高宕山 高宕大滝から金吊るし経由 [山歩き]
４月２０日水曜日![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif){kind=small}
山親爺さんから八郎塚の金吊るしの先に眺望の良い大岩があると聞いていた。
そこで高宕大滝からその大岩経由の道を歩くことにした。但しかなり厳しい道らしい。
何時も高宕三山を歩く時の怒田沢第２隧道に駐車。
林道を歩き高宕大滝から支線の終点まで歩き、ガードレールの所から登り始める。
始め踏み後はしっかりしているが直ぐに薄くなる。
但し赤、黄色のテーピングが随所にあり迷う事は無いが・・・直にこの岩壁に行く手を阻まれる。
周りを見わたすが巻き道等迂回路が無いようだ。
仕方なく岩の間を木の根、枝につかまりながらよじ登る。
身体の柔軟性も腕力も衰えた身体にロッククライミングもどきは厳しい。
途中にこんな洞窟があった。
登った先からは歩き易い尾根道・・・
と思っていたら又、岩壁に阻まれる・・・ここも岩の間を木の根と枝につかまり必死でよじ登る。
その後の尾根道はミツバツツジや山桜が咲く快適な尾根道。
笹や潅木の茂った所は切り開かれている・・・？
これは山歩きの為より山仕事の人達がしてくれたのではないか？
やがて巨大な岩の前に出る。
岩の間の通路のようになっているが左の岩には・・・
梯子と立派なロープが付いている。
そしてこの岩の上は結構広く３６０度の展望が得られる。
絶好の好天！
青い空にあらゆるグリーン系の色を重ねは始めた房総の山々・・・
花々も咲き誇り
未だ昼食には早いがノンビリするため早い昼食休憩・・・至福の時間！
梯子を下り、岩の間を行く。
大きな椿の木が有り道を飾っている。
大岩から金吊るしまでは僅かな距離です。
高宕三山を歩く時は時々寄りたいと思った。でも大滝まで下りなくて引換えしたほうが良いな・・・。
八郎塚経由で高宕山に登る。
今日は石射太郎山には行かず高宕大滝に下り、林道を引換えし第４隧道から探鳥路のルートに上る。
それは第２隧道から反対側に登るとこの三等三角点峰「三本木」２１５．２ｍが有り一度行って見ようと思ったから。
怒田沢第２隧道Ｐ9：25～高宕大滝9：48～林道支線終点9：55-10：00～板岩10：15～青岩10：34～梯子の大岩11：13-55～金吊るし12：06～八郎塚12：25～関東ふれあいの道分岐12：37～高宕山13：08-13～高宕大滝13：48～第４隧道14：06～第２隧道上分岐14：22～三角点峰三本木14：50～第２隧道上分岐15：05～怒田沢第２隧道Ｐ15：10 合計行動時間＝５時間４５分
2011-04-20 20:45
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コメント(7)
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洞窟のところ・・・蛇みたいですね(^^);
by an-kazu (2011-04-21 23:11)
an-kazu 様
確かに写真で見ると蛇みたいにも見えますね。
ここを登るときは必至で気が付きませんでした．
by takaki-i (2011-04-22 21:06)
ぎょえぇぇ～この2枚目、5枚目の崖登り（岩登り？）ザイルが有っても危なそうですね～ まあベテランですから無茶はなさるまいが、無理もほどほどに・・と老婆心ながら。
by ＯＪＪ (2011-04-22 21:46)
スゴイコースご存じですね、 山親爺さんは。
2枚目と5枚目の木の枝の垂直な崖、(＠_＠;)
7枚目の垂直はロープ、信じられません。(＠_＠;)
このようなところ本気で登られた貴殿にはまた、(＠_＠;)
by Jetstream777 (2011-04-22 23:16)
ＯＪＪ 様 Jetstream777 様
書いている通り、柔軟性や腕力の無いお爺に写真のままの岩を登れる訳がありません。
2枚目と5枚目の岩は、横の方に少し傾斜が緩やかな岩の間を木の根や灌木にしがみつけば若い人ならそれほど苦労無く登れる所がありそこを登りました。
7枚目の岩は垂直な壁でなく下に写真の梯子とロープで登れるようになっています。
登った上は結構広い展望の場所でここで一時過ごすのも子持ちの良い時間を持てるでしょう。
この岩の事は一般にはあまり知られていないので、あの梯子やロープは作った人は子供時代の秘密基地の大人版の様な物ではないでしょうか。
by takaki-i (2011-04-23 20:11)
結構荒れてますね。
勇気がいります。
by かいわれ (2011-04-24 22:18)
かいわれ 様
一般のハイカーが殆ど歩かないコースですからね～
低山ですから山仕事をする人が通る所はそれなりに整備されているようですが・・・登山ルートとしては無理コースのようです。
by takaki-i (2011-04-26 22:17)