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チャリで散歩 矢那川&小櫃川 [自転車]

前回の田んぼ以来風邪をこじらせ山歩きが出来ていない、それでも2~3回チャリで散歩した。
本調子でなかったので野鳥の図鑑と双眼鏡を持ちノンビリ走り写真を撮った中から。


矢那川沿いに矢那川ダムに行く途中小さな溜め池があり、捨てられたごみが浮いていて・・・
1.溜池DSC03584.jpg
大きな亀たちがノンビリ甲羅干し中。
2.kame.jpg



矢那川ダムを周回する遊歩道に白い花びらが一面に・・・
3.白い花びらDSC03595.jpg
見上げると白い花を下に向け咲いている。
4.白い花びらDSC03589.jpg
これはどうやらエゴノキらしい・・・植物図鑑も必要だ。
5.白い花びらDSC03601.jpg




矢那川ダムから小櫃川の土手沿いに行くところの交差点に小さなラーメン屋がある。
6.ラーメン屋DSC03613.jpg
でもその看板を見るとゴルフ場の看板ばかり・・・高速館山道を降りて直ぐ近くの交差点にあるせいだ。
7.ラーメン屋看板.jpg



このラーメン屋の横の路地を行くと小櫃川に掛かるJR久留里線の鉄橋がある。
今時珍しい非電化電化の単線だ。
木更津は私学の学校が多く学生の乗車が多い、「パー線」等と呼ばれたりするが別に生徒の質が落ちるわけではない。
久留里→クルリ→クルクルパーから来ているようだ^^
8.久留里線鉄橋DSC03619.jpg
小櫃川沿いに少し下るとある新しい館山道の橋脚は大きく高く対照的だ。
9.館山道橋脚DSC03627.jpg


肝心の野鳥方は私のカメラでは無理だ。
肉眼でカルガモや青サギ、時々突然草むらを横切る雉等大型の鳥は見ても。
特徴的なウグイスやホトトギス、空高く囀るヒバリの鳴き声を聞いても姿は捉えきれない。
小型の野鳥は営巣を始めたツバメや直ぐには逃げないすずめ位で、小櫃川の一面の葦原を飛ぶ小鳥を見つけてもこの草原の中の小鳥の姿は見つけきれない。
葦原DSC03637.jpg


アオミドロを退治せよ! [米作り]

5月11・12日[雨][曇り][晴れ][曇り]
GWを挟んで好天が続きました。

7日、米作り隊隊長Z氏より
「晴天が続き田んぼが水不足状態だ!水は確保したがアオミドロが発生退治せよ・・・」
の指令を受けたのが9日。
「11日まで行けません」
「それでよし」

と云うわけで11日田んぼに出かけました。
所で私敵の正体アオミドロを知りません・・・
もDSC03514.jpg

水面の発生する藻類のようです
もDSC03544.jpg

田んぼにより発生の状況も違うし・・・
もDSC03522.jpg

場所により風に吹き寄せられ稲穂も見えない状態に・・・日光を遮り、根を痛めるそうです。
もDSC03556.jpg

処が、皮肉な事に11日はあれだけ続いた晴天も雨模様・・・今日は中止。

12日に来て見ると、大分状況が違います・・・濁っていますがアオミドロは沈んだのか昨日ほどは見ません。
12日も.jpg

農薬DSC03562.jpgそれでも又浮き上がってくるとZ隊長の支持でこんなアオミドロ退治薬を散布した。




















気がかりな、我がビール友枝豆の生育状況は・・・雑草の間に芽を出しているようです^^

枝豆DSC03535.jpg

刈り残した斜面の土手は花畑状態で
花DSC03570.jpg

アザミが特に綺麗です。
アザミDSC03571.jpg


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鹿野山古道を行く [山歩き]

 5月7日金曜日[晴れ]
鹿野山は私にとって最も馴染み深い山である。
関東の人にとっても千葉の山と云えば鹿野山を思い浮かべる人が多いのでは・・・?
レジャーランドのマザー牧場がある。
国宝山門を持つ神野寺がある。
名門ゴルフ場がある。
千葉県第2の高峰白鳥峰がある。
私にとって勝手の勤務先の保養施設がある。

しかし、その鹿野山を歩いた事は余り無い、何故なら四方から車道が通り歩く必要が無いから。
でも、古くから知られた名山故古道も多く、其の中から内田栄一氏の房総の山歩きの「鹿野山古道めぐり」を予てから計画していたが、最近君津市で「鹿野山古道」の遊歩道を最近整備売出し中らしい、近くなので両方歩く事にする。

神野寺駐車場に車を止め県道163号線をマザー牧場方向に歩き始める。
神野寺Pに車を止めてDSC03348.jpg

鹿野山測地観測所入口にある古道標。ここを北に下りる道が車道外の木更津に至る古道「馬登みち」らしい。
古道標DSC03353.jpg

今回はそのまま県道を進み柵で囲まれた旧国民宿舎跡地の横を通り。
国民宿舎跡地DSC03362.jpg

この道が木更津から鹿野山を超え安房峰岡へ至る「峰岡往還」だ。
峰岡往還DSC03371.jpg

広重鳥居岬.jpgすこし行くと広重の「不二三十六景」で著名な鹿野山鳥居岬だ。




















鳥居岬DSC03376.jpg白鳥神社の大鳥居を背に十三州一覧台といわれた景勝地だが?
西側は杉が植林され展望の全く無い藪の中だ。













その代わり其の先少し行くとサンライフ鹿野山の貯水タンクの横から素晴らしい展望が得られた。
マザー牧場。GWも終わり午後は雨予報今日は少し静かか?
マザー牧場DSC03383.jpg

