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猛暑の草刈り [米作り]

7月18・19日日月[晴れ][晴れ]
猛暑日になった18・19日田んぼの草刈りに行った。
クーラーボックスに氷漬け水分を充分持ち熱中症予防で補給しながら草刈り。
それでも体中の細胞から水分が失われていく。
帰宅後体重測定すると3Kg程減量したいる。
お茶・ポカリ・コーラ・ビール・・・あらゆる水分系を補充し細胞に水分を行渡らせようとするが完全には行渡らないようです。
おかげでこの2日間で1Kgの減量に成功^^

何もしないでノンビリと見ているぶんには時折吹き渡る風が爽やかで気持ちいい。
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良く見ると稲穂の先に
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花が咲いています!
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枝豆より雑草の背丈のほうがズ~ット高くなり草刈りの邪魔です。
このクソ暑いのに分けて草刈りで来ません。
少し早くて小さいようですが一緒に刈っちゃいました。
ビールのつまみに味はどうかな・・・・楽しみ^^

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鉄杖山から嵯峨山へ [山歩き]

7月14日水曜日[曇り][晴れ]
千葉の山は低山の為林道が縦横に走り、山頂に行くだけなら車を降り数分で山頂に行ける所も多い。
それでは面白くないので遠い所から歩いたり、旧道を歩いたりする。
舗装道路を歩くのは好きでないので自転車での移動で補う事になる。
今日の予定は冨津市の相川から鉄杖山に登り、白狐川沿いに嵯峨山に至り、湊川支流の相川沿いに戻るルートだ。

鉄杖山の入口付近に消防団の機庫と相川農村共同館があり草刈りをしていた叔父さんに駐車してよいか尋ねたら快く許可をしてくれた。
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自転車を組み立て登り始めるも思ったより急斜面で乗って移動する労力より押して歩くほうが明らかに楽です。
しかし、道は良く整備されており気持ちよい歩きです。
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急斜面の段々畑の最上部で老夫婦が畑仕事をしています。
声を掛けここにチャリは置いて行くことにする。
電気柵に囲まれていますがイノシシとサルで大変との事です。
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ここから本格的に山道になり、昨日の雨でぬかるんだ急斜面の泥道に落ち葉が積り滑ったら泥だらけの惨めな事になりそうです。
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192mの山頂には質素な鳥居と社殿がある。神社の名前は火守(ひのかみ)神社だそうです。
この山は麓から山頂まで房総の山の中でも何も無いが最も良く手入れされた昔ながらの里山の雰囲気を残している。
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結局、自転車は殆ど乗らぬまま駐車場所に戻り、竹岡の白狐に向かいます。
処で、今日のルートの高低差です。
距離は17Km程度ですがチャリでは結構きつい高低差があり前途多難が予想される。
鉄杖山から嵯峨山 グラフ表示.JPG

でも白狐川沿いのルートは予想以上に良く整備された舗装道路で自転車で行く分には楽でした。
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車の殆ど通らない道に立派な橋がいくつもかかり。
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その道も最後は砂利道になり最後の「うぐいす橋」で忽然と終わり。
橋の竣工年は平成4年です、バブル期に工事されここで頓挫したのでしょうか?
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この後は林道東奥野線になり車は通行止めになっていました。
この林道はそれなりに山を削る等してお金は結構掛かっているようだ、それが通行止めとは勿体無い。
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川は昨日の雨で結構流れていますが、いよいよ細くなり源流部に近いことを伺わせる。
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ここ先は急斜面の道でコウクリート舗装で広くなるがその途中に小保田への道がありここが嵯峨山への登山口なのでここにチャリを置き嵯峨山に登ります。
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久しぶりに嵯峨山頂上です。
ここから郡界尾根歩きで北側に行くルートのリベンジをまだしていないな~
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再び東奥野線に戻り登りの最後はこんな細い道になり奥の民家がピークだが無人のようでした。
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この先の釜の台から相川に下りる分岐で軽トラに草刈り機を積んだ地元民とすれ違ったがこれからあそこの草刈りをするのでしょうか?
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この先は、前にも歩いて事もある道だ。
下り一方で今日はチャリだから楽です^^こんな手彫りのトンネルがあったりしますが・・・DSC00252.jpg

相川P9:18~鉄杖山山頂9:51~相川P10:17=竹岡相川への分岐10:30=しあわせ橋10:49=うぐいす橋11:10=釜の台沢横断部11:39~タブノキの分岐12:00~嵯峨山山頂12:23(昼食)12:42~タブノキの分岐13:01~釜の台沢横断部13:10=釜の台相川への分岐13;28=梨沢橋13:58=相川P14:18
合計行動時間=5時間


タグ:山歩き

雉の卵は孵ったようです [米作り]

7月6日火曜日[曇り][晴れ]

今年3回目の田んぼの草刈りに行きました。
まず気がかりな雉の抱卵状況の確認。
もう親鳥も雛も居ません。
でも、卵は皆抜け殻になっています。
雛の確認は出来ませんが無事孵ったようです。
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湿度が高く湿った空気で峰岡の山々が霞む中草刈りを始めました。
峰岡の山々.jpg

