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武甲山から小持山・大持山 [山歩き]

2014/07/24 木 [曇り]

武甲山は登山計画を5月にたてその梅雨入り等でのびのびやっと行って来た。

自宅5:10~アクアライン、関越道~生川P、一の鳥居7:50/8:10─→大杉の広場9:25─→武甲山山頂10:25/45─→シラジクボ11:13─→小持山12:10/25─→雨乞岩12:48/54─→大持山13:10─→妻坂峠14:20/25─→八丁目15:30─→一の鳥居・生川P15:45/16:00~圏央道、関越道、都内一般道、アクアライン~20:35                                                                        合計行動時間=7時間35分

生川、一の鳥居駐車場。高校生らしい一団が出発した後上り始める。
1.一の鳥居.jpg

左手結構急な清流が流れる登山道を行くと滝があり水が飲めるようになっていて喉を潤す。
2.滝.jpg

大杉の広場には1時間15分で到着。
この山の登山道は杉林の中で手入れはされていてそれほど暗くはない、ただ大木はないがここだけその名の通り大杉がある。
3.大杉.jpg

石灰岩の山らしく石灰岩のゴロゴロした登山道。
梅雨明けしたのに湿度高く風はなく蒸し暑い登り、山ガールに抜かれました。
4.登山路.jpg

武甲山の肩、シラジクボの分岐に着。先ほどの高校生らしい一団が到着しています。
5.山頂.jpg

山頂の御岳神社。
6.御嶽神社.jpg

山頂です。
7.山頂.jpg

武甲山は北半分は石灰石採掘で削り取られ秩父の景色が抜群のはずがなぁんにも見えません。
8.展望.jpg

武甲山から小持山の下り、急な下りが続くがここはいい感じ!!
10.ルート.jpg

シラジクボは武甲山と小持山の鞍部。
11.シラジクボ.jpg

小持山の途中で武甲山を振り返る。
秩父の町から見る削られ荒々しい姿とは違い優美な山容です。
12.振り返る.jpg

小持山の山頂で丁度お昼。昼食にしましたが先ほどの高校生らしい一団が同じルートを辿るらしく騒がしい声がし早々に出発。
13.子持山.jpg

下りで見つけたタマゴタケ??
14.きのこ.jpg

大持山まではアップダウンが
15.登り.jpg

小ピークの雨乞い岩。
断崖絶壁で横たえた倒木が絶好のベンチの休憩所だ。
16.雨乞い岩.jpg

但し、今日ははせっかくの展望も霧の中。今一です。
17.展望.jpg

この先は岩場も多く急で要注意。
18.ルート.jpg
18-1.岩.jpg

大持山山頂
19.大持山.jpg

大持山から妻坂峠の道。初めは広く穏やかな道で実は武甲山か急なアップダウン、岩場、蒸し暑さで大汗掻いて足に来て大腿筋が吊り始めて来たところで助かりました。
20.ルート.jpg

しかし、その先は急な足の滑りそうな下り。
写真では分かりずらいが右手の溝は土が削られてないようにでしょうビニールの網で長く保護されている。
21.ルート.jpg

妻坂峠。
22.妻坂峠.jpg

峠の下り途中で清流を渡る所があり大汗を洗うことが出来生き返る。
23.清流.jpg

問題発生。大持山への途中でルート図を無くす。迷うような道ではないので大丈夫だと思っていたのだが林道に下りてから一の鳥居駐車場の案内がなにもない。うろ覚えの舗装路を行くと見覚えのある場所に。
鳥居からの登山路の清流の向こうに道が見えていたのですが八丁目の票杭の所まで登っていました。30分以上無駄歩きしたようです。

今日の縦走路の標高図。
24.標高図.jpg

余談。
もう一つ、帰りは鶴ヶ島ICから圏央道、関越道で帰ろうとし鶴ヶ島ICから逆方向のルートに入りカーナビが高速を一旦下りるよう支持。古いカーナビのせいで川越の町中に迷い込む、おまけに予想外の大雨が降りだす。
やっと関越道に乗るも今度は外環道で間違え都内の一般道に。大雨の都内に迷いこんだ心細さは山中より心細い。
こうなったら腹を据え安全第一。どうにか帰り着きました。


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コメント 2

OJJ

写真で見る限り緑の豊かな良いコースのようですが、秩父セメントの本場ですか・・
知らない山では何が起こっても不思議でないですが、街中でのトラブルは事件ですね~
by OJJ (2014-07-26 15:29) 

おど

整備も行き届いているようですし、雰囲気が好きなタイプの山です。 ガスで展望は残念でしたね。
by おど (2014-07-29 20:32) 

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