馬ノ背から峰岡大塚山

2013.05.19　日　

先月末から頭痛に悩まされあまり歩けていません。
やっと治まったので予てから一度行っているのですが余り覚えていなくて行ってみたかった峰岡の馬ノ背に出かけた。

みんなみの里9：45──愛宕神社10：30/45──馬ノ背ベンチ11：00/05──大日様11：18/23──峰岡牧の石積跡11：35──古道碑12：18──峰岡大塚山（昼食）12：35/55──切通し13：10──中塚山13：15──切通し13：21──御園橋14：25──みんなみの里14：35　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計行動時間＝４時間５０分

峰岡大塚山は２００９年以来だが今回もみんなみの里に駐車。


今回は「里山ウォーキング細野元名コース」で馬の背まで行きます。
これから向かう左奥が千葉最高峰の愛宕山、中央大塚山、右馬の背です。


巨大な石宮の愛宕神社。


神社の隣の休園中の峰岡キャンプ場から馬の背の山道に入ります。
案内板がみんなみの里から要所にあり迷うことはありません。


つづら折れのの急斜面を登るとピークにベンチのある休憩所で長狭街道から安房高山等の山々が展望が素晴らしい。


馬の背の尾根道は広く気持ちよい遊歩道のようです。
西端のピークにベンチと大岩が見えてくる。


この岩の西側は穴のなかに大日様が祭られている。


大日様から大山千枚田が見渡せる。
昔千枚田オーナーをしていた頃、今は国会議員の先生になった世話役にここに連れて来られたことがあるがほとんど覚えていない。


大日様からやはり急斜面を下ると階段の分岐。前回（Ｈ２１年）見落とし馬の背に行けなかった所だ。
元名の方に一度下り八代将軍徳川吉宗の命で軍馬育成の牧場跡の石垣を見るがそう言われないと分からない。


反対の愛宕山方向の山道は酷く荒れている。


峰岡大塚山はこの道から左に入るがその際目印になる道標碑。「北大山道」「西天神宮道」「南あたご道」「東こみなと」しかし草薮の中道らしいものは無い、こんな山の中が昔古道が交差したのだろうか・・・
















峰岡大塚山の山頂はヒノキの木立の中展望はないがトッキョキョカキョクとホトトギスの囀りを聞きながら簡単な昼食。


西方に行くと今回も愛宕山のドームやアンテナ群が目の前に見える。


いったん切り通しに下り登り返した中大塚山の青龍（雨乞いの神）権現の祠。


帰りは御園橋経由で帰る。
爽やかな天気・・・気持ち良い歩きが出来ました。

コメント 2

眺めの良い所ですね。　馬の背ですか、丁度私も馬の背を歩きましたが、歩かれた馬の背は尾根の形を指しているのでしょうかね。
by おど (2013-05-20 22:54) 

おど 様
山岳用語では尾根の形でそういいますよね。
ここもそんな形をしていますが、山名として房総山岳志にも馬ノ背と紹介されています。
by takaki-i (2013-05-21 09:12)