眺望なしの筑波山 [山歩き]
2013.12.04 水
術前、夜道の運転は不安があったのですが暗いうちに自宅を出て早朝筑波山神社脇の市営第3駐車場に着きました。
夜道も問題なく運転出来これは成果です。これなら県外の山にも足を延ばせそうです。
自宅・・・アクアライン・・・首都高・・・常磐道 筑波山神社第3P7:15──筑波山神社7:25/35──御幸ケ原8:55──男体山9:20/35──御幸ケ原9:45/55─女体山10:10/20──弁慶茶屋跡10:50──筑波山神社11:40──筑波山神社3P11:50 常磐道・・・首都高・・・アクアライン・・・自宅 合計行動時間=4時間35分
関東地方は晴天続きで今日も晴れていますが山頂を見ると薄らと雲がかかっているようです。
筑波山神社はなかなか立派なものです。まだ紅葉も残っていて綺麗でした。
神社横から男体山と女体山の間の御幸ケ原までのケーブルカーの駅横が登山口です。
登山道は整備されゴロゴロの石と木の階段ですがステップが低く適当な幅で急な登りが続くが意外と歩き易い。
早朝ですが登山中は下ってくる人と沢山すれ違いました。ご来光登山でしょう・・・
山頂駅付近から予想通り霧が掛かっていました。
これではご来光は拝めたのかな。
「立身石」
筑波山はマグマが地下でゆっくり冷えて出来たカコウ岩やハンレイ岩等の山だそうです。
その岩にそれらしい名前やいわれが有り楽しいので若干紹介します。
男体山山頂の神社。
関東一円がスカイツリーから富士山が見えるのだが今日は乳白色のミルクの中。
麓が風で一瞬見え、晴れた中で過去にはのように見えるのだが・・・
直ぐに又、ミルクの中に消えてしまいます。
暫く待ったのだが直ぐに消えそうにもありません。
下山中こんな木の祠?神社?を担ぎ上げる人に出会う、信仰の山です。
御幸ケ原から女体山にかけても乳白色の中です。
「ガマ石」
女体山山頂。こちらにも立派な神社。
山頂の岩に一等三角点(877m)。黄色がかった御影石でした。
こちらの山頂もミルクの中。な~んも見えません。
女体山の下りはじめは岩のゴロゴロした中を下りますが、この辺は雨も降ったのでしょうか?濡れて滑り安い。
ここで驚愕!何と未だ首も座っていまいと思われる赤ん坊を抱いたご婦人が一人登ってきました。
一瞬信じがたく「赤ちゃんですか?」
「ハイ。」
「濡れてすべりますよ、気を付けてくださいね。」それだけしか言えませんでした。
こちらはつつじヶ丘からロープウエーがあり一部こんな遊歩道のような所もありますが・・・
「北斗岩」
「母の胎内くぐり」
「弁慶七戻り」
この岩落ちそうですね?
この先が一寸した広場で弁慶茶屋跡。ご婦人のグループがお茶の最中でした。
この後の下りは単調な下りが続きます。
帰り筑波山をもう一度振り返りました。
なんだか晴れているようにもみえますが・・・・
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