふれあいの道」の綺麗な看板があり。裏鋸山のコースが分かり易く書かれて射ますが。後で思ったのですが、日本時のほうに行く注意書きが何か書かれていても良いように思いました。


遊歩道は、鋸山の石切り場から連想する岩場の道ではなく落ち葉の積もった柔らかい気持ちの良い山道です。ただし、鋸状態に見えるとおり細かいピークの登り下りが続きます。しかし、遊歩道の名のとおり急なところはいたるところにこのような丸太の階段がありこの道の階段は比較的新しいのでしょうかあまり荒れてなく歩き易いものでした。

コース上の展望は木立であまりありませんが展望の聞くところにベンチがあり、これは採石場の方向

鋸山山頂の一等三角点329.4m

山頂より富津方向

山頂からテレビの中継塔の有る峰などピークを越えて展望第までくると鋸山ロープウエーの駅舎が見えここで、このルートで初めて人の姿が見え声も聞こえる近さです。

東京湾、保田の海

この展望台から、目と鼻の先のロープウエーの方向と思われる荒れた小道がありましたが「通り抜け出来ません」の看板があります。危ないことはしたくないので少し引き返すと石切り場の方向に遊歩道が続いており。そちらから行けると思い、石切り場の方向に急な、北斜面のため一部雪も残り解けて凍った石の階段を降りていきました。

石切り場に水溜りに雪が凍った神秘的な池がありました。

石切り場の遊歩道の行き止まりには、何かの調査の為でしょうか梯子が掛けられておろ、「登るな危険」の看板。ここまでで、途中に金谷側の車力道コースと観月台のコースの案内しか有りません。と言う事は日本時方向に行くは、結局先ほどの展望台からの小道を行くしかないようで引き返す事にしました。

まあ、このような素晴らしい景色も見られたのでよしとするか・・・

展望台からの通り抜け出来ませんの小道を行くと「立入禁止」の看板のある日本寺の道にでました。少し登ると、地獄覗きの直ぐ近くでした。後で分かったのですが日本寺に立ち入る為には600円の拝観料が必要です。ここには、料金を徴収する建物が無く、遊歩道から無料で入り出て行く者を防止するためと思われます。ちょっと人を信用しないせこすぎると思いませんか・・・勿論、拝観料はちゃんと払って帰りました。

帰りの車中、金谷港から何時もめにする鋸山の峰々


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