高宕川源流部を詰める [山歩き]
2014/7/16 水
高宕川は高宕山を挟んで東側を流れ君津市の小糸川に合流するものと、西側流れ富津市の湊川合流するものがあるが今日は西側の源流部を詰めてみた。
以前、高宕川を遡行し高宕山へ S47年の国体コースを歩いたがそこから源流部には詰めていないので山親爺さんと歩いた。
林道志組線終点P10:00─→図根杭のピーク10:18─→国体コース分岐10:50─→沢入り(昼食)11:40/12:10─→高宕川源流部13:20─→図根杭のピーク13:55─→林道志組線終点P14:10 合計行動時間=4時間10分
林道志組線の終点に駐車、図根ピークの展望台の尾根で高宕山を目指す。
関東ふれあいの道に出る手前の分岐、この標識からS47年国体コースに入り高宕川に向って下る。
この尾根からも高宕観音が見られる。
いよいよ高宕川に到着。ここまでは歩いたことのある道。源流部を詰めます。
そおの前に今日は梅雨明けのような暑い日、沢で少しは涼しいので一寸早いが昼食、例によりビールで乾杯!
ここからは沢足袋の着用(米つくりの地下足袋兼用^^)。
始めは結構広く歩き易い沢。倒木が時々ある。
水は思ったほど冷たくありません。
鹿の角2カ所で発見。
深い所も濡れないで渡れる程度。
ここは良いが倒木地帯は山親爺さんの斧が大活躍でした。
いよいよ源流部、この岩の所は水が流れていません。
岩を登った石ころの沢も水が流れていない。
トンボがここが源流だよと教えてくれました。
そこから道なき急斜面を這い登っていくと図根杭の直ぐ下でした。
こんな沢沿いの道、こちらならヒルで大変な事に・・・。 ザックに入っているのは、鉈でしょうか?
by おど (2014-07-16 22:18)
この時期、こちらでは雨後の沢筋はヒルが多くて・・何しろ私の脂肪腹にまで食いつく始末です・・
by OJJ (2014-07-26 15:35)