と・・・・突然抱卵していた場所から離れた所で突然雉の母親が現れました。
慌ててカメラを取り出しバシャバシャ激写。
見えますか?(見えるわけ有りませんね、ゴメンナサイ)
雉のお母さんは少し動きがおかしいようでしたがが直ぐ田んぼの中に消えました。
この中に雉がいます.jpg

コガネムシに喰われた枝豆も順調に?育っています。
枝豆収穫間じか.jpg


今日は早めに草刈りを切り上げ・・・もう一つの目的地小糸川渓谷に寄りました。
イワタバコも花を広げつつありました。
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小糸川渓谷のイワタバコこれから見頃です^^
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タグ:野鳥 散歩

真野大黒から稲村城へ 古道巡り失敗 [山歩き]

7月2日金[雨][曇り][晴れ]
昔、山里の交通は維持が安易な山の背に道を作ったそうです。
南房総の「千倉街道」と「白浜道」の古道、途中真野寺付近でかっての巡礼道が「千葉のやまあるき」で紹介されていたので歩いた。
処が、後半の「白浜道」には辿り付けず、半分失敗の古道巡りになりました。


九重駅P10:00~登山口10:20~水玉分岐10:45~金精祠三叉路11:00~手力雄神社11:30~峠11:45~真野寺12:17~千倉街道12:37~真野寺12:52~千倉街道金精祠三叉路13:23~谷津田13:32~金精祠三叉路13:42~宇田坂~谷津田14:23~安東踏切14:55~JR九重駅P15:15~稲村城15:46~JR九重駅P16:10
合計行動時間=6時間10分 迷走分=2時間3分 


JR九重駅に駐車。「千倉街道」と登山口付近ではかなり雨が降り出す。
今日は曇り予報だったし、雨が降っても歩くつもりだったのでそもまま山に取り付く。
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3m幅の道はかなり荒れているがなかなか雰囲気のある道です。DSC00037.jpg

雨は草木を濡らし笠をさして歩いても背の高さもあるアオキやヤツデ、雑草が生え濡れているので傘は蜘蛛の糸除けにしか成らずズボンや服を濡らします。
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雨は、水玉分岐を過ぎる頃は上がり日も射しなじめます。
道は車の轍もあり、雑草もなくぐんと歩きやすくなる。
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やがてこんな三叉路に出る。
右が「千倉街道」だが一旦左の道に入ります。
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この三叉路の所に地元の人が「バァ神様」と呼ぶ金精様を祀った小石祠がある。
全国にはモット、リアルなのがあるよね。
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この道もなかなか趣があって、こんな切り通しを抜け
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坂を下ると大井集落がある。
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この集落に「手力雄神社」がある。
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県指定有形文化財で、手力雄命は天の岩戸を開いた天照大神を連れ出した軍神だそうです。
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ここから再び山道に取り付き
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峠にこんな古道標が建っています。「まの寺へのちか道」と刻まれこの道が巡礼道であることを示している。
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真野寺遊歩道の看板があり、案内書には二つ目の看板から尾根を乗り越しヤブ道を下るとある。
確かに酷いヤブ道を下り、ここに来ましたが降りた所で下草刈りをしていた人が私が出てきたのでビックリしていました。
聞くと今は地元の人も殆ど古道の事は聞いていても通ったことはないそうです。
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ここは前にも車で一度来たことがあり紫陽花の咲く有名なお寺です。
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尚、あの酷いヤブ道を降りなくても、看板を逆に引き返すと奥の院の所から遊歩道に出れます。
その遊歩道を通り再び「千倉街道」に出た辺りで再び真野寺に引き返します。
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お参りした時、ここに帽子を掛けたのを忘れた為です。
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これがけちの付け始めでした。
千倉街道は広いのですが所々でこんな枝道がありある所で異変に気づく。
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そう、またあの金精様の三叉路に戻っていたのです。
あの三叉路は実際は筋違いの四差路で右の道を下るとこんな谷津田に出、明らかにおかしいので再び金際様の所まで戻りもう一歩の道を行きます。
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再び真野寺から来た道に合流、今度は宇田坂と思はれる道を下り。
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こんな小さいお地蔵様が刻まれた石版の所を通り・・・
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尾根道を通り・・・
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いつの間にか又谷津田に出ました。
もう引き返す気力は無く、こんなソテツ畑で遅い昼食。

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電柱の名で清水の集落と思いますが、暫く行くと電車の音が聞こえ安東の踏切でした。
本来なら平行して走る県道187号線を左に行き向こうに見える山並みのトンネル上を通る筈でした。
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あの向こうの道はモット注意の藪道とあり今回は諦め県道を右に辿りJR九重駅の駐車場に戻りました。

まだ時間に余裕があったので辿りつくはずだった稲村城に行ってみることに。
線路を渡り向こうの山並みに。

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こちらは案内板があり迷うことはありません。
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稲村城の主郭部です。
稲村城は前期里見氏のお城です。
室町時代から天保3年内紛により里見義豊が滅ぼされるまでの居城とありました。
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広場の先端から九重の集落が見えます。
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九重に戻り車で通る予定だったトンネルまで行ってみる。
県道の横に道らしいものが見えるが今は酷いヤブで行けませんでした。
マタマタ、チャレンジし直す道が増えました・・・が再チャレンジしたのはまだ僅かですが。
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タグ:古道歩き

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