高宕川源流部を辿り高宕山へ [山歩き]
8月19日金曜日→
6日に高宕山に登った時、高宕川沢歩きに入ったと思われる20人程のグループがいて一寸興味をもったが、今日山親爺さんとその沢歩きをすることが出来た。
房総では8月に入り降雨は無く沢の水は少ない。
15分ほど行くと小さな滝状になり端の方に溝が掘られ集中的に流れている所があった。
コンクリの溝で引かれた先に直径30cm程度の小さなトンネルに流れている。
トンネルの先は見えないがどうして掘ったのでしょう・・・?
どうも田んぼに水を引く施設らしいのですが、近くに田圃はないしどうやって何所まで引っ張っているのでしょう?
水辺の歩きは流石に涼しくて気持ち良い。
水量が少ないのが残念だが、垂直に切れ落ちた滑らかな滝も・・・
この分岐を左に行けば八郎塚に至る尾根に行くそうですが、今日は山親爺さんも初めてと言う右の高宕山至るに方向に行きます。
この先ますます水量は少なくなりましたが、私はこのような岩場で足を滑らせ転んでしまう。
もう全く水のない分岐。
ここから右に古いマーキングがあり尾根に至る道に取り付く。
特に道は無いのですが、先人のマーキングがあり迷うような事はありません。
一つのピークに達した後下ると見覚えのある「関東ふらあいの道」に出る。
今日の高宕山山頂。
午後から雨予報通りどんよりと曇り、鋸山も見えない。
それでも、下り車を走らせるまで雨に降られることもなく快調な山歩きでした。
2011-08-19 18:14
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コメント(2)
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やはり水が有ると涼しそうに見えますね~
関東でも滝状に岩肌を水が流れる所を<滑ら:なめら>って言いますか?
by OJJ (2011-08-23 22:17)
OJJ 様
この日は水が少なかったのですがやはり有るのと無いのは大違い沢歩きの間は涼しいです。
私は元々九州の人間で「なめら」と言う言い方をするかは今度地元の人に聞いてみたいと思います。
by takaki-i (2011-08-24 13:45)