石堂大塚山と小戸愛宕山・白石山・小戸鴻ノ巣山 [山歩き]
2014.02.21 金
房総丘陵は残雪多いので南房総の房総山岳志のを山4山歩いた。
峰岡の峠を越えると雪は嘘のようにありません。
石堂寺P9:40─→寺内散策─→大塚山登山口10:15─→△大塚山山頂10:25/35─→仁王門10:55─→石堂寺P11:00 行動時間=1時間20分 小戸八幡神社P11:20─→小戸愛宕山11:35─→八幡神社P11:50─→東電柱小戸121柱登山口12:00─→石祠のピーク12:20─→鴻ノ巣山分岐12:45─→△鴻ノ巣山12:57─→溝道分岐13:18─→△鴻ノ巣山13:34─→△白石山13:43─→八幡神社P14:05 2時間45分 合計行動時間=4時間05分
石堂寺前の国道410号線は何度も通っているのに訪れるのは初めてです。
国指定重要文化財 旧尾形家の住宅が境内の梅林の奥に保存されている。その梅林隣接の駐車場に駐車。
初めてなので見学。国指定重要文化財の本堂 室町時代天正10年(1513)建立 厨子も重要文化財だそうです。
多宝塔 室町時代1545年建立。他にも薬師堂、鐘楼等の国・県の重要文化財多数。
一見の価値ありました。狭い国道から見えない位置に有り損しているかな。
肝心の石堂大塚山の登山口。梅林の花観音の所。
ハイキングコースとして整備され気持ちよく歩けます。
山頂には展望台、東屋もあります。
早咲きの寒桜が満開で目を楽しませてくれ日差しが暖かくここはもう春です。
次は小戸地区の小戸愛宕山、白石山、小戸鴻ノ巣山。
小戸青年館と土日開催の農産物直売所「たのくろ市場」向かいの八幡神社に駐車。
たのくろ市場の裏山が小戸愛宕山ですが登山道は孟宗竹で荒れ果てています。
山頂付近は孟宗竹は有りませんが愛宕山らしい参道はおろか祠もなく展望も無く何もない山です。
早々に八幡神社に戻り白石山に向います北東に歩くと菜の花が彩りを添えハイキング気分。
東電柱小戸121柱のからコンクリ舗装の道があり登山口。
少し登ると大きなフキノトウが顔を見せていたので晩酌のおともに戴く。
上り詰めたピークに小さな石祠が2基倒壊していました。
小さな物なので修復しました。
天保11年子3月吉日の文字が刻まれている。
そのピークから南東に一旦下り細尾根を辿ると岩の山塊に突き当り白石山だ。
直登も出来るが左の巻き道を行きます。
鞍部で右が白石山、左小戸鴻ノ巣山だ。白石山はけりに寄ることにし左に進みます。
尾根筋には赤い頭の丸山国調杭が数メートルおきに有り「118657」杭のピークが小戸鴻ノ巣山と有りましたがそれらしい場所にあったこれは「118637」です。
おまけに番号は順番に並ばずむしろ118000番台は珍しい。
118657を求めて杭の数字を一つ一つ確認しながらもっと進んでみました。
自然林はやがて杉林と竹の荒れた道になりこの溝道に突き当たる。
歩いた時間からしても先ほどの118637杭が小戸鴻ノ巣山として引き返す。
あの鞍部から白石山山頂へ。
殆ど展望の無い小戸地区の山でしたがここは展望があり麓の建物が見えます。
下山時、白石山に突き当たった所から赤い頭の国調杭に従っていくも違っています。
石祠のピークに向う道ではないようです。
夏ミカンの植えられた場所が見え麓は直ぐそこのようなので強引に下りると八幡神社の近くの家の庭でした。
ゴメンナサイで通させてもらう。
寒桜も満開ですか。
房総には一歩早い春のきざしですね。
by Jetstream777 (2014-02-23 12:10)
歩いて陽射しが温かく感じても風は冷たいです。4時間はスゴイですね~
by OJJ (2014-02-24 14:02)
同じ千葉県でも、暖かな南部は雪が少なかったのですね。 前半のコースは、梅や桜?が多そうで、3月下旬ごろに歩くのが良さそうな所ですね。(最もその時期は混むのでしょうが・・・)
by おど (2014-02-24 20:52)