宿原橋コースから笠石へ [山歩き]
10月2日土曜日
橋の欄干で踊っていても牛若丸ではありません。
角兵獅子でもありません。
三島大橋の欄干を飾る鞨鼓舞の人形です。
清和県民の森の遊歩道の内、平成16年に閉鎖になった宿原橋コースを歩き奥米浅間山から寂光山のコースを歩く。
遊歩道としては閉鎖されてもまだ山歩きとしては楽なコースの筈です。
旅名のフルーツ村の直売所に駐車。
ノンビリと遠回りしながら40分程歩くとこの鳥居のある所に着く。
この先にこんな石像があり。
その上にこの石祠がある。
ここが案内書にあった山神社と勘違いしてしまいました。
近くにフィールドアスレチック跡地が有る筈ですが
見当たりません。
おかしいと思いながら進むと案内書に有ったガードパイプの手摺りのついた道を下ると舗装道路に出る。
そこには宿原橋コースの案内板が有りました。
合点がいかないのでもう一度あの鳥居の有る所まで戻り、周辺をうろつく。
途中に三島湖や峰山等が見える絶景地が有ります。
40分程うろつきやっと気が付ました。いつもの思い込みによる間違いです。
フィールドアスレチックの場所は駐車場があり車の来れる所なのです。
あの案内板の先だったのです。そこには寒桜が狂い咲きしていました。
フィールドアスレチック跡地は思ったより荒れてなく・・・。
真新しい北島三郎書の「音事協の森」の表示が。
舗装道路の反対側の道を引き返すと山神社が有りました。
近くの枯れ木にびししり生えていました。
なめこかな~判りません。
フィールドアスレチック跡地にはアスレチックの痕跡は無いものかともう一度戻って見ましたが何もありません。
後は奥米浅間山を目指しましたがいつの間にかこの三等三角点上ノ原についてしまう。
どうも行き過ぎてしまったようです。
もう一度引き返しす。この階段も見逃していました。
階段を登るといつもの石祠のある奥米浅間山でした。
こんな大きなシイの尾根道を行き、寂光山を目指す。
笠石は二度目です。
岩の上に笠を被ったように石が乗っている。
フルーツ村は栗拾いや梨狩りで賑わっていました。
今日は遊歩道としては廃止されたとはいえ遊歩道、軽い気持ちでいましたが。
やっぱり房総の山は脇道が多く侮れません、結構歩きました。
フルーツ村直売所P9:25→三島橋9:36→鳥居10:08→宿原橋案内板10:50→鳥居11:33(43分迷走)→フイールドアスレチック跡地12:00(15分休憩)→山神社12:22→フイールドアスレチック跡地12:44→上ノ原三角点13:11→(後戻り)奥米浅間山13:25→寂光山分岐14:08→展望台14:29→笠石14:48→フルーツ村受付15:18→フルーツ村直売所P15:35
合計行動時間=6時間10分
またまた、廃路腺痕を6時間!良い根性していますね~羨ましい!
狂い咲き寒桜の前後の写真、中々の景色ですね~素晴らしい!
おっと、一番海苔だ~
by OJJ (2010-10-02 22:31)
(案内板より)イノシシがいるんですか?
by an-kazu (2010-10-06 12:49)
OJJ 様
動ける時はなるべく動いていないと直ぐダメになりますからね~
房総の低山歩きは樹木が邪魔し展望のあるところは少ないです。
an-kazu 様
イノシシ・サル・鹿は今や房総丘陵の殆どの所に出没します。
それでも昼間遭遇する事は殆ど無いのですが、この日も人の足跡より彼らの足跡の方がはるかに多かったです。
それにイノシシのぬた場もあちこちで見られました。
by takaki-i (2010-10-07 18:28)