大苦戦の物見塚山からトビ岩山へ

2013.04.10（水）

前回、トビ岩山に登った時今度は物見塚山まで尾根筋が続いているので歩こうと思った。
標高は低いのですが調べてみると尾根筋は複雑そうでヤマレコに登山記があり迷いやすくＧＰＳは必須とあったが無いので慎重に調べて挑戦したが結構迷って大苦戦したがどうにか縦走出来た。

物見塚山は３回目でトレランコースとなり標識等も整備されていました。


山頂の草は何というのでしょう？　　小さい可愛い花を咲かせていました。
この山頂には本日３回も登ることになりました。
最初は登山ルートの途中からとかってに思い込み違う尾根に入り４０分のロス。


２回目はこの蔦を急降下するルートで正解でしたが、現れるはずのテープが見つからず山頂まで引き返し１時間近いロス。


尾根筋事態はこのようにそんなに歩きにくいコースでは無いのですがテープの無いところは間違えているとヤマレコにあり何度も迷う・・・


途中の白狐川の支流に繋がるというこの鞍部まで３０分とありましたがその３倍近くかかる。
ここまではそのテープも少ない。


鞍部からは赤・緑・黄色と頻繁にテープがありわりに間違えなく歩けます。


岩の多い坂を上るとトビ岩山の展望のテラスが見えるピークに出て勇気が出ます。

その展望のテラスをアップしてみました。
あの張り出した崖を登れるのでしょうか・・・


その崖下の洞窟とありましたが雨宿りの出来る程度のひさしでした。


洞窟を左に巻いて行くと比較的楽に登れそうな場所がありました。


洞窟を右回りで登るとフリークライミングの技術を要求されるとあったがこちらは少し危なかしいがそんなに苦労なく登れる。


あの展望のテラスに着きました。
南最奥中央よりの山が嵯峨山でその手前に物見塚山があるはずですが特定できません。
今歩いてきた尾根筋もこのどれかですがどこを歩いたのか判断は難しい・・・


前回見た壁龕の石碑と馬頭観音の横にこの磨崖仏があ薄肉彫りされているが風化してハッキリしません。
一応東部と合掌印らしい手元を囲んでみました。


今回のコースです。無事歩けて満足です。


上白狐登山口Ｐ8：00──物見塚山8：35──分岐間違（４０分ロス）──再度山頂9：15──間違（５５分ロス）──再々山頂10：00──鞍部11：20──トビ岩山展望のテラス（昼食）12：35/50──壁龕13：10──別荘地13：35──上白狐登山口Ｐ14：15　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計行動時間＝６時間１５分

コメント 1

さあ、春ですね～私もそろそろ近場の里山歩きを始めますかね～
by ＯＪＪ (2013-04-11 21:20)