十州台入口DSC03404.jpgその後、家が建っていない別荘地らしい区画の道路を通り木々が伐採され展望の素晴らしい十州台(としまだい)へ向かう。
入口には黄色や青色のテープで目印が・・・












竹薮DSC03408.jpg木々が伐採された後にはご覧の竹薮になっています。ルート沿いと思われる部分の竹は切られどうにか進む事が出来る。














264.7mの4等三角点は見つけましたが素晴らしい筈の展望は全くありません。
十州台三角点DSC03409.jpg

其の後はガイドブックとは全く様相の変わる道に迷いそうな竹薮を吹け急斜面を下り「峰岡往還」と思われる道を半信半疑で下る。
これは仕方ない事です。竹はあっという間に1年もするとジャングルになり、展望の全く無い山頂と有っても木々が伐採され好展望の山になっていたりするのは房総ではよくある事です。
ガイドブックにある谷津田に出てこの橋を渡り。
橋DSC03434.jpg

少し登ると右手石
龕中にお地蔵さんが祭られ地蔵坂である事を確認ホッとする。
ojizo.jpg

山神社DSC03453.jpg美しい田倉集落の先に山神社があり。















半鐘DSC03459.jpg今では珍しいこんな半鐘を見つけました。















其の先、江戸時代鹿野山へ登る「田倉みち」へ
田倉みちDSC03476.jpg

所要3時間23分で神野寺の駐車場に戻る。


津田屋DSC03486.jpg後半戦の君津市「鹿野山古道遊歩道」を歩く前に、昔山親父さんと学校回りした時寄った「津田屋」で食事にする。

















うな重DSC03485.jpg今日は奮発してうな重です。



















君津市のHPからコピーした案内図に従いこのモミの」木の駐車場と処から遊歩道に入る。
モミの木駐車場DSC03487.jpg

木の説明DSC03488.jpg遊歩道らしく始めは木の説明の看板が有ったり。
















杉林DSC03492.jpg杉(檜)の木の下草が刈られ、数メートル置きに青い荷造り紐があり迷うことが有りません。














標識DSC03498.jpgただし案内標識も階段もロープも無い急斜面を登り下りして「南房総国定区域堺外」のある所に出る。

















溝道DSC03501.jpgそこから先はオフロードバイクの轍跡と思われる深い溝が掘られた歩きにくい杉林の中を延々と行くことになる。

















仮舗装DSC03506.jpgそんなに古くもない杉林の中のバイクに掘られた溝道なんて古道では無いな~と思いながらも青い荷作り紐に導かれ付いた所は・・・

















こんな看板があります。
「鹿野山測地観測所」!聞いたことあるぞ!
なんと県道163号線福岡口の方に出る心算が、反対側最初に歩いた所に出たのです???
途中から道を間違えたようだ。
あの青い荷造り紐を信じたのがいけないようです。
でもまあ眺望の全く無い私の嫌いな杉林の中を歩いてうんざりしていたのでここからなら駐車場所まで僅か・・・まあいいか!
測地観測所DSC03510.jpg

それにしても、何の事はない鹿野山中腹を一周したのだ!

内田栄一氏古道分>神野寺P9:42~測地観測所9:55~鳥居岬10:16~十州台10:55~山神社12:02~神野寺P13:05~津田屋(食事)13:15-13:48~<君津市遊歩道古道分>モミの木P13:56~南房総国定公園区域外標柱14:26~測地観測所門扉15:04~神野寺P15:20 (赤字部分今回も道迷い想定外部分)
合計行動時間=5時間38分


清和県民の森のミツバツツジ(3) [散歩]

5月6日木曜日[晴れ]
清和県民の森のミツバツツジ。
4月9日に来た時は尾根道に花は咲いていませんでした。
10日後再び来た時もまだまだです。
2週間以上経ちました、もう紫の回廊になっているのでしょうか・・・?

前回見た道路沿いはかなり花をつけています。
みつばつつじDSC03268.jpg

しかし、尾根道の遊歩道沿いのミツバツツジは花は余り咲いていないで緑の葉を広げています。
みつばつつじDSC03283.jpg

それでも所々花を咲かせているのが見られます。
みつばつつじDSC03290.jpg

でも紫の花の回廊と云うわけではありません。
みつばつつじDSC03293.jpg

ミツバツツジは葉を茂らせる前に花を咲かせます。
落ちている花びらも余りありません。
どうも、紫の回廊になる事はないようです。
みつばつつじDSC03297.jpg

それでも、だんだん緑濃くなっていく中であでやかな紫の花を見ながら歩くのは気持ちよいものです。
みつばつつじDSC03313.jpg
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